午前8時半起床。
昨日に引き続きAsahi Home Castのイベントを“お手伝い”するため、ダウンタウンのヤオハンへ。
今日の仕事はまず、スタッフの方が徹夜で作ったイベント告知用のチラシ配りからスタート。
入口に立って、来店したお客さんに「巨人-阪神戦を放送しますので、ぜひ見に来て下さぁい」と言いながら、1枚1枚チラシを手渡しするのだ。
かつてビラ配りのバイトで成績優秀者だったというKanaちゃんが「チラシを2つ折りにして渡すと相手は何だろうと思って受け取ってくれる」とか「手首のスナップを効かせて素早く渡す」なんていう裏技を教えてくれたのだけれど、それでももちろん受け取ってくれない人は受け取ってくれない。
そういえば僕も日本にいたときはビラ配りのアルバイトが駅前で配っているチラシをどちらかといえば受け取らない方が多かったけれど、いざ自分が配る側になると「すぐそこのゴミ箱に捨ててもいいんだから受け取ってくれよ」なんて身勝手なことを考えてしまう。
今度日本に帰ったらテレクラティッシュでもなんでも受け取ってあげよう、と固く心に誓ったのだった(笑)。
そんな仕事をしながら考えたのは、ビラ配りは典型的な「プッシュ型」広告だなぁ、ということ。
消費者が興味を持っていようがいまいが、広告主の都合で一方的に押しつける広告。
インターネットでいえばバナー広告やスパムメールがそうだ。
一方で、同じインターネットでも企業の宣伝ホームページなどは「プル型」広告だといえる。
広告主は消費者が自分で興味のあるものを見つけ自分から能動的にアクセスしてくるのを待っているという「引きつけ」の広告だ。
従来のメディアに比べてこの「プル型」広告が圧倒的に成立しやすくなるのがインタラクティブメディアの特徴だろう。
広告主が伝えたい情報と消費者が欲している情報が一致している場合、そこに従来は考えにくかった幸せな関係が生まれるはずだ。
もちろん、消費者の需要を喚起する段階での「プッシュ型」広告はなくならないだろうけれど、これまでとは全く違う概念の広告が誕生する可能性もある。
な~んていうことを考えさせてくれるこの仕事はやっぱり立派なインターンシップだ(笑)。
正午過ぎの放送開始と同時にアンケート開始。
チラシの効果もあって集客力は昨日より大幅アップ。
今日だけで260枚のアンケートを回収し、2日間のノルマ500枚を無事達成したのだった。
仕事の後はみんなでKanaちゃんのアパートに集まってお疲れさま会。
アパートのレクリエーションルームで卓球をやったり、部屋でバカ話をして夜中まで楽しんだのだった。
この週末はちっとも英語の勉強をしてないけれど、また明日から頑張らなきゃな。