午前11時起床。
ブランチの後、Prerequisiteのことを考えながらCSUNの総合カタログを見る。
しつこくメールを出しているにもかかわらず教授からの返事は来ず、科目をAddするには今日教室に行って教授と直接交渉しなければならないのだ。
う~ん。

ふと隣に置いてあったUSCの総合カタログを見る。
「Social Dynamics of Communication Technology」
「The Culture of New Technology」
「Virtual Group and Organization」
やっぱりマルチメディア関係の科目はこっちの方が充実してるよなぁ。

去年のサンクスギビングに僕を自宅にまで招いてくれたGotthoffer教授はUSCへの出願を熱心に薦めてくれたけれど、GPAが足りずに一度落とされた僕としては慎重にならざるを得ない。
これから出願して前回より有利な点といえば、

1 GPAがほんの少しだけ上昇している(今学期分を合わせて12単位分。CR評価を合わせれば18単位分)
2 Gotthoffer教授が推薦状を書いてくれる(だろう。前回は大学関係者の推薦状なし)
3 事前に学部長または決定権を持つ教授に会いに行って面識を作れる

う~ん、微妙なところだ。
GPAの上昇はたかが知れてるし、やっぱり決め手は3かなぁ。
秋学期の出願〆切は7月1日だから、それまでに会いに行って様子を見てみよう。
ま、落とされても秋学期にはCSUNで院の授業を取れるわけだから。

というわけで、今学期のAddは取りやめ(笑)。
で、テキスト「Amusing Ourselves to Death」を読み始める。
何てったって来週までに63ページ読まなくちゃいけないのだ。

きっと議論のベースにするだけだろうから斜め読みして大意を押さえておけばいいやと思って読み始めたのだが、これがなかなか面白い。
つい辞書を片手に精読モードに入ってしまった。

今まで読んだところの要旨は「メディアの『形式』によってその『コンテンツ』も変化を余儀なくされ、結果的にそれは文化に大きな影響を与える」というもの。
なんとなくマクルーハンの主張に近い。
著者は主に活字からテレビへのメディア変化による「イメージ先行」「娯楽最優先」の傾向を嘆いているのだが、この図式はそのまま次世代メディアにスライドできる。
コンピュータやインターネットの出現によって情報の送り手と受け手にどんな変化が起こるのか?
読めた! Gotthoffer教授は今学期の後半で議論をそこに持っていきたいに違いない。
まだたった10ページしか読んでいないのに大胆な推量だなぁ(笑)。

ところで学期の後半で使う「Silicon Snake Oil」の表紙、どこかで見たことがあるような気がする。

著者名を頼りにインターネットで書籍検索してみると…あった!
「インターネットはからっぽの洞窟」ストール,C.(クリフォード)著・ 倉骨 彰 訳・草思社・2200円。
そうだ、日本の本屋で見たことがあったのだ。

ついでにもう1冊のテキスト「Amusing Ourselves to Death」の著者Neil Postman を検索してみると…
「TVニュース七つの大罪」ポストマン,N.著・田口 惠美子 訳・石川 好 監・クレスト社・1553円
「技術vs人間」ポストマン,N.著 ・GS研究会 訳・新樹社・2427円
「子どもはもういない」ポストマン,N.著 ・小柴 一 訳・新樹社・2039円
という3冊が引っかかってきた。

表紙に「『Disappearance of Childhood』の著者Neil Postman」と書かれているからきっとこの「子どもはもういない」という本は違うな。

残りの2冊のどちらかが「Amusing Ourselves to Death」の和訳本だったら、こりゃ効率的に勉強できるぞ。
邪道と言うなかれ、これは「英語」の授業ではなく「New Direction in Electronic Media」の授業なのだ。
英語だろうと日本語だろうとテキストの中身を理解して何が悪い(笑)。
と開き直ってみたものの、書名からすると和訳本である可能性は低そうだ。

夕方、ヤオハン内の書店で探してみたがそれらしい本はなし。
日本の友人にメールを出して本屋で原題を調べてもらうようにお願いする。
「死ぬほど楽しい」
そんな本、見たことなかったよなぁ。

さて、続きを読まなくちゃ。