午後1時起床。
昼食の後、英会話の勉強。
今日から「英会話スーパーレッスン30分?1日30分・1ヵ月で身につける553の生活表現」にとりかかる。
1日30分×30日分のレッスンがおさめられているこの本、最初はごく基本的なあいさつ表現からなのでCDを聞きながらでもスラスラ進むことができる。
例によって自分が普段あまり使わないフレーズを中心に何度も口に出し、身体に覚え込ませよう。
今日のところは5日目まで終了。
テレビニュースを見ていてもネタによって理解度に差があるのが明らかだ。
自分で興味があるニュースはだいたい聞き取れるが、そうでないニュースは耳から入っても脳みそを素通りしていく。
ボキャブラリーはもちろんだが、集中力に欠けると理解度はがた落ち。
英語の壁は厚いよなぁ。
英語のシャワーでウニのようになった頭を休ませるべく、読書タイム。
「33人のサイバーエリート」を読む。
インタラクティビティの意味がかなり混乱している。お話をしてもらうのは楽しいが、登場人物を一揃いもらって、インタラクトしながらお話を作るのが、お話をしてもらうより楽しいとはかぎらない。自動車の部品を一揃いもらって自分だけの車を設計したり、材料をもらって自分だけのドレスを作ったりするより、誰かに作ってもらうほうが便利だろう。自分で料理するよりレストランにいくほうがいいときもある。
(天才……W・ダニエル・ヒリス)
ウォルトディズニー社研究開発担当副社長である彼は、デジタルメディアの持つ一つの可能性を軽く一蹴する。
要するに「プロのクリエイターが練りに練って作り上げたベストの作品を上回るものを素人が簡単に作れるわけないじゃないか」ということだろう。
もちろんそれに一理あるのは理解できる。
でも、と僕は思う。
最終の完成型がプロに劣るのは当然としても、そのプロセスを体験するのはまったく別の楽しみなんじゃないか。
レストランにいくより自分で料理した方が楽しいこともある。
ウェブにはエロティックな快感がある。あの角を曲がったら、あのリンクを一つクリックしたら、目を見はるようなものが待っているかもしれない。そう期待するから、ウェブを探索しつづけ、「あのリンク」の先を確かめずにいられない。だからこそウェブはユーザーを酔わせるのだ。
(神童……ヤーロン・ラニア)
この感覚はよく分かる。
ウェブだけじゃなく、ゲームでもそうだ。
例えば、格闘ゲームでコマンドを入力して大技が決まったときの快感。
この指先と快楽中枢を結びつける回路は既存メディアでは決して開かれなかった新しい感覚だ。
そして、この快感こそインタラクティビティーの大きな魅力になり得ると僕は思うのだけれど。