午前5時起床。
今日は、いつも大変お世話になっている篠原さんの誕生日。
Kojunたちと相談した結果、オリジナル石狩鍋で盛大に祝おうということになり、早朝のダウンタウンへ車を走らせる。

目指すは魚市場。
VictorvilleでSAKURA-YAというグロッサリーを経営するNorikoさんの買い出しに便乗させてもらうのだ。

朝一番の魚市場に並んでいたのは新鮮なマグロ。
スーパーマーケットに置いてあるのとはひと味違う。

僕らが包丁職人のお兄さんにリクエストしてその場でサーモンをさばいてもらっていると、Norikoさんから篠原さんへなんとマグロのプレゼント!
Norikoさんにはいつもお世話になりっ放しでホントに頭が上がらない。
どうもありがとうございます。

一旦帰宅して魚を冷蔵庫に入れ、そのままCoffee Hourに参加すべく学校へ。
いつものようにわいわいやっていると、English Conversation ClassのインストラクターRoopaさんが近づいてきて意外な話を持ちかけてきた。
「ねぇ、私はSPICEというプログラムのコーディネーターをやってるんだけど、Hiroもスピーチで参加してみない?」
ほぇ? スパイスって何のこと?

よく話を聞いてみると、SPICEというのはStudent Panels for an International Curriculum and Educationの略。
いろいろな教授や授業のリクエストに応じて留学生が教室に出向き、パネリストとして自分の国のことをスピーチするというプログラムだそうだ。
現在、日本人のパネリスト登録はないのだが、あるクラスから日本人留学生のリクエストが来ているという。

テーマは「阪神淡路大震災」。
CSUNのあるNorthridgeは数年前のLos Angeles大震災の震源地となったということもあり、人々の地震に対する関心が深い。
そこで日本で起きた大震災についてスピーチをして欲しいということなのだ。

阪神淡路大震災といえば発生当日から数日間、生放送の特番スタッフとして関わった印象深いニュースの1つ。
アメリカ人の学生と話しながら日米の災害対応の違いについて知るのは僕にとっても有意義なことだろう。
さらにごくわずかだが授業料の補填があるというのも嬉しくないはずがない。
喜んで引き受けることにした。

どうせやるなら聞く人たちの印象に残るものをやりたい。
ということで笹生さんに被害の様子を伝える同録VTRと記録写真がないか調べてもらうことにした。
もちろん、僕のいたらないスピーチ能力を補ってもらうという意味あいも大きいのだけれど。

帰宅後、仲間が我が家に集まってきてそのまま篠原さんの誕生パーティーに突入。
これがスペシャル石狩鍋だ!

新鮮なサーモンの骨でとったダシとミソの風味がきいて、メチャクチャ旨い!

Kaoruちゃんお手製のアップルパイに立てたロウソクを吹き消す篠原さん。

35才の誕生日おめでとうございます。
四捨五入したら40才だなんて、普段の若々しい言動からは信じられませんね。

そのままみんなでワイワイ騒ぎ、今の時刻は朝の4時過ぎ。
本当に長い一日だった。
ああ、今夜はぐっすり寝るぞ!