午前7時起床で文化放送「梶原しげるの本気でDONDON」。
今日のテーマは「女性記者が看護婦に変装して竹下元首相の病室に潜入した『サンデー毎日』の取材手法に賛否両論」。
僕は、この取材に異議を唱える読売新聞の社会部長を取材する。

一時帰国中に6回も番組に参加させて下さったスタッフのみなさんにお礼とお別れのあいさつ。
すると先輩放送作家Uさん(フジテレビ「スーパー競馬」を担当し、別冊宝島の競馬読本シリーズでもたびたび筆をとる業界屈指の競馬通)が「はい、まずはコレ読んで」と手渡してくれたメモ。

そこには「がんばれ鈴木くん! JRAに義援金を寄付してもらおう作戦!~炎の六番勝負~」の文字とともに8枚の馬券コピーが貼りつけられている。

なんと262倍の超万馬券を含めて3勝3敗。

JRA、すごい!
Uさん、もっとすごい!!
この義援金は大切に使わせていただきます。
どうもありがとうございました。

ゲストキャスターの競馬評論家・井崎脩五郎さんを囲んでランチの後、四谷のスターバックスでNHKのHディレクターと待ち合わせ。
なんでも7月20日に「21世紀のテレビはどうなるのか?」というテーマで特番を放送するそうで、僕が絶対に興味を持つだろうと先輩放送作家の下尾さんが「アメリカに帰っちゃう前に会って話をしたら?」と紹介して下さったのだ。

番組の内容は2000年12月にスタートするBSデジタル放送で何が変わるのか。
家電メーカーはどんなハードやインターフェイスを考え、放送局はどんなコンテンツを用意しようとしているのか?
デジタル放送を一足先にスタートしたアメリカの現状も取材中だという。
こりゃ、僕の興味そのまんまじゃないか。
しかもHさんは「番組の中で一人芝居のショートドラマコーナーを考えているのだが、その脚本をお願いしたい」とおっしゃってくださったのだ。

ぜひ引き受けたい!
たが、僕はまもなくL.A.に帰らなければならない。
電話とメールで打ち合わせすればとりあえず形にするくらいはできるだろう。
しかし、細かく作り込むことが前提のこの仕事は無理だ。
泣く泣くお断りする。

「では、鈴木さんの代わりに書いて下さる方をご紹介くださいませんか?デジタル関係の知識があって、芝居のノウハウをお持ちの方を…」
それならバッチリの男を知っている。
放送作家にして劇団吟遊市民代表・倉迫康史。
彼なら間違いなくいい仕事をしてくれるだろう。
その場で携帯に電話して明日NHKで会う約束を取り付ける。
それにしても自分でできないのが残念だなぁ。

夜、アールヒルズのテレビ朝日に金沢さんを訪ね、西麻布で和食をごちそうになる。
3週間の日本滞在中にはいろんな人においしいものばかりごちそうになっている。
これでL.A.に帰ったら僕のお腹はどうなっちゃうんだろう(笑)。