●初FOMA
慣れ親しんだSO505iを手放し、ついに新しい携帯電話に機種変更してしまった。
ドコモのN702iD。
ホントはおサイ フケータイなんかも試したかったのだけれど、機能よりデザインを重視したセレクトだ。
iチャネルで最新ニュースが流れたりするサブウィンドウはなかなかいい感じ。
ジョグダイヤルがなくなってメールを打つスピードがメチャクチャ遅くなってしまったが、これは慣れでなんとかなるのかなぁ。
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慣れ親しんだSO505iを手放し、ついに新しい携帯電話に機種変更してしまった。
ドコモのN702iD。
ホントはおサイ フケータイなんかも試したかったのだけれど、機能よりデザインを重視したセレクトだ。
iチャネルで最新ニュースが流れたりするサブウィンドウはなかなかいい感じ。
ジョグダイヤルがなくなってメールを打つスピードがメチャクチャ遅くなってしまったが、これは慣れでなんとかなるのかなぁ。
無理やり休みを取ってタイのバンコクに行ってきた。
気温は連日35度以上。
毎日タイ古式マッサージを受け、街を歩き、ショッピングもそこそこ楽しんだ。
そして、かつてJ-wave「Boom Town」でご一緒させていただいて、現在バンコク在住の海老原由佳さんと久しぶりの再会。
おいしいタイレストランを教えてもらって毎日のように食べ歩いた。
両親を連れて行ったり、このところ毎年のように訪れているバンコクだが、超高層ビルがニョキニョキ建つなど、好況が続いているのが肌で感じられる。
値段交渉が必須だったウィークエンドマーケットには値札をつけた店が激増し、トゥクトゥク(3輪タクシー)が激減。
市街地にオープンした巨大ショッピングセンターの物価は日本とあまり変わらず、お買い得感が薄れていた。
観光客のわがままだと分かってはいるが、なんだか寂しいなぁ。
それでもタイがお気に入りの国であることに変わりはない。
パスポートにタイの出入国スタンプばかり増えると、なんだか誤解されちゃいそうだけど(笑)。
昨日から今日にかけての新聞、テレビは「ライブドアに強制捜査」のニュースをトップ項目として大々的に伝えている。
普通、地検が強制捜査に入るときは、世論の後押し(=報道の大きさ)を得るのに最も効果の高い日を選ぶものだが、昨日はどうもそういう日ではなかった。
「ヒューザー小嶋社長、国会で証人喚問」
「阪神淡路大震災から11年」
「宮崎勤被告に最高裁も死刑判決」
どれもライブドア関連のニュースがなければトップで伝えられるべき大きなニュースだ。
しかも、この日にニュースとなるのが前もって分かっているものばかり。
僕がもし東京地検特捜部の責任者だったら、絶対こんな日に強制捜査なんて行わない。
一体なぜこのタイミングだったのか。
ライブドアショックでニュースの扱いが相対的に小さくなって得したのは誰なのか。
ひねくれ者の僕はそんなことばかり考えている。
元日の朝刊の一面トップは各新聞社が新年を象徴するであろう独自記事を載せることが多く、毎年できるだけチェックするようにしている。
2006年の場合は…
読売「幼稚園から義務教育 政府与党09年度導入目指す」
朝日「耐震偽装を保険で点検 分譲建築主に加入義務」
日経「反転 強い時代が始まった ソフトバンク大学創設へ」
産経「NHK受信料下げ検討 18年度にも」
各社の個性が表れていて面白い。
新聞を複数読む醍醐味がここにある。
それにしても、毎日新聞が近所のコンビニで売られていないことに驚いたけど。
個人的には最近、金融や経済に興味がある。
難しいことは分からないが、経済って人間の欲望の総和であるような気がするのだ。
極端に言うと、株価と視聴率の動きに共通した何かがあるような…。
そんなわけで、今年も毎朝真っ先に日経新聞を読む日々が続くんだろうな。
あら、大晦日の明け方まで原稿書きでドタバタしてたら、いつの間にか明けちゃいましたな、新年。
おめでとうございます。
2005年を振り返ると、けっこうマイペースでやらせてもらっていたように思う。
僕が関わった新番組は「Growing Reed」と「週刊シネマスクランブルTV」の2本。
新番組の立ち上げはいつもながら試行錯誤の連続だが楽しい作業だ。
どちらもいいチームに恵まれて順調に軌道に乗りつつあるのが嬉しい。
去年の年頭には「大局を見て動く」という目標を掲げたのだが、達成感は50%くらいだろうか。
まだまだ目の前のなんやかんやに振り回されているなぁと反省点は多い。
で、2006年。
僕は間もなく39才になる。
不惑の大台は目前だ。
実は、今、40代の10年間で実現すべき目標を策定中。
現状が悪いとは決して思わないけれど、40代でもうひと花咲かせてみようじゃないかという魂胆だ。
いくつか思い描いているビジョンは現段階では単なる思いつきレベルの夢物語だが、一歩踏み出さなければできるものも始まらない。
1年かけて可能性を探ってみるつもりだ。
ともあれ、今年もいろいろ頑張りますんで、よろしくお願いします。
いつもはどちらかといえば誰かを取材することが多い立場だが、たまに取材を受けることがある。
今回は静岡県のコミュニティーFMボイス・キューの番組「ふぃーるど・パニック」を制作している地元大学生のインタビューを受けた。
実は、僕が初めて台本を書いたのは、今から17年ほど前、開局間もない埼玉県のFMラジオ局NACK5で地元大学生が企画・構成・出演していた番組。
当時、駆け出しの放送作家であると同時に大学生だった僕は、同世代のメンバーたちと一緒に、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら頑張ったのを今でも鮮烈に記憶している。
ちなみに、現在「創造市場」(テレビ朝日)を一緒にやっている放送作家の本宮誉泰くんは、当時の大学生チームの一員だったりするのだ。
そんなわけで、将来放送に関わっていこうと頑張っている大学生には共感を持ちつつ、一方で、遊び気分でいい加減なインタビューなんかしやがったら先輩としてガツンと言ってやろうと待ちかまえていた。
が、心配は杞憂だった。
静岡からわざわざ新幹線に乗ってやって来たインタビュアーの橋本君は事前に僕のウェブサイトを調べて質問項目をしっかり準備してきた。
そうであれば話は簡単だ。
僕が放送作家になった経緯や仕事の内容、留学しようと思った理由やインターネットの可能性まで、サービス満点で1時間たっぷり話しまくる。
しゃべりすぎて逆に編集が大変かもしれないけど(笑)。
もし僕が今、大学生だったら今の仕事を選ぶかどうかはけっこう微妙だったりする。
ホリエモンなんかを見ながら「ITで起業するんだ!」なんて息巻いているような気もするが(笑)、それでも番組を作るのは刺激的で充実感のある仕事だ。
それだけに、この業界に優秀な若者がどんどん入ってくるのは大歓迎。
一緒に面白いエンタテイメントを作っていける仲間と出会うチャンスにはどん欲でありたい。
そうそう、取材といえば、恥ずかしながら出演している「週刊シネマスクランブルTV」についてソフトバンク系の雑誌「ねっため」の取材を受けた記事が1・2月合併号にちょろっと載ってたりします。
よろしければ本屋で立ち読みでもしてみて下さい。
年末商戦で安くなったら買おうと思っているテレビとDVDレコーダーの下見のため、遅ればせながら秋葉原のヨドバシへ。
Mac売り場が1階にあるのが嬉しい。
賛否両論のメーカー別展示だが、ネットでさんざん下調べをして機種を絞り込んでいる僕には、どちらでもあまり関係ないなぁ。
本当は下見だけのつもりだったのだが、目を付けていたソニーのDVDレコーダースゴ録HX92がポイント込みで価格.comの最安値より安くなっているのを発見して、思わず購入してしまった(^_^;
これまではソニーのコクーンを使っていたのだが、2年半の間にHDDレコーダーは大きく進化していた。
個人的に嬉しいのは、同時間帯の番組が2つ録画できるダブルチューナー。
そして、オフシーズンなのでまだ出番はないが、プロ野球の延長で放送時間帯がズレてもその後の番組を自動的に追跡して録画してくれる機能。
この2つでこれまでのレコーダーの不満はほぼ解消される。
さらに、驚いたのは実質的なCMスキップとして機能する「おまかせチャプター」という機能。
コクーンにも15秒単位の再生スキップは付いていたが、例えば2分のCMならボタンを8回押さなければならなかった。
それがこの「おまかせチャプター」ならボタン1つで完璧にCMをスキップしてくれる。
番組内容をほぼ把握できる1.5倍速再生と合わせれば、1時間番組は30分強で見ることができ、時間が大幅に節約できるのだ。
こうなると、番組をリアルタイムで見るのがバカバカしくなってくる。
よほどの必要性がなければ、番組放送中は別のことに時間を使い、後からまとめて早送り&CMカットで見る方が効率的なのだ。
これまでもかなりタイムシフト視聴していたが、今回の新機種導入でその傾向に拍車がかかっている。
スポンサーが払う広告費のおこぼれでメシを食っている僕だが、この快適性はやめられない。
人は義理人情や道徳より便利さや快適さを選んでしまうのだ。
「王様は裸だ!」と誰も大声で叫ばないだけで、CM収入に依存する民放テレビ局のビジネスモデルはすでに崩壊しつつあるんじゃないだろうか?
いろいろな意味でテレビは変革を迫られていると思うけれど、エライ人たちはその辺ちゃんと考えてるのかなぁ?
先日、ドリームジャンボの「組違いの前後賞」ですっかり舞い上がった僕は、その後もジャンボに限って宝くじを買っていた。
サマージャンボは外したものの、30枚買ったオータムジャンボでなんと4等(5万円)と6等(3000円)が一気に当選!
すげぇ!
これまでの宝くじ歴で最高の当選金だ。
5万円以上の当選金を受け取るためには当選券の裏に名前書かなきゃいけないなんて初めて知った。
「宝くじの高額当選者は大きな当たりの前に小さな当たりを経験することが多い」という噂はもしかしたら本当なのか?
年末ジャンボも絶対買うぞ!(笑)
引っ越したばかりの新居で天井が崩落!
なぜだぁ〜! なぜなんだぁ〜!
それにしても、これだけの崩落が起きても気づかずに熟睡している僕って…。
たまたま運が悪かっただけなのかもしれないけれど、国勢調査でタチの悪い調査員に当たってしまった。
日中は外出していたのに「居留守なの分かってるんですよ。電気メーター回ってるじゃないですか」と言いがかりをつけられ、原稿書きを何度も中断させられた。
ここまで来ると、協力するつもりがすっかり萎えてしまう。
そもそも、個人情報保護がこれだけ言われて、国民の意識が高まっている社会で、国勢調査がきちんと機能するのだろうか?
個人名や電話番号まで書かせられた書類をレベルの低い調査員にホイホイ渡すことに抵抗を感じざるを得ない。
総務省ももう少し考えた方がいいと思うんだけどなぁ。
2003年6月に発売と同時に購入したドコモの携帯電話SO505iを2年以上愛用している。
FOMAが本格的に普及し始めて欲しくなったりしたものの、それでも使い続けているのはジョグダイヤルの便利さから離れられなくなってしまったから。
メールを打つときもクルクルッと変換候補を素早く選べるインターフェイスは快適この上ない。
だが、ついにそのジョグダイヤルが時々反応しなくなってきてしまった。
いよいよ寿命か…。
で、買い換えようと思っても最新モデルにジョグダイヤル搭載端末はない。
というか、ソニーエリクソンがFOMAの端末を1台も出していないのだ。
ついにこのジョグダイヤルとおさらばしなければならないのか…。
買い換えたとたんにソニエリの新しい端末が出たらイヤなんだよなぁ。
でも、今のジョグダイヤルの反応は日に日に悪くなってるし…。
ああ、悩む〜。
いつものレギュラーに加えてスカパーの「エミー賞授賞式生中継特番」を手伝ったり、某ブロードバンドコンテンツのシナリオ構成を書いたり。
久しぶりの徹夜続きでテンパってしまった。
しかも、そんなときに限って引っ越しが重なって、もうてんやわんやだ。
まあ、喉元過ぎれば熱さを忘れちゃうのだけれど(笑)。
新居にはKDDIの光ファイバーが入っているというので、電話と合わせて申し込んだのだが、開通までは1ヶ月かかるとのこと。
僕の仕事は24時間公私の区別があってないようなもので、常にネットにつながっていないのは実務的にも影響が大きいしストレスがたまる。
なにしろ夜中にディレクターから電話がかかってきてもすぐに原稿を直して送れないのだ。
ガスや水道がなくてもなんとかなるが、ネットがないと困ってしまう。
ああ、早く開通しないかなぁ。
いやぁ、政治が面白い。
やれ刺客だの、やれ新党だの、毎日ニュースに釘付けだ。
なんでこんなに引きつけられるんだろうと考えていて、ふと思った。
これはプロレスじゃないか。
郵政民営化法案に反対した議員たちを反乱軍と見せるドラマティックなシナリオ書きといい、相手の強さや得意技に合わせて絶妙の「刺客」を送り込むマッチメイキングぶりといい、小泉さんは天才的なプロレスプロデューサーなのだ。
小泉さんの支持率は上向きで、対する民主党や他党の影は薄くなっているようだが、投票日は3週間も先。
観客たる有権者は飽きっぽいし忘れっぽいから、勝負はまだ分からない。
結局は直前に刺激的で共感できるニュースを提供したところが勝つんじゃないだろうか。
いずれにしても、こんなに楽しめる選挙を傍観するのはもったいない。
しっかり投票して、クライマックスの開票特番が終わるまでたっぷり楽しませてもらうつもりなんで、政治家の皆さん、もっともっと面白いネタを提供して下さいな。
期待してまっせ。
それほど頻繁にクルマで遠出する機会があるわけではないのだが、料金所の渋滞を横目に専用レーンをスイスイ通り抜けていくETC車をうらやましく思っていた。
いつか使ってやろうと申し込んだ年会費無料のETCカードが届いたとたん、使わないのがもったいなくなって衝動的に車載器も購入。
で、このたび料金所のETCレーンを初体験してきた。
う〜ん、これは気持ちいい♪
運転しながら財布を取り出して料金を払い、おつりを受け取って再発進する手間がなくなるのがこんなに快適だったとは!
車載器と取付工賃で計1万5000円も払うのはシャクだが、こんなことならもっと早く導入しておけばよかった。
なんだかドライブが楽しくなりそうな予感(^^)
「ピアノでマリオ」のビデオを見て以来、あのメロディーが夢の中にまで出てくる(笑)。
ネットで検索したら、いろいろなバージョンの楽譜も発見。
頑張って練習すれば自分にも弾けるんじゃないかという妄想がムクムクと沸き上がってきて、楽天でキーボードを衝動買いしてしまった!
だってCASIO CTK-800にスタンド、ヘッドフォン、キーカバーがサービスで付いて19800円と、想像より全然安かったんだもん。
思えば、中学生の時、突然ピアノが欲しくなって親にねだったら、安物のフォークギターでごまかされたことがある。
あれから20年以上たって、自力で夢を実現できるオトナになったというわけだ(笑)。
とはいえ、今のところ弾けるレパートリーは「ネコ踏んじゃった」の1曲のみ。
はたして、このキーボードは押し入れにしまい込まれちゃうことはないのか?
そんな心配をしながら商品の到着を待っているのであった。
最近、銀行の窓口でイライラさせられることが多い。
まず、待ち時間が長い。
来客数に対する人員配置がちっともできていないのだ。
客が10人以上待っているのに、何もしないで突っ立っている行員がいるのはどういうわけ?
それから、届出印を持たずに通帳とカードで振込をしようとすると異なる紙に住所と名前と口座番号を2回も書かせられる。
「これ、同じことを2回も書かなきゃいけないんですか?」と聞くと、「行内の手続きがそうなっていますので…」との返答。
それは銀行の都合を押しつけているだけで、客に対するサービスとは関係ない。
どうしても必要なら2枚複写式にすれば済むことじゃないか。
さらに、窓口での作業効率が悪い。
1つの仕事を2人がかりでやっていたり、事務手順がわからないのか同僚や上司に1つ1つ聞きながらやっている行員が何人もいる。
そのくらいは仕事覚えてから接客してくれよ、と思う。
合併に伴い支店番号が変わるとかなんとかで強制的に通帳を切り替えさせられ、その手続きに30分も待たされるんじゃたまったもんじゃない。
護送船団時代の名残で競争意識に欠けているのか、リストラが進んで優秀な人材から辞めてしまっているのか。
それとも個人相手のリテールなんて商売にならないと考えているのか。
ネット専業銀行がサービスを拡充してくれれば、とっとと乗り換えて、わざわざ窓口になんて行かないのにと思う今日この頃なのだった。
Amazonで注文したiMac G5( 2.0GHz, 512MB, 250GB, 20"ワイドTFT, SuperDrive) [M9845J/A]が到着!
Apple AirMac Express ベースステーション [M9470J/A]がうまくつながらないこと。
Posted by 鈴木 裕史 at 00:58
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東京都議選に立候補した「選挙男」ことたにーさんに頼まれて、生まれて初めて開票会場の選挙立会人をやってきた。
支援者がネットで集まった人ばかりで、僕以外に選挙区内に住んでいる人がいないという消極的な理由で白羽の矢が立ったわけだが、ごくフツーの有権者にしてみればなかなか経験できることじゃない。
気軽な取材気分で開票所に向かったのだった。
ある程度予想されたことだが、Tシャツにジーンズという軽装の立会人は僕1人。
どうやら都議選の立会人は各陣営の区議が務める名誉職のようなものらしい。
面白かったのは「選挙にネットを活用するにはどうすればいいんですかねぇ?」と質問してきた他陣営の立会人や選管の人が数人いたこと。
僕は今回の選挙で支援らしい支援もしていないのだが、一般論としてのネットの有効性や公選法のおかしさなどを話すと「なるほど、そうかもしれないね」などと感心している様子。
どうやら、選挙男騒動は選挙関係者の関心を呼んでいたらしい。
結果はご存じの通り1478票で最下位だったが、告示ギリギリの立候補だったことや選挙区内での活動が少なかったこと、さらには公選法の決まりで肝心のネット活用ができなかったことを考えれば、上出来じゃないかと僕は思う。
選挙はそんなに甘くないのだ。
しかし、ネットから立候補者と支援者が現れた今回の騒動が無意味かと問われれば、否と答える。
政治献金を集めるにも、支援者の声を集約するにも、街宣のスケジュールを告知するにもネットは有効に使えるはずだ。
次の機会にはもっと綿密に準備をした第2の選挙男がネットとリアルを融合させて、より効果的な選挙運動をくり広げるだろう。
既存候補者の関係者が超泡沫候補の立会人に声をかけてきたのは、そんな日が遠くないことをうすうす感づいているからではないかと思うのだ。
ひぇ〜。
ネット掲示板のやりとりから東京都議選に立候補した「選挙男」が各方面で話題になっているが、なんとそれがなんと近しい友人のTさん(公職選挙法の規定がよく分からないのだけれど、本名を書いちゃヤバイのかな、と自主規制)であることが判明した。
びっくりだ。
2ちゃんねるあたりではおおいに盛り上がっているらしいし、今朝の日刊スポーツにはデカデカと写真まで載っているのに、全然気づかなかった。
とりあえず、今夜あたり自宅兼選挙事務所に顔を出してこようと思う。
関連情報はこちら
おすぎ規準
wochimushaの日記
先日買っておいたジャンボ宝くじの当選番号を調べていて、一瞬ドキッとした。
一等の「158899」と「158900」の「1」違い。
えっ、前後賞?
よく見れば組が違うので前後賞でもなんでもなかったのだけれど、興奮はしばらく冷めやらない。
もし直前の10枚を買っていれば組違い賞だったのだ。
10万円だけど。
そんなに熱心に宝くじを買っているわけじゃないが、今までで一番億万長者に近づいた瞬間だった(笑)。
高額当選者は大きな当たりの前に小さな当たりを経験することが多いという噂を耳にしたことがあるし、次のジャンボはいつもより多めに買っちゃおうかな(^^)。
1週間ばかりサムイとバンコクに行ってきた。
滞在中、毎日タイ式マッサージを受けて完璧にリフレッシュ。
ご迷惑をおかけしたみなさま、今日からバッチリ仕事に復帰しますので、よろしくお願いします。
先週末は仕事仲間であり、社長業の先輩であり、大切な友人である大塚泰造の結婚式。
教会での式から帝国ホテルでの披露宴、二次会パーティー、そして渋谷区役所夜間受付への婚姻届提出まで、フルコースで参加する。
新郎新婦がいい友人に囲まれているのがよく分かる、とても心温まる結婚式だった。
僕は自分自身のことに関してはどちらかといえば虚礼廃止派の立場に近く、自分が結婚するとしても挙式なんてやらなくてもいいやと考えているのだけれど、いい結婚式に参加するとこうしたセレモニーも悪くないなぁと思う。
冠婚葬祭では、その主役がどんな人間関係で今を生きているかが明らかになる。
もし普段は別々の友人たちが僕をハブに新しい人間関係を結ぶ機会を提供できるのだとすれば、それは価値があるのではないか。
自分はパーティーに参加するのが苦手なくせに、そんなことを考えたのだった。
担当者が変わったと生命保険会社から連絡があり、新しい担当者と直接話をすることに。
保険料は毎月引き落とされているものの、契約内容はすっかり忘れていた。
改めて確認すると、僕が入っていた保険はそこそこの保障内容。
しかも、契約したのが14年も前だから、今より利率が悪いわけはない。
営業マンも仕事だからいろいろ新しい特約などを勧めてくるが、今のところあまり必要性を感じないんだよなぁ。
ということで、今回新しい契約は見送ったのだけれど、生命保険って人生で有数の大きな買い物であるにも関わらず、内容が細かすぎて商品自体をよく知らないことに気がついた。
ちょっと興味を持ったので、本を買って勉強してみることに。
興味を持ったとたんにいきなり3冊も本を買っちゃうのはどうかと自分でも思うけれど(笑)、とりあえずこれで生命保険の基本的な仕組みや営業マンの手口や具体的な商品設計が理解できた。
僕の場合は子供がいるわけでもないので死亡保険はそれほど必要ではない。
医療保険もそこそこ入っているのでまあ現状維持でいいだろう。
それよりも不安なのは老後の生活資金。
なにしろいい歳をして貯金らしい貯金ががほとんどないのだ(^_^;
今の低金利や税金のことを考えると、貯蓄性の高い生命保険に入るよりも年金のことをしっかり考えた方がいいような気もするのだが、現在の年金システムはすでに破綻しているし、これからどう変更されるかという不確定要素もある。
最終的にはこの国や政治家、官僚を信頼できるかということなのだけれど、これまでの言動を見る限り素直に信頼できなかったりするんだよなぁ。
もうちょっと考えてみるか。
尼崎のJR脱線事故をめぐるメディアの報道がなんだか変な方向にエスカレートしている。
JR西日本の社員が事故を知りながらボーリング大会を開いていたとか、旅行に行っていたとか。
そりゃ、被害者の立場に立てば道義的に許せないことだろうし、JR西日本の会社としての体質が事故の原因であるならば、それを明らかにするのはメディアの役割だろう。
しかし、何人が2次会に参加したとか、それがいくらのコースだったとかいうのをまるで鬼の首を取ったように報道するのにどれほどの意味があるのだろう。
さらに違和感を覚えるのは、記者会見会場で見られる一部記者の横柄な態度。
おそらくJR西日本の対応がとんでもないのだろうということは予想がつく。
しかし、だからといって、記者が正義を振りかざして反論できないJR西日本の社員をつるし上げている姿はイジメのようだ。
JR西日本の問題点を明らかにするために記者がエラぶる必要はまったくない。
なんだかレベルが低いなぁ、と思う。
3〜4年使ってきたEPSONのプリンタPM-890Cがなんだか不調。
なんとかだましだまし使ってきたのだけれど、仕事にも影響が出てきそうなので、ほぼ衝動買いともいえる勢いでCanon PIXUS MP790を購入してしまった。
こりゃ、すげぇ!
印刷のスピードも美しさもこれまでとは段違い。
僕の知らない間にプリンタはここまで進化していたのかと軽い感動さえ覚える。
しかも、1台でコピーもスキャナーもFAXもできてしまうのだ。
意味もなくいろんなファイルをプリントしちゃったりするくらい楽しい。
このところ忘れていた、「モノ」を買う喜びに目覚めてしまったかもしれない。
そういえば、そろそろ新しいMacも欲しいし、DVDレコーダーも欲しいんだよなぁ。
ヤバイ、物欲に火が点いちゃったかも(^^)
L.A.時代の友人で、現在ドリームワークスで働くMakikoちゃんが同僚の友人と来日。
映画関係の仲間が集まり、広尾でちゃんこ鍋を食べ、六本木のドンキホーテでショッピングを楽しみ、中目卓球ラウンジでまったり語り合うというフルコースで接待する。
久しぶりに英語を話す機会。
ヒアリングはまあまあだったが、口がしゃちほこばってしゃべりがイマイチ。
英語力がかなり落ちているのを実感する。
ま、英語を使う機会もほとんどないし、しょうがないよなぁ。
それはさておき、今度L.A.に行ったらスタジオを見学させてもらおうと話が盛り上がる。
L.A.を出てからもう4年。
観光で行くには身近すぎてなかなか訪れるチャンスがないんだよなぁ。
ライブドアとフジテレビのバトルがますます面白くなってきた。
どこの会議にいっても、本題に入る前に10分はこの話題で盛り上がる。
株のことはよく分からないけれど、ホリエモン主演の経済ドラマは十分なエンタテイメントだ。
そんな中、放送作家の先輩にして実業家Sさんの誕生パーティー。
そこでもこの話題で大いに盛り上がる。
尊敬する大先輩Kさんの「堀江は負けると思うよ。でも彼は坂本龍馬かもしれない」という見方が面白かった。
今夜の「朝まで生テレビ」がタイミング悪くこのテーマを取り上げるのに間に合わなかったのが残念だ。
ライブドアがニッポン放送の株を大量取得したことが大きなニュースになっている。
僕もネットやテレビで関連の情報を見まくったりして興味津々だ。
放送業界の隅っこでメシを食いつつ、インターネットが普及し始めた頃から「ネット使えば面白いことできるじゃん!」と叫んできた僕としては、ついにここまで来たかと感慨深いものがある。
ライブドアがいったい何をしようとしているのか、最終的にどこまでできるのか、現段階では不確定だ。
が、パンドラの箱が開いてしまったのは間違いない。
免許制という既得権益に守られて護送船団でよかった放送局も、IT黒船の襲来に開国せざるを得ないだろう。
なにしろ、両者のスピードが違いすぎる。
とはいえ、僕ら現場の人間には筆頭株主が誰かなんてことは関係ない。
ただ、お客さんを楽しませるコンテンツを創るのが仕事だから。
そのために使える武器がひとつ増えるなら大歓迎だ。
問題は、その武器を使える人がどこにいるのか、ってことだな。
我が唯一の著書「Los Angeles留学日記」を出版してくれたアルクの野口さんから「SNS始めたんで、よかったらお越し下さい」と招待状をいただいたので、さっそく登録。
「語学学習に関心を持つ方や、国内外で国際的に活躍する『ワールドワイド』な人たちが集うサイト」ということで、その名もWOWI。
SNSといえば、GREEもMixiも最近は放たらかしになっているのだけれど…(^_^;
で、久しぶりに会いましょうということになって、指定された六本木ヒルズクラブへ。
WOWIの担当者を紹介され、名刺交換。
そこには「取締役 森田正康」とある。
「ん? もりたま…!!!」
一瞬のうちに記憶がグルグルとさかのぼる。
まさか?
「もしかして森田さんって、もりたまさんですよね?」
僕のマヌケな質問にニッコリ頷いた森田さんは、僕がこのウェブサイトを立ち上げた7年も前に留学生相互リンクさせていただいた「もりたま研究室」のもりたまさんだった。
こんなところでつながっちゃうとは、びっくりだ!
「なんでこの人たち知り合いなの?」と不思議そうな顔をしているWOWI担当の井上さんを横目に、雑談というかブレストというか、大いに盛り上がる。
ここで出会ったのも何かの縁。
面白いことに発展したらいいなと思いながら、次の打ち合わせに向かったのだった。
ニューヨークでお世話になった明川哲也(元ドリアン助川)さんが中越地震義援金ライブを行うとお知らせのメールをいただいた。
中越地震義援金ライブ「好きに歌うよ」
日程:1月14日(金曜日)午後6時30分〜9時30分
場所:川崎クラブチッタ
出演者など詳しくはこちら。
残念ながら僕は仕事と重なっていて行けないが、興味のある方はぜひ。
最近しみじみと感じることがある。
スマトラ沖地震のニュースを見ては、新潟中越地震のことを忘れ、
中越地震のニュースを見ては、その前の台風の被害を忘れてしまう。
忘れっぽいのは年のせいではないはずだ。
ネットも含め、今、僕らは消費しきれない量の情報に囲まれている。
記憶にさえ引っかからない情報もあれば、次々と押し寄せてくる情報に押し出されて記憶のキャパシティから溢れてしまう情報もあるように思えるのだ。
忘れるべきでないこと、忘れて欲しくないことは、誰かが声を上げ続けみんなの記憶を想起させ続けるしかないのではないだろうか。
口先ではなく身体を張ってそれを実践する明川哲也さんの行動に拍手。
AmazonやYahoo!ボランティアがスマトラ沖地震への義援金をネットから贈れるサービスを始めた。
日本赤十字社以外に送り先を選べないのが難点だが、わざわざ銀行や郵便局に行かなくても協力できるいい試みだと思う。
あけましておめでとうございます。
というわけで、年末年始は普通の週末に毛が生えたくらいの休みがとれたので、のんびりと過ごしている。
テレビを見、本を読み、ドラクエ8をやり、目覚ましをかけずに寝る。
なんとハッピーなことよ。
で、今年の抱負。
「大局を見て動く」
忙しくなってくると目の前のコトでいっぱいいっぱいになってしまい、大局を見失ってしまうことがある。
そうならないよう常に全体を俯瞰で見て、自分の立ち位置と方向を確認しながら判断・行動したいと思う。
そして、大切なポイントでは緻密に動く。
要するに、本質を外さないできちんとやりましょ、ということだ。
そろそろ40才の声も聞こえてきて、人生の残り時間をぼんやりと意識しちゃったりする今日この頃。
時間を無駄に使っている余裕はない。
やるときはやる。
遊ぶときは遊ぶ。
てな感じで頑張りますんで、今年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。
ふぅ。
年明け放送分の収録もようやく片づき、忘年会も一通り終了。
遅ればせながら今年の仕事納めとなった。
というわけで、一応、2004年を総括しておこうと思う。
僕にとって2004年最大の出来事は会社を立ち上げたこと。
20年近くもフリーランスで仕事をしてきて、今更カイシャというものと向き合うことになろうとは自分でも予想していなかったが、これがなかなか刺激的だった。
カイシャならではの仕事のスタイルが確立したとは、まだとても言い難い状況だが、少しずつ方向性は見えてきた。
焦らず面白いことを仕掛けていきたいと思う。
立ち上げと言えば、僕が企画から関わってきた新番組「創造市場」もスタート。
10月からの3ヶ月でとりあえず番組の基盤ができて、現在は僕にとっての重要なテーマであるテレビとケータイの連動に向けてシステムを構築している段階だ。
来年はテレビの新しい楽しみ方を提案できるといいな。
さらに、シルバーアクセサリーのショッピングサイト「smart silver shop PLUG」の立ち上げ。
僕にとっては初めて本格的に関わる物販の世界だが、テレビやラジオとはひと味違う手応えを感じている。
前半は新しい仕掛けに向けて忍耐の時期だったが、後半に入ってあちこちに蒔いた種が少しずつ芽を出しつつあるのが2004年だった。
年頭に宣言した「新しいこと、まだやったことがないことにチャレンジしていこう」という目標にも、いい感じで近づいていると思う。
さて、来年はどんな年にしようかな。
年末年始にのんびり考えてみようと思う。
スマトラ沖地震の津波でプーケットが大きな被害を受けている。
プーケットといえば僕も3回行ったことがあるお気に入りリゾートの1つ。
テレビから流れてくる被災地の映像にも見覚えがある場所が多かったりして、とても対岸の火事とは思えない。
僕にしては珍しく義援金を送りたくなり、テレビ朝日「ドラえもん募金」(0990-53-5000)に電話。
おそらく、現地の被害状況は今テレビで伝えられているのよりずっと深刻だろうし、二次災害の恐れもある。
少しでも早く復興してほしいと思う。
あらま、前回の更新からほぼ1ヶ月ですか。
人と会うと「最近ブログ更新してないじゃん。どうしちゃったの?」とよく突っ込まれる今日この頃ですが、決してブログに飽きてしまったわけではなく、ブログより先に書かないと怒られてしまう原稿が集中してしまっただけなのです。
なんだかんだ言って年末進行。
発売日に買ったドラクエ8もレベル30あたりで足踏み状態なのが悲しい…。
まあ、忙しいのはいいことだと自分に言い聞かせて、今夜も朝まで踏ん張りますか。
2つ立て続けに100円ライターのガスを使い切った。
なんかすごく達成感があってトクした気がするのは僕が貧乏性だからか。
もうすぐインクがなくなりそうなボールペンも最後まで使い切ってやる!(笑)
新潟で大地震が起こって大変だと思っていたら、今度はイラクで日本人が武装勢力に拉致されたというニュースが入ってきた。
報道によると、彼がイラク入りする直前に滞在していたのがアンマンのクリフホテルだという。
以前に拉致されて後に解放された日本人も滞在していたこのホテル、実は僕も世界一周の旅のときに泊まったことがある。
当時のレートで1泊5ディナール(約900円)だったクリフホテルはバックパッカーの間でよく知られている安宿で、情報交換の拠点になっていた。
比較的清潔で、日本人バックパッカーも多く、情報ノートも充実していたのを覚えている。
今回人質になった彼は、僕がアカバ行きのバスに乗ったのと同じターミナルからイラクに向かったのだろう。
もし今僕が旅をしていたら、イラクをほんの少しでも見てみたいという欲を押さえられたかどうか。
とても他人事とは思えない。
六本木の青山ブックセンターが再オープンしていた。
品揃えも以前と変わらない感じでかなり嬉しい。
六本木に行くたびに足を運びそう♪
無事、夏休みを満喫して仕事に復帰しました。
ご迷惑をおかけしたみなさま、すみませんでした。
リフレッシュしてますます頑張りますので、引き続きよろしくです。
取り急ぎご報告でした。
つい数ヶ月前まで「週休4日だよ〜ん」なんて言いながらマイペースでやっていたのがウソのように仕事が立て込んで、馬車馬のように働いている。
忙しいのはいいことなのだけれど、精神的にはいっぱいいっぱい。
ということで、10日ほどスケジュールを無理やりこじ開け、借金して携帯の電波が届かないところに逃亡してきます。
ま、タマシイの洗濯ですな。
ちゃ〜んと帰ってきますので探さないで下さいませ(笑)。
あ、そうそう、僕がお手伝いさせていただいているBIGLOBEの映画サイト「シネマスクランブル」では、只今「ファン感謝企画・iPodプレゼントキャンペーン」を実施中!
よろしかったらのぞいてみてくださいな。
苗場で行われたライブイベントMETAMORPHOSEへ。
テクノといえばYMOで時代が止まっている僕が何故3年連続の皆勤賞で遠出するかといえば、それは友人のVJケンシンがプレイするから。
実は、これをもってVJを引退しビジネスに専念するケンシンにとっては今回がラストステージなのだ。
詳しい様子は現地から携帯でリアルタイム更新していた中井くんのブログをどうぞ(^^)
昼頃現地に到着した僕らは、持参したテントで熟睡しながら夜を待ち、そして、いよいよその時がやってきた。
僕はケンシンのラストパフォーマンスを最後まで見届けた。
優秀なクリエイターでありアーティストである彼は、同時に優秀なビジネスマンでもある。
何をやっても評価されてしまうからこその悩みや葛藤もあるのだろうが、ビジネスの世界でもその才能を大いに発揮してもらいたいと思う。
そして、いつまでも一緒にバカできる仲間でいて欲しい。
松浦亜弥が歌っているグリコ「パピコ」のCMソング「チューチューチュブリラ チュブリララ〜」のメロディーは、「おれたちひょうきん族」でうなづきトリオが歌っていた「うなづきマーチ」(「大瀧詠一 SONGBOOK2」収録)の「なーなーなーうな うなうなな〜」にそっくりだと思う。
それだけなんだけど、思いついたら誰かに同意を求めたくて、つい書いてしまった。(^^)
と思ったら、「ひょうきん族」ってもう20年も前の番組なのね。
20代前半の若者は知らないんだろうなぁ。
ひょんなことから大学時代のサークル仲間たちと再会する機会を得た。
僕が所属していたそのサークルとは「テレビ放送研究会」。
他の伝統あるマスコミ系サークルとは違い(なにしろ前身は「早稲田童貞同盟」というサークルだったらしい(笑))、今やすでに消滅してしまっているが、当時はそこそこギョーカイに人材を輩出していた。
今回も映画「木更津キャッツアイ」監督の金子文紀、テレビ東京「元祖!でぶや」をプロデュースしたY、外資系化粧品会社でマーケティングを担当するM、それに今でも仕事でよく会う演出家にして放送作家の倉迫康史が集まった。
会ったとたんに時間は15年前にトリップし昔話に花を咲かせたかと思いきや、それぞれ今の仕事について熱く語る。
それぞれ微妙に重なる領域の仕事をしながら、損得勘定なしで付き合えるのが学生時代の仲間のいいところ。
きっとこいつらとは死ぬまでずっといい仲間なんだろうな。
それにしても僕以外は全員ちゃ〜んと結婚してやがんの。
どーゆーことだよ!(笑)
ニューヨークで大変お世話になった助川哲也(筆名:明川哲也)さんからメールが届いた。
公式ウェブサイト「森のくまパン」をオープンし、いよいよネットでの本格的な活動を始めたらしい。
言葉を武器に闘ってきた助川さんらしい、シンプルかつパワフルなサイトだと思う。
しっかりブックマークさせていただきました。
青山ブックセンターが営業中止したらしい。
今日、仕事帰りに六本木店に行こうと思ったら、張り紙がしてあって開いていなかったからヘンだと思っていたのだが、まさか営業停止とは。
残念で仕方ない。
アートやエンタテイメント、広告関係の本の品揃えは抜群で、その偏り方がとても素晴らしく、特に買うつもりの本がなくてもつい足を踏み入れてしまう、僕にとっては数少ない<冷やかしでも楽しい>本屋さんだった。
確かに僕も最近はネット書店で本を買うことが多くなり、リアルの店頭で買う機会がめっきり減った。
が、しかし、実際に大好きな本屋さんがなくなってしまうと、そのダメージは限りなく大きい。
誰か青山ブックセンターを復活させてくれないだろうか。
絶対、いっぱい本買うから。