5月9日 Stockholm(スウェーデン)

午前7時起床。 シリアルとトーストの朝食をごちそうになる。 シリアルには牛乳ではなくヨーグルトドリンクみたいなものをかけるのが当地風なのだそうだ。 今日は街歩きの前にNet Travel Serviceという旅行会社へ。 スウェーデンの次はフィンランドというところまでは決めているが、そのあとできればロシアに行ってみたいと思っている。 しかし、ロシアに入国するためにはビザが必要で、しかもその発給はなかなか難しいらしい。 時間に余裕のあるスウェーデンにいるうちにビザの申請にチャレンジしておこうと考えたのだ。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月10日 Roma(イタリア)

午前9時起床。 出かけようとしたら、フロントのお兄さんが「今日はサッカーのビッグゲームがあるんだ。知ってるかい?」と嬉しそうに話しかけてきた。 サッカーのことは詳しくないけれど、そういえば中田が日本代表の大試合を断念してイタリアに戻ってきたというニュースをインターネットで見たような気がする。 もしかしたらそのゲームのことかな? 街を歩いていてもローマのユニフォームを着た人や、サッカーグッズを売る屋台が目立つ。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月11日 Roma(イタリア)ーBrindisi(イタリア)

午前6時半起床。 今日は大移動日だ。 ホテルをチェックアウトしてローマ駅へ。 7時40分発の列車に乗る。 列車は長靴の形をしたイタリア半島をひたすら南へ。 定刻通り午後1時50分、ブリンディシ駅に到着した。 ブリンディシは長靴のちょうどかかとの部分に位置する港町。 ギリシアやトルコ、アルバニア行きのフェリーがこの町から出発する。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月12日 Patras(ギリシア)- Athens(ギリシア)

午前7時半起床。 目を覚ますとシート席は全面雑魚寝状態。 シートがリクライニングせず、僕も今ひとつ眠りが浅かった。 「すごいキレイよ」 昨夜仲良くなった女の子(あぁ、名前聞くの忘れた(笑))に誘われてデッキに出てみると、朝もやの中にいくつもの島が浮かび上がって幻想的な景色だ。 それにしても海の色の青いこと、青いこと。 やっぱり地中海はこうでなくっちゃね。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月13日 Athens(ギリシア)

午前10時起床。 フェリーのシート席とはうって変わって寝心地のいいベッドで熟睡できた。 昨日買ったパンで朝食を済ませ、街歩きに出かける。 目指すはアテネのハイライト、パルテノン神殿。 古代アゴラ遺跡を通り、 坂道を上っていくとアクロポリスの丘が見えてくる。 送別会オフで餞別にもらった気温計を見ると、午前中だというのにすでに30度を超えている。 身体中から吹き出る汗を拭いながらひたすら歩く。 ...

2001年1月1日 · 4 分 · Hiroshi Suzuki

6月14日 Athens(ギリシア)- Istanbul(トルコ)

午前6時半起床。 目覚めはいいのに、なぜか左目だけ眠い。 そんなバカな、と鏡を見てみると、寝ている間に左のまぶたを蚊に刺されてものもらい状態になっていたのだった。 誰に見られるわけでもないから、ま、いいか。 ...

2001年1月1日 · 5 分 · Hiroshi Suzuki

6月15日 Istanbul(トルコ)

午前8時起床。 ホテルの朝食は屋上のテラスでとるのだが、その景色がいい。 一方にはスルタンアフメット・ジャミィ、もう一方にはマルマラ海。 メニューはたいしたことないのだけれど、この景色だけで許せてしまう。 で、市バスに乗って新市街の日本総領事館へ。 今日は間違いなく受け付けてもらえたが、レターの受け取りは週明けの月曜日になる。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月16日 Istanbul(トルコ)

昨夜はいろいろ設定を変えて試行錯誤していたら偶然インターネットへの接続に成功。 たまっていたメールに返事を書いていたら朝の4時までかかってしまった。 同じ設定のまま今朝つなごうとしたらダメだったので、やはり偶然としかいいようがない(笑)。 この先、インターネット環境はますます厳しくなるんだろうなぁ。 で、今朝は午前9時起床。 屋上のテラスで朝食をとりながらホテルのお兄さんと雑談する。 ...

2001年1月1日 · 4 分 · Hiroshi Suzuki

6月17日 Istanbul(トルコ)

イスタンブール滞在4日目。 シリアのビザが出るまでまだ時間がかかるという余裕もあって、今日は観光をお休み。 宿の“日本語ライブラリー”から「ゴルゴ13」を借り出して片っ端から読む。 物語の舞台になっているヨーロッパの街がついこの間通ってきた街だったりして、これまでとはなんだか違う見方をする自分に気がついたりする。 そんな“日本語ライブラリー”の中に数冊の「地球の歩き方 ヨルダン・シリア・レバノン編」を発見。 おそらく以前ここに泊まった日本人が置いていったものだろう。 出発時にはまさか中東を陸路で移動するなんて考えてもいなかった僕はこのエリアのガイドブックを持っていない。 イスタンブールの街で見かける洋書書店にLonely PlanetのMiddle East編はあるのだが、US$30~40という値段にちゅうちょしていたのだ。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月18日 Istanbul(トルコ)

イスタンブールは居心地のいい街だ。 食べ物はおいしいし、ヨーロッパに比べれば物価も安い。 普通に歩いている分には治安の面でもまったく不安を感じない。 スルタンアフメットあたりで声をかけてくるじゅうたん屋と旅行会社の客引きを除けばトルコ人も親切で旅人に優しい。 各国を回ってきたバックパッカーたちがこの街に長期滞在してしまう気持ちがすごくよく分かる。 観光名所を巡らなくても十分気持ちよく過ごせる街なのだ。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月19日 Istanbul(トルコ)

イスタンブール滞在6日目。 観光しようと思えばまだまだ見るべきところもあるのだろうが、どうもそんな気にならない。 どうやら少し“沈没”気味らしい(笑)。 同じ宿には長期滞在の日本人がけっこういて毎晩楽しそうに麻雀に興じていたりするのだけれど、どうもきっかけを失ってしまい、話しかけることもできず。 宿のライブラリーから「中東情勢を見る眼」(瀬木耿太郎・著/岩波新書)を借りてきて読み始める。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月1日 Wien(オーストリア)

早くもウィーン滞在5日目。 本来ならそろそろ次の目的地へ向かうべきところなのだが、この週末はキリスト教の祝日で3連休。 イタリアなどはヨーロッパからの観光客がいっぱいでホテルを探すのが難しいかもしれないという。 「連休が明けるまでウチでゆっくりしていけば?」と、事もなげにいうMinakoさん。 なにからなにまで親切にしていただいて居候の身としては恐縮してしまうのだけれど、結局、お言葉に甘えさせていただくことにした。 本当にありがたいことだ。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月20日 Istanbul(トルコ)- Kappadokya(トルコ)

旅を始めてから昨日でちょうど80日。 80日間世界一周どころかまだ半周くらいしかできていない(笑)。 午前9時起床。 4日間お世話になったKonya Pansiyonをチェックアウトしてシリア総領事館へ。 なんとか無事ビザを受け取る。 よし、これでシリアへ入国できるぞ。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月21日 Kappadokya(トルコ)

午前7時半、バスはギョレメのバスターミナルに到着した。 ギョレメはカッパドキア観光の起点となる街のひとつ。 奇岩に囲まれている景観が魅力だ。 さっそく宿探し。 ギョレメに来たからには洞窟部屋に泊まりたい。 1軒目は満室だったが、2軒目のGuven Cave Pensionで無事洞窟部屋にチェックインすることができた。 ベッドは4つだが、シングルユースで1泊400万トルコリラ(約420円)。 宿代が安いのは精神衛生上いいことだ(笑)。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月22日 Kappadokya(トルコ)

カッパドキアツアー1日目。 今日は南部を中心に地下都市・ウフララ渓谷を回るツアーだ。 午前9時半、ホテルに迎えに来たバスに乗って出発。 参加者はトルコ人、オーストラリア人、イタリア人が各2人ずつ、そして日本人が僕のほかに2人の計9人。 ガイドさんが同じ説明を英語とトルコ語でくり返すというスタイルで進行する。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月23日 Kappadokya(トルコ)- Kayseri(トルコ)

カッパドキアツアー2日目。 今日はギョレメを中心にカッパドキアの北部を回るツアーだ。 ホテルを出発してまずは有名なキノコ岩地帯へ。 ワイナリーを見学した後、ピンクバレー。 おちゃめなガイドさんはこんなポーズを見せてくれる。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月24日 Antakya(トルコ)- Damascus(シリア)

午前8時半、バスの中で目を覚ます。 どうやら僕が熟睡しているうちに乗客はどんどん降りていったようで、車内には僕とニュージーランドカップルの3人しか残っていなかった。 サービスのモーニングコーヒーが配られ、やっと本格的に目が覚めてきた。 午前9時半、アンタクヤのバスターミナルに到着。 アレッポへ向かうニュージーランドカップルとはここでお別れだ。 「Have a good trip!」 そう言いながら手を振るのはこの旅で何十回目だろう。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki

6月25日 Damascus(シリア)

午前9時起床。 残り物のスナック菓子をつまんで街歩きに出かける。 もう列車が発着していない鉄道駅の前を通って バスターミナルへ。 ターミナルといっても、バスやタクシー、それにセルビスが無秩序にたまっているだけ(に僕には見える)。 看板の表示はアラビア語で判読不能なので片っ端から人に聞きまくり、ようやくバス会社のカウンターらしき建物を発見。 明日のベイルート行きを予約する。 受け取ったチケットも当然アラビア文字。 これで本当にレバノンに行けるのか、僕には分からない(笑)。 ...

2001年1月1日 · 2 分 · Hiroshi Suzuki

6月26日 Damascus(シリア)- Beirut(レバノン)

午前9時起床。 バスの出発は午後2時半だからまだ余裕がある。 のんびりシャワーを浴びて11時にチェックアウト。 フロントのおじさんは「他の日本人に宣伝してくれよ」とビジネスカードをくれた。 確かに値段は安いけど、あの狭い部屋じゃ自信を持ってお勧めはできないなぁ。 早めに行ってランチでもしていようとターミナルに到着すると、昨日チケットを売ってくれたおばちゃんが「ベイルート、ベイルート!」と叫んで1台のバスを指さしている。 どうやらこのバスに乗れと言っているようだ。 昨日、僕が時間を聞き間違えたのか、それともおばちゃんの勘違いだったのか、いずれにしても早く出発できるのは僕にとっても好都合。 行き先を何度も確認してバスに乗り込んだ。 ...

2001年1月1日 · 5 分 · Hiroshi Suzuki

6月27日 Beirut(レバノン)

午前9時起床。 ホテルの前を通るメインストリート、ハムラ通りは早くもタクシーがクラクションを鳴らして走り回っている。 今日はまずツーリストインフォメーションで情報収集。 こういう旅をしていると、“情報とはリスクを最低限にするためのものだ”という定義が身にしみる。 ここでは2人の女の子が親切に僕の質問に答えてくれた。 ...

2001年1月1日 · 3 分 · Hiroshi Suzuki