2006年04月15日

●新番組&聴取率調査

新番組「Future Tracks→R」(テレビ朝日・木曜深夜)の1回目は横並び2位の視聴率でいい感じのスタート。
3月まで強力な裏番組だった「松本紳助」が終了したこともあり、うまく軌道に乗せていきたい。

J-wave「Growing Reed」(日曜日24:00)も4月の聴取率調査週間に向けて強力ゲストをラインナップ。
ナビゲーターの岡田准一くんが16日は漫画家の柴門ふみさんと「恋愛論」、23日は棋士の羽生善治さんと「勝負論」で熱い対談をくり広げる。
実は、昨日収録が終わったばかりなのだけれど、レイティングウィークにふさわしい勝負作になったと思う。
よろしかったらお聴き下さいませ。

2006年04月04日

●いろいろやってます

「週刊シネスクTVスペシャル 映画会社対抗!GW映画ガチンコバトル」が公開されました。
懲りもせず、顔出しっす(笑)。

文化放送の新番組「吉田たかよし プラス!」で7時台の「吉田式ニュース要点整理」をお手伝いさせてもらってます。
8年ぶりの文化放送。
かつてお世話になった人たちと再会できて感無量ですが、朝早起きが厳しいっす。

テレビ朝日の新番組「Future Tracks→R」が今週木曜深夜からスタートします。
只今、ナレーション書きで脳みそがウニ状態…。

てなわけで、ドタバタはもうしばらく続きそうです(^_^;

2006年03月29日

●改編期

いやぁ、働いとりますがな。
4月から若手作家とチームでラジオの朝ワイドのワンコーナーを引き受けたので、ランスルーや打ち合わせが午前中に集中。
今まで睡眠時間にあてていた時間にもバリバリ仕事をしている。
今日もこれから数時間仮眠を取って朝から朝までお仕事、お仕事。
観たい映画や読みたい本にもほとんど手が出せていないのがツライけど、もう一踏ん張りやりまっせ。

2005年12月14日

●年末モード

12月も半ば。
例年だとちょうどクリスマスあたりに年末年始の特番が集中するところだが、今年はなぜか早くも年末モードに突入している。

僕が担当するテレビ朝日の「創造市場」は今週が今年最後のオンエア。
「週刊シネマスクランブルTV」は正月映画スペシャルの準備が進み、J-wave「TOKYO CONCIERGE」(日曜日21:00)は、年末の2005年エンタテイメント総決算スペシャルの収録が着々と進み、年内に2006年新春スペシャルを収録する予定になっている。

「Growing Reed」(日曜日24:00)の方は、18日の放送(聴取率調査週間だ!)で日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンをゲストにサッカーのみならずスポーツの将来を語る力作をオンエア。
この番組、実は来週にはもう来年1月放送分の収録が終わる予定なのだ。

仕事が集中して頭がクラクラしてくる年末モードだが、これを乗り切れば今年は早めに休めそう。
もう一踏ん張りだぁ〜。

2005年11月10日

●「シネマスクランブル」リニューアル!

お手伝いさせてもらっているBIGLOBEの映画サイトシネマスクランブルがリニューアル!
長年の課題だった上映館検索がついに搭載され、実用的にかなり「使える」サイトにパワーアップした。
これまで他の映画サイトを使っていた方もよろしかったらぜひ一度使ってみて下さいませ。

2005年10月22日

●10月の聴取率調査

早いなぁ。
2ヶ月に1度の聴取率調査週間がもう来てしまった。

僕が担当しているJ-wave「TOKYO CONCIERGE」(日曜日21:00)は、ネットをやりながらラジオを聴く「ながら聴取」リスナーに向けて演出をプチリニューアル。

「Growing Reed」(日曜日24:00)の方は、岡田准一くんのインタビュアーとしてのめざましい進歩もあって、レーティングにどのゲストの回を持ってこようかスタッフと嬉しい悲鳴を上げながら、服部幸應さんの「和食は世界に通じる文化ですか」に決定。
テレビではなかなか見られない服部さんの食文化人としての一面が感じられる、熱い対談になったと思う。

よろしかったらぜひお聴き下さい。

2005年09月28日

●「M-200」発進!

僕が担当しているテレビ朝日のエンタテイメント情報番組「創造市場」で10月から新しく始まるリサーチシステム「M-200」。
応募方法が複雑で敷居が高いんじゃないかというスタッフの心配をよそに、予想以上の視聴者が登録してくれた。
会員の期待に応えるべく、すでに様々な仕掛けが始動中。
来週木曜日の番組からそのレポートが放送される。

テレビとケータイの融合という大きな野望に向けた小さな第一歩。
乞うご期待!

2005年09月08日

●M-200

僕が担当しているテレビ朝日のエンタテイメント情報番組「創造市場」が間もなく番組開始から1年を迎える。
テレビとケータイの新しい関係を意識して企画した番組だが、10月のマイナーチェンジで「M-200」と名付けた視聴者参加型の新しいリサーチシステムを導入。
今夜の放送からその会員募集が始まる。

僕としては、ネットやケータイを使った双方向コミュニケーションとマスメディアが融合するとこういう面白いことができるんだぞ、というイメージを具現化するための第一段階。
スタッフがねばり強く頑張って、いろいろとめんどくさいオトナの事情を乗り越え、ようやくここまでこぎつけたという感じだ。

理想を実現するためにクリアすべき問題はいくつも残っているが、とりあえず参加してくれる視聴者がいないことには一歩も前に進めない。
ケータイ片手に番組を見て、よろしければ「M-200」プロジェクトに参加して下さいませ。

2005年09月06日

●「銀河ヒッチハイクガイド」ガイド

レギュラーでお手伝いしている「週刊シネマスクランブルTV」の流れで「銀河ヒッチハイクガイド」ガイドに恥ずかしながら顔出し出演中(^_^;
と、こっそり告知してみるテスト。

2005年08月23日

●8月の聴取率週間2

聴取率調査週間も2週目に突入。

僕が担当しているJ-wave「TOKYO CONCIERGE」(日曜日21:00)は「容疑者・室井慎次」で検事役を演じる佐野史郎さんがゲスト。

「Growing Reed」(日曜日24:00)の方は、V6の岡田准一くんが元国連事務次長の明石康さんと「国連・平和」というテーマで対談。
あえて硬派なテーマを選んだのは作り手としてもチャレンジだが、これで数字が取れれば番組が一回り大きく成長できる勝負作だ。
日本を代表する国際人であり、常に現場を歩いてきた明石さんの言葉の重みを感じながら収録は無事終了。
なかなか聴き応えがあって考えさせられる番組になったので、よろしかったらぜひお聴き下さい。

2005年08月16日

●8月の聴取率週間

世の中はお盆で六本木ヒルズに観光客が増えてきた今日この頃だが、僕の仕事は通常営業。
地下鉄が空いていて座れちゃうのが少し嬉しい。

で、ラジオ業界は2ヶ月に一度の聴取率調査週間に突入。
各番組とも大物ゲストを呼んだり、豪華プレゼントを用意したりしてにぎやかな2週間だ。

僕が担当しているJ-wave「TOKYO CONCIERGE」(日曜日21:00)はテレビ朝日の河野明子アナウンサーがゲスト。
久米宏さんと古舘伊知郎さんの両巨頭とニュース番組を経験している彼女に、答えにくい質問かなぁと思いつつ、2人の違いを聞いたら、思いの外率直に答えてくれて面白かった。

6月の調査で女性リスナーのシェア50% (さすが岡田准一!)という圧倒的な数字を獲得して波に乗る「Growing Reed」(日曜日24:00)の方は、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーという大物ゲストで必勝態勢。
なかなか聞き応えのある番組になったと思うので、男性リスナーにもぜひ聴いてもらいたい。

ちなみに、鈴木敏夫さんをゲストに呼ぶにあたってこちらの2冊でお勉強。
映画道楽ジブリマジック―鈴木敏夫の「創網力」 Posted by 鈴木 裕史 at 17:56 | Category : お仕事 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2005年06月25日

●「週刊シネマスクランブルTV」

僕が調子に乗ってナレーションで参加した映画「コックリさん」特設サイトの「コックリさん実践講座(副音声付き)」が思いのほか好評で、なんと5万人のアクセスを記録。
この路線はありなんじゃないの、ということで、担当編集者の中井くんと僕によるゆる〜いナレーション番組がレギュラー企画として実現してしまった。

「週刊シネマスクランブルTV」(毎週金曜日15時更新)。
「シネマスクランブル」によるオリジナル映画ランキング番組だ。
よっ、BIGLOBE太っ腹!(笑)

宣伝にも力が入っていて、こんなところこんなところで記事になっている。
まずはシンプルな映画ランキングからのスタートだが、ネットならではのフットワークの軽さを生かして、これからいろんな企画にチャレンジできたらいいなと思う。
よろしかったらブックマークして下さいませ。

2005年06月24日

●「ハービー」

お手伝いさせてもらっている「シネマスクランブル」の企画で映画「ハービー」の特設ブログがスタート。
動画連動のクイズなんかもやっていますので、よろしかったらぜひ(^^)

2005年05月20日

●12年ぶりのご指名

僕が初めてレギュラーでテレビ番組の台本を書く仕事をいただいたのは1990年のこと。
テレビ朝日の「東京ソフトウォーズ」という企画プレゼンテーションをショー仕立てにした番組で、毎週2日間は会議室にカンヅメになって企画をひねり出す作業に没頭していた。

そんな僕の仕事の原点ともいえる番組のディレクターだったSさんから12年ぶりに電話をいただく。
「今、『企画もの』番組の企画を考えてるんだけど、これは鈴木ちゃんしかいないと思ってさ」
戦友ともいえる先輩ディレクターから直々のご指名だ。
正直、嬉しかった。

さっそくお会いしてブリーフィングを受ける。
ネットを使った仕掛けも盛り込もうとされていて、これはまさに僕の得意分野。
バブル期とはひと味違う知的エンタテイメントができる可能性は大いにある。

というわけで、ひとしきりブレストした後、企画書の発注。
期待に応えて面白い企画を考えなくっちゃ。

2005年04月19日

●「コックリさん」実践講座

お手伝いさせてもらっている「シネマスクランブル」が企画した映画「コックリさん」特設サイトで配信する「コックリさん実践講座(副音声付き)」にナレーション書きで参加。
しかも、調子に乗って「トゥナイト2」のナレーション以来となる声の出演までやってしまった(^^)。
期間限定ですが、よろしかったらご覧下さいませ。

2005年03月24日

●真鍋かをりが選んだメガネTOP5!

今や、タレントさんが書くブログは珍しくないが、その中でもすごくいいのが「真鍋かをりのここだけの話」
本人が自分の言葉で伝えることでファンの共感を呼んでいる成功例だと思う。

そんな彼女のブログの中でも有数の話題を集めたのが「なりきりTommy february6」の記事で見せたメガネ姿。
1000以上のトラックバックを集め、メガネっ娘ブームに火を付けた記事でありながら、テレビ業界的にはほとんど取り上げられていない。
ならば、僕がやるしかあるまい(笑)ということで、「真鍋かをりが選んだメガネTOP5!」なるコーナー企画を提案し、24日放送の「創造市場」(テレビ朝日)で実現することに。

真鍋かをりファンの方、メガネっ娘好きの方、ぜひチェックして下さいませ。

2005年03月21日

●新番組「Growing Reed」

準備してきたJ-waveの新番組「Growing Reed」(4月3日から毎週日曜深夜0時)第1回収録が無事終了。
ナビゲーターを務める岡田准一くんは素晴らしい感性で、いい番組になりそうな予感がひしひしと感じられる。

が、僕個人としては、当日の仕切りなど反省すべき点がいくつか残った。
番組をもっと面白くするためにできることはまだまだある。
次の収録に向け、頑張っていこうと思う。

2005年03月10日

●新番組

去年の10月に書いた企画書が通って、4月からラジオの新番組が立ち上がることになった。
実は、これがミンナハッピー初の制作番組。
理想的な出演者と信頼できるスタッフを得て、いい番組ができる準備は整った。
気合いを入れていかなきゃ。

2005年02月21日

●テレビとケータイの連携企画

ライブドアがニッポン放送株を買い集めているお題目といえば「放送とネットの融合」だが、僕の仕事の現場でも同じ方向を目指した企画が進行している。
僕が構成を担当しているテレビ番組とケータイの新しいサービスを連携させた企画を今週のオンエアでこっそり立ち上げる予定だ。
(あくまでこっそりなところがミソ)

新しいメディアをどう使ってどんなエンタテイメントを提供できるか、現場スタッフと議論を繰り返し、試行錯誤の中から生まれてくるアイデアを形にしていく作業は苦しいけれど楽しくてしょうがない。
個人的には、ゲリラなメディアだからこそできるバカバカしい企画を実現したいと思う。

時同じくして、某所からブログと動画の連携企画を考えよと宿題を与えられ、企画書書き。
こちらも実現したらけっこう面白い企画になると思う。

仕事が面白いというのは本当に幸せなことだ。

2005年02月11日

●望月理恵さんのバースデー

J-wave「TOKYO CONCIERGE」でご一緒させていただいているモッチーこと望月理恵さんのバースデーをスタッフみんなでお祝い。
日記に写真で登場してしまった(^^)

ラジオってテレビより人柄が伝わるから、どんなに繕っても性格バレちゃうもんですが、番組をお聴きの方はご存じの通り、望月さんはあんなにキレイなのに(ヨイショっと!)とってもいい人です。
毎週、気持ちよく仕事させていただいております。

というわけで、望月さん、33才の誕生日おめでとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

2005年02月10日

●特別企画、実施中

僕がお手伝いさせてもらっているシネマスクランブルで、本日1日限りの特別企画を実施中。
よろしければ、ぜひ(^^)

2005年01月19日

●さとう珠緒の新ギャグ

J-wave「TOKYO CONCIERGE」、今週のゲストはさとう珠緒ちゃん。
実は、珠緒ちゃんとは十数年前にテレビ朝日の「HIP」という番組で一緒に仕事をしたことがあり、久しぶりの再会。
打ち合わせは当時の担当ディレクターの思い出話などで盛り上がり、本番では「プンプン!」に続く新ギャグ(おいおい、彼女は芸人かい!)まで披露してくれた。

競争の激しいこの世界を軽やかにサバイブし続ける彼女の、テレビでは見られない一面を見たような気がする。
僕も頑張らないと。

2004年11月04日

●映画「海猫」公式サイトOPEN

僕が企画で気持ちだけお手伝いさせてもらった映画「海猫」の公式サイトが本格オープンした。
BIGLOBEの中井くん始め、「シネマスクランブル」制作チームの苦労に比べれば僕の仕事は屁でもないが、
 ・映画本編のノーカット無料配信
 ・ブログ執筆者限定試写会
といったアイデアがそれなりの形で実現したのは感慨深い。

もちろん、こんなことができたらもっと面白いのにというアイデアはまだあるけれど、それは次の機会のお楽しみということで。
とにもかくにもスタッフの皆さん、おつかれさまでした。

2004年10月07日

●新番組「創造市場」#1

僕が企画から関わってきたテレビ朝日の新番組「創造市場」(毎週木曜25:26〜25:56)がいよいよ今夜オンエアとなる。
新番組の立ち上げはいつもそうだが、スタッフ一同ボロボロになりながらの編集作業。
僕も久しぶりに夜明けの編集室でナレーションを書き、MAに立ち会う。
ケータイとの連動部分はまだ仕込み中で、動き始めるのは1回目のオンエア以降になるが、とりあえずのベースはできつつある感じだ。

放送作家としての仕事で視聴者にまず楽しんでもらいたいのは、宇宙人CGのキャラクター。
突然口走るヘンなセリフにご注目を。
ケータイの着ムービーとしても配布予定ですので、対応機種の方はぜひどうぞ。

2004年09月05日

●新番組スタート

夏の間書きまくった企画書の1つが通って、10月から新番組が立ち上がることになった。
現場スタッフは「The Street Fighters」(テレビ朝日)で共に闘ったHディレクターとウェブスタッフNさん。
放送作家のH君にも声を掛けて手伝ってもらうことになった。
顔を合わせて打ち合わせするのは1年以上ぶりだが、ちっとも久しぶりの感じがせず、いい感じで仕事ができる。

しかも、今回の企画は、ここ数年ずっと温めてきたケータイ連動情報番組。
一気に志を実現とはいかないかもしれないが、半年〜1年くらいかけて新しいテレビの楽しみ方を提示できればと思っている。
乞うご期待!

2004年07月19日

●PLUGサイトオープン!

今年2月から準備を進めてきた原宿のシルバーアクセサリーショップ「smart silver shop PLUG」のオンライン通販サイトがついにリニューアルオープン!
もちろん、ケータイ対応もバッチリだ。

そもそもは「PLUG」の店長を務めている高校時代の友人TにTridiaのTさんを紹介したところから始まったプロジェクト。
エンジニアとしてTRANSWORKSのUさんが加わり、僕も企画プロデュースでお手伝いさせてもらった。

シルバーアクセサリーのご用命はぜひこちらへどうぞ(^_=)

2004年07月07日

●刺激が足りない!?

うぉ。
気がついたらずいぶんブログ書きサボってるなぁ。
仕事はそこそこ順調だし、日々の生活にも特に不満があるわけじゃないのだけれど、な〜んか物足りない。
なんていうのかな、どこか刺激が足りないのだ。
いかん、いかん。
刺激は自分で作らなきゃ。
夏だし、いっちょ、パァ〜〜ッとはじけてみますか(笑)。

というわけで、生きてるぞぉ〜というアリバイ報告でした。

2004年06月16日

●企画書の嵐

いやぁ、珍しく働いております。

毎晩、毎晩、徹夜で10月新番組の企画書書きまくり。
例によって企画段階からインターネット連動のアイデアを盛り込んでいるのだけれど、これまた例によってエライ人にはなかなか面白さが分かってもらえず、苦戦中。
で、息詰まってブログ書きに逃避しているのだ。
なんだ、会社ロゴの「ザ・逃げる放送作家」を実践しているだけじゃん(笑)。
逃げてる間にいいアイデア思いつくかな。

で、明日は例のブロードバンド企画の2回目のプレゼン。
ここでうまくいけば、実現性はグッと高くなる。
頑張っていきましょ。

2004年06月09日

●69の日

今日は6月9日で「69の日」。
僕がお手伝いしている映画サイトシネマスクランブルでは遊び心満載で1日限定企画を実施中です。

いやぁ、アイデアを形にしてくれるスタッフがいるっていうのは幸せなことですなぁ。

2004年06月07日

●あいさつ回り

注文した名刺が届き、会社設立のあいさつ状を作成。
ホントはお世話になっている人全員に報告がてら配って歩きたいところだが、とりあえずはレギュラーの仕事先で会う人に片っ端から渡してあいさつする。
「有限会社ミンナハッピー」というナメた社名はあちこちで小さな笑いを巻き起こし、総じて好評。
特にケンシンが作ってくれた「ザ・逃げる放送作家」のロゴが「カワイイ〜」と黄色い声を集めてちょっと嬉しい(笑)。
378p_logo.JPG

会社設立のご祝儀か、某制作会社のプロデューサーから企画書を受注。
同じ日、六本木のバス停で放送作家の大谷広治郎くん(「あしたまにあ〜な」で濱田マリのイケてるナレーションを書いてるのはこの男だ!)とばったり出くわして、彼が担当している特番を手伝わせてもらうことに。
1日に仕事が2本も入ってきちゃうとは、ありがたいですなぁ。

さらに、ディレクターの橘さんの紹介で、2年前から温めていたブロードバンド企画を某社にプレゼンする。
なかなか好感触で手応えあり。
通れば絶対面白くする自信はある。
通らないかなぁ。
通ったらいいのになぁ。

てなわけで、ちょっと仕事づいている1週間であった。

2004年05月27日

●売れっ子作家への道

昨日、今日と2日連続で若手放送作家とその卵に会って話をする機会があった。
どちらも一緒に仕事をした知り合いというのではなく、たまたま友人つながりで紹介された20代半ば。
片や大御所作家の事務所に所属してはいるものの生活のためにアルバイトもしなければならないというW君。
そして片やお笑いの舞台で演出助手をしながら希望の道を模索しているM君。
環境は微妙に異なるけれど、どちらも放送作家として成功したいという情熱がビンビン伝わってくる。

2人の話を聞いていて感じたのは、今は若手作家にとって厳しい時代なんだなぁということ。
僕が駆け出しの頃はバブル全盛で制作費にも余裕があり、まだ一人前に仕事ができない新人もかろうじて育ててもらえる環境があった。
僕なんか、その恵まれた環境のOn the job trainingのおかげで一本立ちできたようなもんだ。
だが、今や時代が変わって各番組にそんな余裕はなく、僕の周りでも食えない作家はいくらでもいる。

もし僕が渡米前のようにたくさんの仕事を抱えていれば彼らに合った番組やディレクターを紹介することもできたのだろうけれど、残念ながら今の僕はそんな立場にない。
かろうじてちょっとだけ先輩の同業者として自分の経験を話すことができるくらいだ。

そんなことがあった翌日、M君はさっそく「売れっ子作家への道」と題したブログを立ち上げた。
影ながら応援したいと思う。
頑張れ!

2004年05月07日

●GWも通常営業

ゴールデンウィークも仕事はいつもと変わらず通常営業。
周りの友人たちが休みになるので飲み会が増えていつもより忙しくなったりして。
香港でお世話になったEricの両親が来日したのに合わせて月島のもんじゃ屋にご招待したり、L.A.仲間が集まって朝までカタンをやったり。

さらにトライディアのTプロデューサーと某レコード会社で打ち合わせ。
これがまたとても興味深いプロジェクトで、とある子供向け楽曲のプロモーションプランを考えよというのが僕に与えられた宿題。
頑張って知恵を絞ってみようと思う。

突然、ギックリ腰が再発。
思い起こせば、去年一昨年も発症したのは春先のこの時期だったので気をつけていたのだが…。
幸いにも今回は軽症で、腰をかばいながらかろうじて歩くことはできる。
しばらくはコルセットを手放せそうにないけれど(^_^;