朝7時起床。朝食。
今日はCalifornia State University, Northridgeの留学生オリエンテーション。
午前9時が集合時間なのだが、フリーウェイの渋滞に巻き込まれたときのことを考え、1時間前に家を出る。

ところが、何故か渋滞が全くない!
何とわずか20分で大学に到着してしまった。
時間がたっぷりあったので、暇をつぶそうと構内のブックストアへ。

すると、各授業で使うテキストがすでに売られている。
というわけで、さっそく購入。
「Writing for New Media」($12.80)と「Corporate & Organizational Video」($61.90)。
いずれも新品より2~3割安い中古本だ。
もう1冊のテキストは9月1日入荷予定と書かれている。

で、時間を見計らって昨日変更の連絡をもらったオリエンテーション会場へ。
会場は日本の中学高校の体育館を少し狭くしたくらいのホールで、約120人の留学生がグループに分かれて座っている。
ざっと見渡した感じ、アジア系の留学生が半分くらいを占めているだろうか。
日本人も20人くらいはいるようだ。

僕のグループは全員が大学院への留学生。
中国人と台湾人が各4人、スウェーデン人、イスラエル人が各1人、日本人は僕だけだった。
専攻を聞いてみると、中国人と台湾人は全員がビジネス(いわゆるMBAですな)、スウェーデン人とイスラエル人はコンピュータサイエンスだという。

ホールの中にはパンの朝食がセルフサービスで用意されていた。
コーヒーはスターバックスのポットに入っている。
う~ん、朝食を食べてこなければよかった(苦笑)。

まずは別の会場に移って大学紹介のフィルム鑑賞。
誰が作ったのか知らないが、これがなかなかよく出来ている。
クリントン大統領が来たときの(恐らく94年の大地震直後に行われた激励講演)「California State University, Northridgeはまさにアメリカを象徴する大学である。どんな困難にぶつかってもそれを克服できるエネルギーが渦巻いている。君たちCSUNの学生諸君なら必ずやそれを成し遂げるだろう!」なんていうスピーチが盛り込まれたりしていて、ごく自然に愛校心をかき立てる作りになっているのだ。
特に音楽の使い方が効果的だった。

続いては、Financial Aid Office、カウンセリング室、留学生課など大学の各セクションの代表をパネリストにした説明会。
これまた司会者の質問に対して1人は必ずウソをついているというウソつき探しゲーム仕掛けになっていて楽しませてくれる。
学生たちは各自「Truth」「Liar」と書かれた札を持って「ウソつき~!」と叫んで盛り上がるのだ。
それにしてもFinancial Aid Officeのお偉いさんが「我々は学生諸君への財政援助としてCSUN宝くじを実施しています」と真面目な顔をしてのたまったのにはびっくりした。
もちろんウソなのだが。

ランチの後はグループごとに大学の敷地内を案内されるキャンパスツアー。
炎天下を歩かされてみんな汗だくだ。
どのくらい暑いかというと、汗をかきすぎてトイレに行く回数が減るくらいの暑さなのだ。

無事、オリエンテーションを終えて帰宅。
篠原さんのピックアップトラックに出動してもらってNaruちゃんから売ってもらったソファーを運んだのだが、ここで事件が発生した。
何と、ソファーが大きすぎて部屋のドアから入らないのだ!

ドタバタやっていたら向かいの部屋に住んでいる人のいい台湾人のお兄さんまで出てきて大騒ぎに。
無理やり突っ込もうとしたその瞬間、ゴリッと鈍い音がした。
や、やばい!

何と、部屋の壁を壊してしまったのだ!
全員顔面蒼白。
う~ん、やばすぎるぞ、これは!

ところが、こんなことで悲観的にならないのがL.A.流(笑)。
「私、部屋の壁に穴あけちゃったことありますけど、ホームセンターでパテとペンキ買ってきて塗ったら大丈夫でしたよ」というNaruちゃんの一言をきっかけに一同「なんとかなるよ」というポジティブシンキング(っていうのか? こういうの)になってしまったのだ。

結果的にソファーも無事部屋に入ったことだし、There is no use crying over spilt milk(苦笑)。
とりあえずは万一マネージャーが来てもバレないようにポスターでも貼っておかねばなるまい。

というわけで、我が家で一番高価な家具がリビングに鎮座することになったのだった。

ところで、この部屋から出ていくときはどうすればいいんだろう…?
う~む。