朝方に1時間だけ眠って学校へ。
さっそく昨日のクイズとエッセイが返却される。
クイズの点数は100点満点中81点! 予想以上の出来だ。
張り出された結果を見ると、何とクラスでトップ!
なんだか、すごく嬉しい。
続いてエッセイ。
返却された原稿を見ると、赤ペンでいやというほど書き込みがされている。
「時制が合っていない!」「意味不明!」「ぎこちない表現!」などなど。
昨日返却されたジャーナルは文法不問だったので良かったが、シビアに採点されるエッセイでは撃沈だ。
点数は100点満点中63点。
一緒に渡された採点シートにその内訳が書かれている。
「構成・内容 30/40」「文法 15/30」「ボキャブラリー 10/15」「技術 8/15」。
中でも悔しかったのは「ノートの片面を使え」という指示を聞き取れずに両面を使ってしまい減点された技術の7点だ。
この減点がなければ70点だったのに…。
張り出された得点を見ると、エッセイの最高点は76点。
頑張れば取れない点数じゃない。
次のエッセイは量より質だと決意を新たにする。
返されたエッセイはその添削を参考に自宅で書き直した上ワープロで清書し、来週の月曜日に再提出する。
このリライトのエッセイも同じ割合で点数化されるので手が抜けない。
今度の週末はこれに相当の時間を費やさなければならないだろう。
それにしても文法だけ突出して成績がいいなんて典型的な日本人留学生だなぁ。
落ち込む暇もなく、おなじみの15分ジャーナルだ。
今日のお題は「キミがよく知っている場所を詳しく描写しながら説明せよ」というもの。
とっさに「フーバー教授が知らない場所について書いた方が有利に違いない」と思いつき、題材を「渋谷駅」にする。
最初は夕方のラッシュアワーの山手線の異常な混雑ぶりを書こうと思ったのだが、うまく言葉が出てこない。
行き詰まってしまい、結局、駅前の雑踏とこれから遊びに行こうとしている若者の楽しげな姿を書き連ねることしかできなかった。
う~ん、作戦失敗だ。
今日の文法は「冠詞」。
つまり「a」と「an」と「the」の使い分けだ。
はっきり言って、僕の一番苦手なところなので一生懸命説明を聞く。
がしかし、分かったような分からないような…。
しかも、鬼のフーバーは「明日の授業で冠詞のクイズをやる!」とのたまった。
家に帰ってもう一度日本語の文法書を読み返さなきゃいけないなぁ。
いったんアパートに帰ってから車でCalifornia State University, Northridgeへ。
送られてきた書類には事前に電話でアポイントを取るように書いてあったのだが、電話で間違いなく会話が出来る自信はなかった。
行けばなんとかなるだろうと思ったのだ。
オフィスを訪ねて「入学手続きをしたいんだけど」というと、案の定「アポイントはとってありますか?」と聞かれる。
「ノー」と答えると、「じゃあ、ここで決めましょう」。
結局、7月7日午後2時のミーティングを予約して今日のところはおしまい。
そのミーティングに出ないと科目登録も何も先に進めないらしいのだ。
書類によると、授業料支払いの締め切りは7月10日。
その前に健康保険に入り、場合によっては予防接種を受けなければならない。
学部のカウンセラーに会って選択科目の相談もしなければならないのだが、それも7日にできるんだろうか?
オフィスのおばちゃんに一応質問してみたのだが、とにかく7日のミーティングに来なければ始まらないらしい。
この辺のヒアリング力のなさがよけい不安を増幅させるんだよなぁ…情けない。
ものの10分で話は終了。
せっかく30分もかけて来たのだからそのまま帰るのはもったいないと思い、学校の周辺をドライブしてアパートのありそうなエリアを物色する。
どうやら、学校の西側に隣接する一帯にアパートが多いようだ。
この辺に住めば学校まで歩いていける。
無事、入学手続きが済んだらまたアパート探しだ!