インターネットがある時代に留学していてよかったなぁ、と思うことがよくある。 政治経済から芸能・流行まで最新ニュースがいつでも日本語で読めるし、実家や友人など日本との連絡はほとんどメールでできる。

必要最低限しかかけないから国際電話料金なんて月に$3~5しかかからない。

最近じゃ、日本のテレビやラジオまでインターネット経由で見聞きすることができるようになりつつあるし、海外在住者だからこそ、場所を問わないインターネットのメリットを実感できるのだ。

さらに、こうしたホームページを公開していることによって、いろいろな人と出会えるのも嬉しい。

同じようなことでツライ目にあっている他の留学生との交流で救われたことが何度あったことか。

もはやインターネットは僕にとって、電気、ガス、水道より大切なライフラインといっても過言じゃない。

情報面でいえば、10年前と今の留学生は全然違うんじゃないだろうか。

特に、アメリカでは電話の市内通話が定額制だから24時間テレホーダイ。

僕が契約しているEarthlinkというプロバイダは接続料が月$19.95の定額制だから、懐具合を心配しないでつなぎっ放しにできる。

そりゃ、インターネットが普及するわけだよなぁ。

そんなEarthlinkから「あなたのエリアでもDSLサービスを開始しました」というメールが届いた。

DSLとは現在の回線を利用した高速接続サービスのこと。

月$49.95の定額制で下り768Kbps、上り128Kbpsだそうだ。

現在使っている56Kbpsモデムに比べると下りのスピードはなんと13倍以上!

これは快適だろうなぁ。

DSLのもうひとつのメリットはインターネットにつないだまま電話回線も使えるということ。

つまり、ISDNと同じように回線を2本確保できるのだ。

これでインターネット接続中に話し中で迷惑をかけることがない。

ちなみにL.A.近郊ではケーブルテレビ会社も高速インターネット接続サービスを始めているが、僕のアパートに入っているAdelphia(旧Century Communications。合併で社名変更)は、やっとSanta Monicaエリアでサービスを開始したばかり。

残念ながらまだ僕のアパートではその恩恵にあずかることはできないのだ。

今週のUCLA Extensionの授業にもあったように、アメリカでは高速インフラを前提とした、エンタテイメント業界の新しいサービスが始まりつつある。

マルチメディアを勉強中の僕にとって、ごく近い将来、日本でも確実に立ち上がるこうしたサービスを体験しておくことで得られることもあるだろう。

食費は節約するけれど(笑)、情報への投資はケチりたくないのだ。

というわけで、EarthlinkホームページからDSLサービスを申し込んだ。

いったい、どのくらい快適になるのか楽しみだなぁ。