午前9時起床。
GEOS2回目の授業だ。

まずはLos Angeles Timesの記事の写真を見せられて「これは何のニュースだか知ってるか?」という質問から。
写真はクリントン大統領の弾劾問題を審議する上院の写真だったからもちろん知っていた。
テレビやラジオでも毎日のようにくり返しているニュースだから、impeach「弾劾する」という単語もすっかりおなじみだ。
がしかし、その概要を自分の言葉で説明しようと思うとなかなか骨が折れる。

さらには「コンピュータの2000年問題が騒がれているが、実際にどんなトラブルが起こると思うか?」という質問。
これは僕の専攻に合わせて用意してきたテーマに違いない。
銀行の利子計算や航空機の飛行スケジュールが混乱する可能性などを例に出してこれまた必死で説明する。
授業と言っても堅苦しい雰囲気ではなく、話題はテーマから横道にそれまくり、それがまた楽しい。

John先生と話していてしみじみ感じたのだが、やはり気の置けないネイティブの友人が欲しい。
ただ話しているだけで自分の耳が鍛えられていく実感があるのだ。
もちろん、話す力もついてくる。
クラスメイトもいるにはいるが、僕のふがいない英語につきあってもらうのはちょっと心苦しい。
できれば僕の知識や経験、あるいは日本、日本語に興味があってgive and takeができる関係。
相手が僕から得るものがあると思えばこの心苦しさも半減するはずだと思うから。
来学期はなんとかそういうチャンスを作りたいと思う。

ところで、掲示板で話題になった英語についてJohn先生に聞いてみました。
まずは「totally」。
彼によると、この単語自体は方言ではなく全米で使われているとのこと。
ただし10年ほど前にL.A.の女子高生たちが意識的に多く使ったので(意味は変わらずに)一種の流行語のような色彩を帯び、なんとなくL.A.発の匂いがあるのは間違いないとのことでした。

次に「later」。
確かにL.A.で「See you later」の意味で「Later」を使うことはあるそうです。
「全国放送のテレビでは使わないからL.A.の方言と言ってもいいだろうね」とのことでした。