昨夜は日記更新の後、新サーバ移行の設定をいろいろやっていたら朝までコース。

ホントはJavaScriptとかFlashなんか使ってグリグリ動くページを作ってみたいと思っていたのだけれど、とりあえずは各種ソフトの設定だけで精一杯。

やっぱり一晩で簡単にとはいかないよなぁ。

ああしたい、こうしたいという夢は少しずつ時間をかけて実現していこうと思う。 結局、睡眠時間4時間でCSUNのCoffee Hourへ。

今学期のCoffee HourはJSAの頑張りもあって日本人が多い。

英語の訓練をしたい僕にとっては善し悪しだけれど、気の合う仲間とじっくり話す機会も貴重だったりする。

そんな中、今日はインド人留学生(名前失念)とアメリカ人のグレッグの3人で政治論(!?)。

パキスタンのクーデターの話をきっかけに核兵器保持の是非などに話題が及ぶ。

「僕は個人的にインドが核兵器を所持することに反対だけど、隣国が持っているなら対抗上持つのも仕方ないと思う」というのがインド人の彼の意見。

隣国で起こった軍事クーデターについての危機感はそうとう高いように感じた。

アメリカという第三国にいる留学生同士の政治論は、自国を離れているからこそ、時として率直になることがある。

中国人と台湾人が「一国二制度」の将来について一致したり、韓国人が北朝鮮の今後について熱く語ったりするのだ。

もちろん、日本人の僕がアジアからの留学生と第二次大戦について話したりもする。

もちろん、彼らの意見がすべてを代表しているわけではないだろう。

が、自分に年令が近い若者のホンネはなかなか興味深い。

帰宅して仮眠。

仕事を終えたKojunがやって来て「Inside Edition」の翻訳作業。

一時帰国中の分も合わせてなんと5時間分もビデオをチェックしなければならない。

ボケ~ッとした頭でなんとか終了。

サーバ移転作業はまた明日にしよう(笑)。(以上、午前2時12分)

と、日記の更新を終えて寝ようとしていたら(正確には午前2時46分)、いきなり地震が起きた。

体感では震度4くらいだろうか。

1分間くらい揺れて部屋の照明がユラユラしている。

慌ててテレビをつけてみたが、ローカル局はのんきに通販番組を流していたりする。

Breaking Newsとして特番体制に入っているのはCNNMSNBCといった24時間ニュース専門局のみ。

と、書いていたら、日本でNACK5「Magical Snowland」という番組の生放送中だという後輩放送作家・倉迫康史からメールが届いた。

「生放送中のスタジオと電話をつないで第一報を電話レポートして欲しい」というのだ。

テレビをチェックすると、さっきまで通販番組を放送していたローカル局も次々に特番体制に入っている。

震源地はL.A.から約100マイル東のJoshua Tree National Forestでマグニチュードは7.0だという。

各局ともまだ中継車は現地に到着しておらず、関係者の電話レポートのみ。

ようやく入ってきたのはお天気カメラの映像だけだ。

必死でメモを取り、NACK5のスタジオに電話レポート。

とりあえず、自分が感じた地震の大きさとテレビが伝える第一報を要約して話す。

今夜はもう少し起きていてニュースをチェックしようと思う。(以上、午前4時8分)

インターネットをチェックしてみると、Yahoo!には地震ニュースのページがアップされ、各情報源へのリンクが張られている。

それによると、アムトラック(長距離列車)が脱線したという。

Los Angeles Timesホームページも第一報をアップしている。

それによると、Joshua Treeの管理施設で停電があったものの、建物自体に損壊はないという。

また、Los AngelesとLas Vegasの警察には深刻な被害は報告されていないという。

参考のために、去年12月5日に行ったときのJoshua Tree National Forestの写真を載せておきます。

(日記はこちら

(以上、午前5時)

ずっとテレビをつけっ放しにしたままネットサーフィン。

地震は大きかったが震源が砂漠だったということもあり、被害は最低限で済んだようだ。

ローカル各局はヘリを飛ばしたにもかかわらず絵になる映像が撮れず、結局、脱線したアムトラックの空撮を延々と映している。

しかし、乗客は笑顔で手を振っているし、大惨事は免れたらしい。

あとはCal Techの地震専門家による余震(aftershockという単語を初めて知った)の可能性解説とパイプラインの現場レポート。

スタジオではアンカーが「地震発生直後にインターネットのチャットで地震の専門家がコメントしていた」と伝え、インターネットの速報性が評価されていた。

日本の友人数名から「大丈夫か?」と安否を尋ねるメールが届く。

電話回線はずっとインターネットにつなぎっ放しだったので、数分以内に「大丈夫!」と返事が出せた。

というわけで、僕は無事です。

ご安心下さい。

テレビの特番は続いているけれど、そろそろ眠くなってきたので寝ます。

以上、Los Angelesから鈴木がお伝えしました。

(以上、午前7時31分)

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