午前9時起床。
まずは宿題のLos Angeles Times日曜版に目を通す。
迷った末、ありがちだがスポーツ面から「マクガイアのシーズン最多ホームラン」関連の記事を選ぶことにした。
政治経済を30分で簡単にまとめるのは至難の業だし、なにより専門用語を覚えるのが大変だ。
その点、野球なら用語も簡単だし、何より日本の新聞でも記事を読んであるので事実関係に誤解がない。
ちょっとひねって、1961年にベーブルースの記録を破ったのに祝福されなかったロジャー・マリスの記事でいくことにする。
続いては来週火曜日のクイズで雪辱をはたすべく、Corporate and Instructional Mediaのテキスト読み。
英語を読むのにはだいぶ慣れてきたのだが、それでもなかなかペースは上がらない。
ノートを作りながらだと1時間に3ページがやっとだ。
電子辞書を使っているのだが、それでも辞書を引くのがめんどくさい。
バーコード読みとり機のようになぞったらピッと瞬時に意味が出てくるマシンがあったらいいのに。
(おっ、我ながらグッドアイデア!)
夕方、どうしてもハンバーガーが食べたくなったので近くのマクドナルドへ。
いつもなら車を駐車場に置いて窓口に並ぶところなのだが、今日はドライブスルーに挑戦してみることにした。
ハンバーガーの注文くらいできなくてどうする!
「May I help you?」
「ビッグマック・コンボ、プリーズ!」注文用のマイクに向かって大きめの声で叫ぶ。
すると、スピーカーから「■△#♭●♪#Д×яψ$?」
ヤバイ! じぇんじぇん聞き取れない。
落ち着け、落ち着け。慌てるな。
セットで頼んだんだから、飲み物を聞かれているに違いない。
よし、「コーク、プリーズ」
すると、さらに「■△#♭●♪#Д×яψ$?」
おいおい、何だよ。全然聞き取れないよ。
たぶん「他にご注文はございませんか?」とか聞いてるに違いない。
「ノー。ザッツ、オール」
「Go ahead, please(前にお進み下さい)」
おお、今度は分かった!
代金を払って品物を受け取る。
な~んだ、英語が聞き取れなくてもちゃんと注文できるじゃんか。
「サンキュー!」
笑顔で紙袋を受け取って帰途につく。
無事アパートに帰って袋を開けてびっくり。
入っていたのは何と、フィレオフィッシュ!
L.A.で生活し始めてはや4ヶ月が経とうとしているのに僕はまだビックマックひとつ注文できないのだった(笑)。
笑ってる場合じゃないかもしれないが、やっぱり笑ってしまった。