学校はいつものペースでいい感じ。
授業が終わった後、飛び出しでCSUNに向かう。
そう、今日は勝治が代表を務めるJSA(Japanese Student Association)主催の第一回Language Exchangeの日なのだ。 これはCSUNの日本人留学生と日本語の授業を受けているアメリカ人がボランティアでお互いの言葉を教えあおうというもの。
JSAの活動の中でも僕が期待していたプログラムの一つだ。
会場はキャンパス内の教室。
僕が到着したときにはすでにいくつかのグループができ、楽しそうに言葉を交わしていた。
僕が加わったグループにいたのが彼、Colin。
「ガンダムを見て感動し、将来は日本でコンピュータ・アニメーションを作りたい」という。
バブルの頃なら「日系企業で働きたい」とか「日本との貿易に役立たせたい」というのが日本語を学ぶ学生の大多数だったのだろうが、いきなり「ガンダムに感動した」といわれたのには驚いた。
ジャパニメーションやコンピュータゲームはアメリカの若者の心をもつかんでいるのだ。
単純に経済でつながるより、文化を通じたつながりの方が深く強くなるのは間違いない。
彼が授業で使っているというテキストがこれ。
例文にも「アニメ」とか「カラオケ」なんていう単語が出てきて今風だ。
元々、日本に興味を持っている学生ばかりだから、こちらとしても話がしやすい。
それに言葉を教わるのもお互いさまだからなにより気楽だ。
こういう機会は大切にしたいと思う。
1時間のプログラムはあっという間に終了し、JSAのメンバーとキャンパス近くのスターバックスでお茶。
明日はいよいよ日本に向けて出発だ。
Language Expo ‘99 KOBEのトークショーの報告をはじめ、できるだけこまめに更新したいと思っていますので、ご期待下さい。
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