夏休みに入ったとたんに気が抜けてしまい、更新をさぼってしまった。
何もすることがないというのもかえってペースが掴みにくいもんだ。
朝はゆっくり起きて新聞と本を読み、テレビ番組を集中して見て、英語の勉強をする。
そんな毎日が続いている。
そんな中、飛び込んできたのはびっくりするようなニュース。
何と、知り合いがギャングに襲われたというのだ。
彼はL.A.に数年間暮らしている日本人留学生。
アパートの前に停めてあった自分の車に乗り込もうとしていたところを数人組の男に襲われたのだ。
「Excuse me」とまるで道を尋ねるかのように近づいてきた賊は突然催涙スプレーを彼に浴びせかけ、財布を奪い車で逃走したという。
殴られたり撃たれたりせず、奪われた財布には現金が十数ドルしか入っていなかったのが不幸中の幸いだが、治安が特に悪いと言われているエリアでもなく、しかも白昼堂々の犯行。
改めてL.A.は東京とは違うのだと思い知らされた。
アパート探しをしているとはっきり分かるのだが、同じようなアパートでもエリアによって値段が倍以上違うことがある。
これは明らかに“安全料”の差だ。
普通のアパートや駐車場にはセキュリティーゲートが備え付けられているのだが、家賃の高いエリアはそれがない物件が多い。
それだけ安全だということなのだろう。
治安の良くないエリアには行かないのが一番の防御策なのだろうが、道を一本はさんだだけで雰囲気がガラッと変わってしまうことも多く、一概にどこが危ないと言い切れないのがやっかいなところだ。
「安全と水はタダではない」
そんな使い古された言葉をしみじみと実感する今日この頃だ。