午前9時起床で学校へ。

今日のL.A.は快晴!
しかも日中はTシャツ1枚で十分なほど暖かい。
きっと25度くらいあったに違いない。
クラスメイトに「すっかり春だね」と言うと「L.A.に冬なんてあったっけ(笑)?」という返事が返ってきた。
僕はこの気候がけっこう気に入っている。

というわけでNew Direction in Electronic Mediaの教室へ。
前半はテキストの内容をベースにしたディスカッション。
テーマは「テレビというメディアは全ての内容をエンタテイメントにしてしまうバイアスがかかっているか?」。

教授の進行に沿ってクラスメイトが次々に手を挙げて発言していく。
と言っても全員が積極的というわけではなく、25人中10人くらいが何度も何度も発言するのだ。
もちろん、僕は残りの15人側(悲)。
議論自体は興味深い(半分くらいしか聞き取れてないけれど)のだが、例によって前の発言を理解して「あっ、これを言いたい!」と思った瞬間にトピックは次へと進んでいる。
そんな瞬間が3回はあっただろうか。
無理すれば割り込めなくはないのだろうけれど、「話の流れを壊しちゃいけないよなぁ」という変な遠慮が災いして結局、一度も発言できず。
ホント、この授業に出るたびに情けない気持ちに打ちのめされてしまう。

後半はいよいよ初のディベート。
「資本主義経済の本質を考えた場合、我々の消費をあおるテレビの発達は不可避だった」というテーマについてKellyが賛成、Natalieが反対の立場でプレゼンテーションする。
事前に2人の書いてきたペーパーが配られるので要旨は分かる(といっても目を通す時間は数分間だからごく大ざっぱな大意だけ)のだが、いざスピーチとなると耳がついていかない。
聞き取れなければ当然議論に参加することもできず、今日の僕のParticipationはゼロだ。

授業の後、MakiちゃんとMarikoちゃんに聞いたら、2人はこの議論がほぼ聞き取れているという。
これを聞いてますます落ち込んでしまうのであった。

気を取り直してミニドラマの撮影。
照明のミスで影が出てしまったシーンだけということで気楽にやる。

僕はたくさん宿題を出すイヤな教授という役どころ。
カッとなってナイフを持ち出した学生を冷静に拳銃で撃つというとんでもない教授なのだ。

拳銃はもちろんモデルガン。
だけど、これが本物でもちっとも不思議じゃないんだよな、アメリカっていう国は。

最後にみんなで記念撮影。

「編集が済んだらコピーテープをあげるよ」という申し出に、つい「じゃあ、そうしたらそれを僕のホームページに載せるよ」なんて返事をしてしまった。
やばい、どこかにサーバスペースを確保しなきゃ。

楽しかったよ。
みんな、どうもありがとう。