日本でベストセラーになっていた「三本の矢」(榊東行・著/早川書房)を実家から送ってもらって読み始めたのだが、英語の勉強そっちのけでハマってしまっている。

大蔵省内の財政組VS金融組の対立が実は東大法学部VS経済学部の対立であり、特に後者はアメリカ留学の経験を持ちアメリカ流の経済学理論を信奉しているというあたりは、全く畑違いといえども一留学生として考えさせられるところがある。
まだ上巻を読み終わっただけなのだが。
僕がこれから学ぼうとしているマルチメディアの分野も確かにアメリカ流がグローバルスタンダードになろうとしているようだ。
しかし、それがはたして異なる社会、特に日本にそのまま適合され得るのか、あるいはされるべきなのか。
今後アメリカ流を学ぶにつれて、こうした葛藤が自分の中で重要なテーマになってくるのだろう。
無知であるが故にアメリカ至上主義でも日本万歳主義でもない僕は数年後この問題にどう決着をつけているのだろうか?
