日本時間ではもう大晦日。
疲れがたまったのか午後になっても起きてこない友人を横目にMacに向かい「動く年賀状」制作に取りかかる。
実のところ、日本でもここ5~6年間年賀状を書いていなかったのだけれど、こうして遠く離れているとやはり近況を報告しておきたいという気持ちが出てくるものだ。

そういう点でインターネットは便利。
年賀状を置いたホームページのURLを書いて同報メールで送ればいいだけなのだから。

だがしかし、かつてワープロが普及してきた時からずっと言われ続けてきた「手書きじゃない年賀状には心がこもっていない」という批判は電子メールではもっと強まるだろう。
僕個人的には「アナログには心がこもっていてデジタルはそうではない」とは必ずしも思わない。
だって、ほんの少しネットサーフィンしただけでも作り手の思い入れが込められたホームページなんていくらでも見つかるし、映画「You’ve got mail」のように電子メールで愛を育んでいるカップルだってたくさんいるに違いないだろうから。

でも、こればかりは受け取る側の気持ちの問題なんだよなぁ。
僕の年賀状は誰に何かを伝えることができるんだろうか。