日本から遊びに来る友人を迎えに空港へ。
まだまだ観光シーズンは続いているらしく、空港の駐車場は満車ばかり。
空きスペースを見つるためには構内をグルグルと3周回らなければならなかった。
ホテルのチェックインまでまだ時間があるということでとりあえず我が家に来た友人は、出発間際まで仕事が忙しかったらしく、僕の部屋でいきなり熟睡モードに突入。
僕はといえば、これ幸いとたまった洗濯物をランドリーに放り込み、「英会話スーパーレッスン30分 1日30分・1ヵ月で身につける553の生活表現」にとりかかる。
僕の英語コミュニケーションにおける最大の障壁はリスニング力のなさだと自覚しているのだが、これにはもしかしたらカンというか想像力が大きく関わっているのではないかと感じることがある。
例えばテレビのニュースを見ているとき、冒頭の映像で「たぶんこんなことを伝えようとしているんじゃないかなぁ」という想像が働いてそれが当たっているときは、多少難しい単語が含まれているニュースでも意外にスラスラと聞き取ることができる。
逆に最初の思いこみが外れてしまうと、その後の聞き取りはメロメロだ。
そう考えると僕のカンは相当ひどいということになるのだけれど(笑)。
「英会話スーパーレッスン30分 1日30分・1ヵ月で身につける553の生活表現」が24日目まで終わったところで友人が起きてきたので、ダウンタウンのホテルへ。
チェックインして戻ってくるまでのたった20分間に事件は発生した。
ホテル横のパーキングメーターに駐車した僕の車に駐車違反のチケットが置かれている!
そんな馬鹿な。
駐車料金は余分に入れたはずだぞ。
警官を見つけたら文句のひとつも言ってやろうとチケットを持ってキョロキョロしていると、観光バスの運転手がニヤニヤしながら近づいてきてこう言った。
「Here is bus zone.」
ウソだろぉ~と思ってもう一度標識をよく見てみる。
うわぁ、やられた。
時刻はちょうど6時を回ったばかりだった。
だったらそんなところにパーキングメーターなんて設置しないでくれよ、と泣き言を言っても後の祭り。
標識をきちんとチェックしなかった僕のミスだ。
罰金は$60。
それだけあれば10日は楽勝で食っていけるのになぁ……(泣)。
「サイバースペースからの挑戦状」(河上イチロー著/雷韻出版)読了。
マスメディアに載らない情報を発信しつづける著者がインターネットにまつわる様々な事件を検証し、“過激”ウェブサイトの管理者との対談によってインターネットが既存マスメディアと異なる特性を持っているということを明らかにする。
インターネットの情報は確かに玉石混淆だ。
だが、ユーザーがそれをただ鵜呑みにするのではなく能動的に関わるリテラシーを持っていさえすれば、これほど魅力的なメディアはない。
「最も真実なるものへ速やかに到達するためには、あらゆる意見、否、誤謬すらも、これを知り、読み、比較することが大いに役立ち、かつ助けとなる」(イギリスの詩人・ミルトン)
僕が尊敬する放送作家の大先輩Kさんから学んだのはまさにこのことだ。
そんなKさんの哲学は「朝まで生テレビ」(テレビ朝日)や「本気でDONDON」(文化放送)という番組に結実している。