Wien(オーストリア)
午前10時起床。 今日のウィーンは雨が降ったりやんだり。 しかも気温が10度前後と一気に寒くなった。 ロシア以降だいぶ暖かくなっていたので残り1枚のジャケットをウィーンから日本に送ってしまおうと考えていたのだけれど、こう寒くなると少し迷ってしまう。 まぁ、イタリアは大丈夫だとは思うのだけれど。 ...
午前10時起床。 今日のウィーンは雨が降ったりやんだり。 しかも気温が10度前後と一気に寒くなった。 ロシア以降だいぶ暖かくなっていたので残り1枚のジャケットをウィーンから日本に送ってしまおうと考えていたのだけれど、こう寒くなると少し迷ってしまう。 まぁ、イタリアは大丈夫だとは思うのだけれど。 ...
4月1日にL.A.を出発してから2ヶ月。 毎日撮っているデジカメの写真がカナダでノートパソコンを盗まれて以降1200枚、550MB近くになっていた。 お世話になっているKluengerさんは元IBMのエンジニアで現在もウィーン大学のシステムを管理しているというだけあって家の中でも3台のパソコンがネットワーク化された快適な環境が揃っている。 今後、僕のPowerBookに万一のことがあっても被害を最小限にとどめるため、ご夫妻の協力を得て写真ファイルのバックアップを取らせていただいた。 ...
早くもウィーン滞在5日目。 本来ならそろそろ次の目的地へ向かうべきところなのだが、この週末はキリスト教の祝日で3連休。 イタリアなどはヨーロッパからの観光客がいっぱいでホテルを探すのが難しいかもしれないという。 「連休が明けるまでウチでゆっくりしていけば?」と、事もなげにいうMinakoさん。 なにからなにまで親切にしていただいて居候の身としては恐縮してしまうのだけれど、結局、お言葉に甘えさせていただくことにした。 本当にありがたいことだ。 ...
オーストリアの東に位置するハンガリー。 旧東欧諸国の中で唯一ユーレイルパスが使えるということもあって、ぜひ足を伸ばしたいと思っていた。 時刻表で調べてみると、ウィーンからの所要時間はたったの3時間弱。 日帰りでも現地に8時間以上滞在できることが分かったので、大胆にも“日帰り海外旅行”をやってみることにした。 そうすればユーレイルパスの使用も1日分だけで済む。 ということで午前5時起床。 ウィーン南駅から6時46分発のブダペスト行きに乗り込む。 ...
「ヨーロッパを抜けたら中東でしょ。緊張する旅になるんだから、ここでゆっくり休んでいくといいわ」 メール交換をしていたとはいえつい3日前まで見ず知らずだった僕にMinakoさんはとても親切にしてくれる。 思えばL.A.を出発してから約2ヶ月。 無意識に緊張して疲れがたまっていたのかもしれない。 目覚まし時計をかけずに寝たら昼の12時まで熟睡してしまった。 ...
午前8時起床。 朝食をごちそうになった後、Nozomiちゃんのビザを申請するNaokoさんと一緒に在オーストリア・チェコ大使館へ。 英語の通訳を買って出たのに僕は担当官の部屋に入れてもらえず、Minakoさんがドイツ語で交渉して下さることに。 ところが、つい最近申請のシステムが変更になったとかで担当官は頑として書類を受け取らない。 書類は完璧に揃っているにもかかわらず、だ。 ...
午前7時半起床。 今日はウィーンへ出発する日。 3日間すっかりお兄ちゃん気分を味あわせてもらったYutoくん、Eriちゃん、Nozomiちゃんともお別れだ。 近い将来、世界的なアイスホッケー選手になったら独占インタビューに来る約束をして固い握手。 出会いと別れは旅の宿命とはいえ、やはりしんみりした気分になってしまう。 プラハ滞在中、大変お世話になったNaokoさんからいろいろ聞いているうちに娘のNozomiちゃんのビザを申請するために国外のチェコ大使館に行く必要があるという話を聞く。 一番近いのはドイツのドレスデンかオーストリアのウィーンだが、日本からのスポーツ留学は前例がなく、お役所仕事や言葉のすれ違いでトラブルの可能性もあるという。 ウィーンなら僕もちょうど行くところだし、英語通訳くらいなら力になれるかもしれません、とお手伝いを申し出た。 3日間も泊めていただいたせめてもの恩返しにそのくらいはさせていただかなくては罰が当たる。 ...
午前7時15分起床。 僕が目を覚ましたらYutoくん、Eriちゃん、Nozomiちゃんの3人はすでにアイスホッケーの練習に出かけた後だった。 なにを隠そう、この3人はアイスホッケー留学生。 アイスホッケーが国技ともいえる本場チェコで地元選手に混じって毎日練習しているのだ。 僕も今日はその練習を見学させてもらおうとリンクへ向かう。 ...
午前7時半起床。 今日は週末で学校もアイスホッケーの練習もお休みということで、Naokoさんとそのお子さんのYutoくん、Eriちゃん、Nozomiちゃんが総出でプラハの街を案内してくれることになった。 土地勘のない街での移動は駅名がはっきり分かる安心感から地下鉄を使うことが多かったのだけれど、今日は地元の人が一緒ということでトラムを利用。 路線図や乗り換え駅を知らない僕は4人の後を金魚のフンのようについていくばかりだ(笑)。 ...
午前5時半起床。 ホテルをチェックアウトして地下鉄でZoo駅へ向かう。 朝早い列車のときに限ってホテルが駅から遠くて早起きしなければならないなんて(笑)。 ニューヨークでお世話になったドリアン助川さんが小説に書いた「ベルリン発プラハ」行きの列車に僕も乗ることになる。 ...
午前8時起床。 ホテルの朝食を食べて、街歩きに出かける。 プラハのNaokoさんからのメールで具体的な食材のリクエストが来ていたので、昨日に続いて日本食料品店へ。 ところがなんとお休み。 そういえばなんとなく街が静かだ。 もしやと思ってガイドブックで確認すると今日はキリスト昇天祭の祝日だった。 ...
朝の冷え込みが厳しくて朝6時頃から寝台の中で寝たり起きたり。 いつ国境を越えたのか気づかないままポーランド、続いてドイツの税関・出入国係官が入れ替わり立ち替わり列車に乗り込んできてパスポートをチェックしていく。 こちらはまだベッドの中で寝ぼけていて申し訳ない(笑)。 列車は予定より1時間弱遅れて8時55分、ベルリンZoo駅に到着。 4月29日にオランダへ出国して以来のドイツに戻ってきた。 ...
午前9時起床。 ベルリンへの移動は夜行列車だから時間はたっぷりある。 ゆっくりホテルをチェックアウトし、荷物を預けてクラクフの街をのんびり歩く。 まずは一昨日は素通りしただけのヴァヴェル城。 天気もよく、社会科見学らしき小学生がたくさんいてなんとも平和な雰囲気。 僕もベンチに座ってぜいたくな時間を過ごす。 ...
午前7時半起床。 ホテルの朝食を食べて中央駅前のバスターミナルからオシフィエンチム行きのバスに乗る。 クラクフの西50kmのところにある町オシフィエンチム。 ドイツ名はアウシュビッツ。 バスは1時間半ほど走って目的地に到着した。 ...
午前8時半起床。 ゆっくりホテルの朝食を食べてチェックアウト。 歩いてワルシャワ中央駅へ。 治安があまりよくなく、スリや置き引きが多発すると聞いていたのでかなり警戒していたのだが、それらしき危険には遭遇しなかった。 まぁ、日曜の真っ昼間ということもあるのだろう。 ...
午前8時半起床。 テレビのBBCはイスラエルの爆弾自殺事件を報じている。 はたして僕が行く頃にはどうなっているのだろうか? 少し心配だ。 ホテルの朝食は品数も多くボリュームたっぷり。 レストランで日本人観光客らしき女の子4人組を見かけたのだけれど、目も合わせてくれない。 冷たいなぁ(笑)。 ...
昨夜、そろそろ寝ようと思っていた頃、ホテルの部屋の電話が鳴った。 「若くて美しいロシア女性のマッサージはいかが?」 流暢な英語だった。 風の噂には聞いていたが、まさか僕の部屋にまでかかってくるとは。 どんな女の子が来るのか好奇心が一瞬沸き立ったが、丁寧にご辞退申し上げた。 あっ、せっかくだから値段ぐらい聞いておけば日記のネタによかったかな(笑)。 ...
午前9時起床。 ホテルの朝食はビュッフェ方式でハムやチーズはもちろんのこと、ミニハンバーグに白身魚ソテー、ロシア風春巻にピラフまである豪華なものだった。 で、さっそく街歩き。 まずは革命家レーニンの墓所、レーニン廟へ。 赤の広場は半分封鎖され険しい目つきの兵士による荷物検査。 暗くてひんやりした建物の中に入っていくと、そこには防腐処理されたレーニンの遺体がガラス張りの中に安置されていた。 自分で見に行っておいてなんだが、まるで蝋人形のような遺体を公開しているのには少し抵抗を感じた。 体制の変動によって過去の指導者の評価がコロコロ変わるソ連・ロシアにとってレーニンの偉業は今なお揺るがないということなのだろう。 ...
まるでミニスカポリスのような膝上20センチの制服を着た厚化粧の車掌さん(怖くて写真撮れなかった(笑))がなにやら怒鳴っていて目が覚めた。 時計を見ると午前7時半。 到着予定の9時までにはまだ時間があると昨日駅で買ったパンを食べていたら列車はいきなり駅に着いてしまった。 そう、ヘルシンキとモスクワでは1時間の時差があったのだ。 なんだか心の準備ができる前にモスクワに到着。 朝のモスクワ駅は通勤客でごった返している。 ...
午前9時起床。 モスクワ行きの列車は夜行なので時間に余裕はある。 ゆっくり朝食をとり、ホテルをチェックアウトする。 大きな荷物を駅のコインロッカーに突っ込み、まずやって来たのは旅行会社Net Travel Serviceのヘルシンキ支店。 今日ここにストックホルムからロシアのビザ付きパスポートが送られてきているはずだ。 届いていなければロシア行きの計画が狂ってしまう。 若干の不安を胸にオフィスを訪ねると… おおっ、ロシアのビザだ! 予定より1日遅れだが、これでロシアに行ける! なんだか渡米時にアメリカの学生ビザを取得したのと同じくらい嬉しい。 ...