午前10時起床。
3週間居候させてもらった友人の車で成田空港へ。

到着したときにはまったく気づかなかったのだが、第1ターミナルの北ウィングは改装されてすっかりキレイになっていた。
ユナイテッド航空のカウンターでチェックイン。
滞在中に買いあさった本40冊以上を詰め込んだ荷物の重量はなんと54kg!
係の人が渋い顔で「重量オーバーなんですよね…」と言うので、慌てて、でもシラッとして「え~っ、そうなんですかぁ? 来た時と中身はほとんど変わってないんですけど(実は大ウソ)…。その時は何も言われなかったなぁ」なんてごまかす。
「本来は追加料金をいただくんですが、往路でそう言われなかったのなら仕方ありませんね。今回は特別ですよ」ということで無事チェックイン終了。
書店でお土産用のH系雑誌(笑)を、免税店で自分用のショートホープをそれぞれ購入する。

1年ぶりの日本。
あっという間だったけれど、充実した3週間だったと思う。
会う人ごとに「頑張れよ」と励まされ、改めて僕はいろいろな人に助けられながら留学しているんだということを実感した。
ただメシの恩に報いるためにも(笑)、まだまだ頑張って勉強しなくては。

UA890便は定刻通り雨の成田を離陸した。

《日付変更線通過》

「ただいま、Los Angeles!」
3週間ぶりに帰ってきた僕を出迎えてくれたのは抜けるような青空と篠原さん、Mikioさんの“三十路組”だった。
日差しは強いが湿気は低い、典型的なL.A.の夏空。
素直に「ただいま」と言える、僕のホームタウンだ。

篠原さんとMikioさんは明後日から1ヶ月の「アメリカ大陸横断ドライブ」に出かける仲間。
久しぶりの再会に話も弾む。

アパートまで送ってもらって一旦解散。
荷物を軽く整理した後、僕がいない間に調子が悪くなったメールソフトの調子を見るため、Mさん宅へ。
東京にいる僕の携帯にまで電話してくるほどだから、相当心細かったのだろう。
それでも56才で単身留学し、パソコンにチャレンジしている根性には頭が下がる。

夜、仲間たちが続々と僕のアパートに集まってくる。
帰国祝いと旅の壮行会を兼ねたパーティーといえばそれらしく聞こえるが、要するにみんなでワイワイ騒ぐのにもってこいの理由があったというだけ(笑)。
時差ボケでフラフラのまま夜は更けていくのだった。