午前11時起床。
New Yorkまで来ているというのに相変わらずの朝寝坊。
男2人1つのベッドでもすっかり熟睡できる身体になってしまった(笑)。 今日最初の目的地はリトルイタリー。

アメリカで食べるパスタはどこでも茹で過ぎだが、きっとここならまともなものが食べられるに違いない。
ディナータイムは予算的にちと厳しいが、ランチタイムなら大丈夫だろう。
ということでずいぶん前から楽しみにしていたのだ。

地下鉄を降りて歩くと、さっそくオープンテラスのレストランが並ぶ一角を発見。
店頭に張り出されているメニューの値段を見ながら検討していると、店員さんがイタリア訛りの英語で陽気に話しかけてくる。
その英語が早口なので半分も聞き取れずあたふたしているうちに、席に案内されていた。
ま、隣の篠原さんはちゃんと聞き取れてるみたいだから大丈夫だろう(笑)。

注文したスパゲティー・カルボナーラは、はたして麺にきちんと腰が残っていた。
おおっ、アルデンテ!
これが食べたかったんだよ(笑)。

リトルイタリーは思ったより狭く、わずか3~4ブロックしかない。
どうやらすぐ隣にあるチャイナタウンに浸食されているようだ。
漢字の看板が並ぶチャイナタウンはアジア系だけでなくアメリカ人も多く、にぎわっている。
特に、若者が多いのが印象的だった。

“世界のマクドナルド”もNew Yorkのど真ん中で漢字の看板を掲げている。
中国パワー、恐るべし(笑)。

その足でソーホーへ。
初めて知ったがSOHOとはSouth of Houstonの略、つまりHouston Streetの南側のことなのだという。
ギャラリーや高級ブティックが立ち並ぶエリアをひたすら歩く。

歩き疲れて休んでいたら雨が降ってきた。
もう少し回りたかったが、この雨の中を歩くのはしんどい。
ということで、再び地下鉄に乗って移動する。

やって来たのはMoMA、The Museum of Modern Artだ。

日本でめったに美術館など行かなかった僕がNew Yorkに来たからといって突然、芸術通になるはずもなく、展示されている作品を見てもさっぱりその素晴らしさが分からない。
せいぜいピカソやダリの代表作を見て「あっ、これは美術の教科書で知ってる!」と思うのが精一杯だ。

そんな僕でも面白く見ることができたのは4階のデザイン・建築部門。
イスやテーブル、カメラにキーボートまで様々な工業デザインが展示されているフロアだ。
折しも「21世紀の自動車展」という特別展示が開かれていて、中庭に数台の未来カーが置かれていた。

モーターショーなどとは似て非なる展示空間。
これらの車を設計した人たちは誇らしいんだろうなぁ。

すっかり雨も上がっていたので再び町歩き。

昨日通ったタイムズスクエアはネオンきらめく時間帯。
大都市New Yorkを実感しながら滞在先のアパートへ戻ったのだった。

《今日の出費》
昼食(スパゲティー・カルボナーラ) $7.25
オレンジジュース $3.00
MoMA入場料(学割) $6.50
アイスコーヒー $3.41
夕食(カツカレー) $7.25