正午起床。
昼食の後、「英会話スーパーレッスン30分 1日30分・1ヵ月で身につける553の生活表現」にとりかかる。
なかなかいいペースで進み、17日目まで終了。
ちっとも実感がないけれど、少しは上達しているのだろうか?
ま、1週間やそこらで伸びるほど語学が簡単じゃないのは分かっているけれど、それでも努力に対する見返りが欲しくなるのが人情ってもんだ(笑)。

夕方、Max Foodsで食料の買い出し&ヤオハンで「日刊サン」をピックアップするために外出する。
移動する車内で聞くのももちろん英会話テープ。
同じテープを何十回も聞いていると、さすがに内容を覚えてしまう。
内容を覚えている記憶力と聞き取り能力は必ずしも一致しないんだろうなぁ。

帰宅して、やっと雑誌「WIRED」を読み始める。
といっても長文の特集記事ではなく、短かくて興味のもてそうなコラムをつまみ食いで。

そこで見つけたのが「Virtual Book Burning」(バーチャル焚書)という記事。
Amazon.com(世界一のオンライン書店)がある宗教関連書籍をオンラインカタログから意図的に削除していたという事件についての記事だ。
背景にはその著書に反対するグループからの圧力があったという。

これを読んでまず僕は、かつて日本で差別的だとして書店から消え、多くが絶版となってしまった「ちびくろサンボ」事件を思い出した。
個人的にはどんな悪書でも(そもそも誰が悪書だって判断するんだ!?)手に入れる選択肢は残しておいて欲しいし、書店には言論の自由を制限する検閲のようなことはして欲しくない。
物理的な広さや書棚の数に縛られないオンライン書店ならなおさらだ。

面白かったのは、Amazon.comがこっそり削除したという事実を明るみに出したのがインターネットのニューズグループだったという点。
サイバースペースでの議論が世論を形成し、Amazon.comを動かし、削除した書籍を再び復活させたのだ。
インターネットでは大企業も一個人も関係なく、説得力のある意見が共感を集め、大きな力になるという見本だろう。
つい最近起きた「東芝カスタマーサポート事件」のように。

「33人のサイバーエリート」読了。
「インターネット革命はなにをもたらすのか」「人間とはなにか、社会とはなにか、コミュニケーションとはなにかを考察するための新たなパラダイムを提示」というキャッチコピーに嘘はない良書だと思う。
大いに刺激を受けた。
僕はホントはそれを勉強しようと思ってアメリカまで来てるんだけどなぁ。