午前9時起床。
先週の反省を生かし、今日は睡眠をしっかり6時間とって学校へ。
New Direction in Electronic Mediaの授業だ。

本日のディベートは「インターネット上の情報はより取りみどり(context free)で、人々に何を信じるかの選択肢を与えている」というお題で、Gustaveが賛成、Maggieが反対の立場からスピーチする。
2人のプレゼンを聞いているうちにcontext freeというのは「脈絡がない」と訳した方がいいような気がしてきた。
要するに、既存メディアのように「編集」というフィルターを通っていないインターネットの情報の是非を論じているのだ。

Gotthoffer教授のナビゲートで既存メディアの代表「本」と「インターネット」の違いが次々に挙げられていく。
「本」が信頼できる理由として、

  • 保存性が高く、後からの検証ができる

  • 形に残る分、著者が内容に対して責任を負っている

  • 引用が容易で議論を積み重ねることができる

ひねくれ者の僕は例によって反対の立場から発言。
「『本』になるのは商業ベースにのると出版社に判断された情報のみだが、インターネット上ではそれ以外の情報も広く公開することができる」
「リンクという特性によって関連する他の情報源にアクセスすることが容易である」

インターネットと本というメディアの違いは僕自身が今まさに直面しているところだから興味津々。
今度はインターネットのメリットが次々に挙げられていく。

  • 情報へのアクセスが容易である

  • 更新が容易で常に最新情報に書き換えることができる

  • メールを通じて著者にフィードバックすることが容易である

  • 音声、映像などマルチメディアな表現が可能である

ただし、インターネット情報は「編集」作業がない分玉石混淆であり、受け手の側に複数の情報源を比較検討して客観的な判断を下す能力が求められる、というのが僕の意見。
医療におけるセカンドオピニオン(複数の医師の意見を聞いて患者が主体的に判断すること)の例を挙げて説明したのだけれど、うまく伝わったかどうか。
ま、議論に一石を投じたということでよしとしよう。

今日の授業は先週とは大違い。
全体の7割くらいは理解できたし、なんと4回も発言することができて自分でも満足だった。
最大の勝因はやはり体調の良さかな。
リスニングに集中することさえできれば、かろうじて議論に食らいついていくことはできるのだ。
インターネット用語のボキャブラリーを知っているというのも大きいし、なんと言っても「的外れになってもいいや」と開き直ったのが良かったのかも。

いよいよ来週は僕のプレゼンテーション。
この調子でうまくいくといいんだけど。