午前9時起床で学校へ。
Computer for New Mediaの授業だ。

前半は「Object」「Event」という語の概念について。
実際にフローチャートを描きながら説明してくれるのでなかなか分かりやすい。

後半はLingoスクリプトを使ったDirectorムービーの制御方法の実践。
テキスト付属CD-ROMに収録されたムービーを教授の指示に従って少しずつ書き換えていくのだ。
これは楽しくてハマりそうだ。

今学期初めて教室のMacを使って気づいたのだが、インストール済みのソフトがかなりアップグレードされている。
MacOSが8.5になっているのはもちろん、PhotoshopとPremiereは5.0、Illustratorは7.0、MS Officeはしっかり98になっていた。
使い勝手が向上したり安定感が増したりするのは大歓迎だけれど、手持ちのソフトとバージョンが離れてしまうと自宅で作業がしにくくなってしまうから痛しかゆしだ。
第一、日本語版のマニュアル本が追いつかなくなってしまう。

授業の最後に来週締切のWritten Assignmentの課題が発表された。
みんなが身構えているとGotthoffer教授がニヤッと笑ってひとこと「Do the Game!」。
へっ? ゲームをやれ????

聞き間違いかと思ったらそうではなかった。
何でもいいからコンピュータ用のCD-ROMゲームをやり、その中の一場面についてフローチャートを描いてこいというのが課題なのだ。
うん、なかなか面白そうじゃないか。
何のゲームをやろうかな?

続いて丸2ヶ月ぶりのEnglish Conversation Class。
掲示板にも書き込んでくれたSebastian、Katuji、Tomoyoちゃんといった先学期からの顔見知りに加え、新顔が7~8人。
中国や韓国、タイといったアジアからの留学生が多い。
ほとんどがアメリカに到着したばかりという新入生だ。
そうか、新学期なんだよなぁ。

自己紹介の後、「インターネットに載せるから写真を撮らせてくれ」とお願いしたらみんな大歓迎。
「日本語は読めないけど写真は見れるからURLを教えてくれ」という会話で一気に場がなごんだのだった。

こんな小さくちゃ誰が誰だか分からないかな。

インストラクターのRoopaさんを中心に話していると、中国人の新入生が「ごめんなさい。よく聞き取れないのでもっとゆっくりしゃべってくれませんか」と一言。
それを聞いて数ヶ月前の自分を思い出した。
僕が初めてこのクラスに来たときも確かにRoopaさんの英語がよく聞き取れなかった。
きっと中国人の彼はあの頃の僕と同じに違いない。
逆に言えばこの数ヶ月の間に僕の耳が進歩したということだ。
うむ、継続は力なり、かも。

アパートに帰ると篠原さんから留守電が入っていた。
メシでも食いに行きませんか、というお誘いだ。
そう、Santa Monica College組は今日冬学期のファイナルの最終日。
打ち上げといえばもちろんKorea Townだ(笑)。
ここ2日間ほとんど寝てないというKojun、大食漢のKenと一緒にフリーウェイを東へ向かう。

今日の店はKorea Townの中心から少しはずれところにあるPure Luckというチャイニーズコリアン・レストラン。
篠原さんが韓国人の同級生に教えてもらったという。

外観はすだれのかかった海の家風でさびれた感じ。
そんなに治安の良いエリアでもないし、日本人観光客はまず来ないところだ。

味はそれほどでもないけれど、この店がすごいのはなんと言ってもボリューム!

全てのメニューが普通の店の2~3倍の量。
それでいてお値段は各$7~8というから、「これで儲けあるの?」なんて余計な心配までしてしまうほどだ。
しかも、なかなかいけるチャーハンがおかわり自由というのも嬉しい。

4人で4皿頼んだ僕らは当然全部食べきれるはずもなく、大食漢のKenも「参りました」とギブアップ。
各自が残り物を持ち帰り用の箱に詰め込んでテイクアウト。
これだけでもう一食はいける。
「チャーハンもっと要る?」という店員さんの申し出を僕らは丁重にお断りしたのだった。