午前11時起床。
テレビはJFK Jr.関連のニュースが目白押し。
DallasのJFK暗殺の場所に献花している人たちの姿も映し出されている。
僕らがつい先日訪ねた場所をテレビで見るというのはなんだかヘンな感じがしなくもない。
モーテルをチェックアウトして近くのファミリーレストランで朝食。
Jacksonの町は素通りして、今日の目的地Hot Springsを目指す。
Hot Springsといえば、その名の通り温泉街。
ゆっくりお湯につかって旅の疲れを癒そうという算段だ。
フリーウェイI-20を西に走り、Vicksburgから国道U.S.61号線へ。
相変わらずの田園地帯をドライブしていると、アメリカ農業のスケールの大きさがよく分かる。
農薬を散布する飛行機が飛んでいたり、日本で見る3倍くらいの大きさのトラクターが走っていたり。
僕が知っている日本の農業とは規模が違う。
地図には国道沿いにいくつも町の名前が記されているが、走りながら見るのは人家が十数軒集まった集落という感じ。
そうしたエリアを1分で通過したら、その後は果てしない畑が30分続くという具合なのだ。
自動散水機が水をまいているのは見かけるが、人間が畑仕事しているのは全く見かけない。
それだけ機械化されているということなのかな。
Greenvilleで国道U.S.82号線に乗り換えて、ガソリンスタンドで休憩。
いよいよミシシッピー川を渡って、クリントン大統領の地元アーカンソー州に突入だ。
アーカンソー州の観光案内所はミシシッピー川の三日月湖Lake Chicotのほとりにあった。
湖に浮かぶペンションのようなオフィスには係のおばあさんが1人座っているだけ。
僕らが資料をあさっているといろいろ丁寧に説明してくれる、優しいおばあさんだ。
ところが、このおばあさんの英語が訛っていて聞き取るのが難しい。
なにしろ「Thank you」が「サンキー」としか聞こえないのだ。
New Orleansでも聞き取りにくい英語と出くわして「これが南部訛りか」と思ったのだが、今回のはそれともまた違うような気がする。
ま、訛りが分かるようになるくらい僕の耳が進歩したんだと思っておこう(笑)。
アーカンソー州に入ったとたんに気づいたのは制限速度が遅いということ。
これまでの国道は制限速度が時速60~70マイル(約96~112km)だったのに、アーカンソーの制限速度は時速45~55マイル(約72~88km)なのだ。
しかも、地元ナンバーの車はみんなこの制限速度を守って走っている。
これはアーカンソーの人たちがのんびりしているからなのか、それとも警察の取り締まりが厳しいからなのか。
少しイライラしながら、僕らものんびりドライブに切り替えたのだった。
国道U.S.65号線から270号線をひた走り、今日の目的地Hot Springsに到着。
町の第一印象は「さびれた温泉街」。
目抜き通りの商店は人気がなく、シャッターを下ろしている店も多い。
これはオフシーズンの日曜日の夜だからなのか。
もう少しにぎやかな繁華街をイメージしていたので少し寂しい。
町を車で一周して、Downtownerというホテルにチェックイン。
温泉は日曜は休業ということで、お楽しみは明日に先送り。
明日はマッサージ受けるぞ!
《今日の出費》
チップ $1.00
モーテル代 $43.19/2=$21.59
昼食(ケイジャンオムレツ) $9.94
夕食(ステーキ) $7.97
水&チョコレート $2.65