午前9時半起床で学校へ。
今日は週に1度のCoffee Hourの日。
何人か顔見知りもできたし、最近は会話力も少しは上達したような気がしてけっこう楽しみな時間だ。
しかも今日はセバスチャン(という名前だということをやっと思い出した)の案内でコリアタウンにランチを食べに行く約束だ。

時間ぴったりに着いたがが彼はまだ来ていなかった。
一緒に行くはずの仲間たちもパンには手をつけず、彼の到着を待っている。

そんな間に1人の女の子にたどたどしい日本語で声をかけられた。

彼女の名前はCarlen Jurey。
日本人に日本語でインタビューするという日本語のクラスの宿題をやるために来たという。
気がつけば周りで何人かの日本人留学生がインタビューを受けていた。
そんなことはお安いご用。
いつもいろんな人たちに助けられているせめてもの恩返しだ。

渡されたアンケート用紙を見るときちんと漢字も使ってある。
こちらで日本語を知っているという外国人には何人か遭遇したが、漢字まで読み書きできる人はほとんどいない。
きっと相当頑張って勉強しているのだろう。

質問は「クリントン大統領のスキャンダル」と「夫婦別姓」について。
「もし日本で同じようなスキャンダルが起こったらどうなると思いますか?」という質問に対して「宇野首相の時に女性スキャンダルが発覚して彼は職を辞さなければならなかった」と書いたら彼女は興味深そうに聞いていた。

「女性が結婚後も旧姓を使い続けることに対する反対意見にはどんなものがありますか?」という質問には「伝統的な家父長制が崩壊すると非難する人がいる」と答える。
「難しい漢字にはふりがなを付けてくださいね」という彼女のリクエストに応えて一つ一つの要点を説明していったのだが「家父長制」というのは説明が難しい。
「ファーザーがファミリーのセンターで…」などとしどろもどろな説明になってしまったのだが、何とか理解してもらえたと思う。

インタビューが終わってもまだセバスチャンは来ない。
ついに仲間たちも待ちきれずに食べ物に手を出し始めた。
う~ん、今日のランチ計画はキャンセルか!?

それからしばらくしてやっとセバスチャンが姿を現したのだが、その頃にはみんな空腹が満たされていて、結局今日のコリアタウン行きは延期ということになった。

最近やっとCoffee Hourでの日常会話くらいなら問題がなくなってきたように思う。
スペイン語なまりの英語はまだちょっと聞き取りにくいが、アジア系の英語(なんだそりゃ!?)はとても聞き取りやすい。
そういえば向井千秋さんの英語はバリバリのカタカナ英語だったなぁ。

一旦アパートに帰ってきて、夜はKanaちゃんの21才のバースデーパーティ。
と、今書いて改めて気がついた。
僕と10才も年齢が違うんだ!
そりゃあ僕の白髪も増えるわな(苦笑)。