朝までかかって課題のリーディングは終了。
夜にならないと集中力が出ないというのはなんとかしないといかんなぁ。

後半部分は電信と共に普及し始めた写真とテレビについて。

「写真を添えることによって新聞のニュースは“感覚的”なものになった」
「『海』や『森』を写真に写すことはできるが『自然』という概念は伝えられない。『真実』や『愛』も写真には写らない」
「テレビは真実の一部を切り取り独特のバイアスをかけて伝えるが、我々はそのバイアスに対して不感症になってしまった」

著者はだから書物による文化の方が優れていると言いたいようだ。
がしかし、各メディアが固有の特徴を持っているのは当たり前であって、送り手も受け手もそれを自覚しながら適材適所でメディアを使い分けるべきなのではないか。
メディアに特徴こそあれど優劣はないと僕は考えるのだけど。

午後から篠原さんが来て「Inside Edition」の翻訳作業。
そのままRisaちゃんとKanaちゃんも加わって篠原さんの宿題をお手伝いする。

今回の課題は「照明」。
学校から借りてきた機材を使い、照明の組み合わせによって対象物がどう見えるか検証するというものだ。

さすが映画学科だけあって1000ワットもある本格的な照明機材が3つ。
照明については僕も先学期に勉強したけれど、あくまで机上の論理だけだったので、それを目の当たりにできるのはいい経験だ。

これに限らずアメリカの大学というのは卒業後の実務に直接結びつく部分を重要視するように思える。
日本の会社における新入社員研修の部分を大学が担っているのだろう。
どちらが優れたシステムかは簡単に結論を出せないけれど、学生のモチベーションを高めるという意味ではアメリカの方が効果的だと思う。

さて、明日は学校。
予習はばっちりだけど、どこまでディスカッションに参加できるかな。