SIGGRAPH 99取材2日目。
眠たい目をこすって会場へ。
昨日のアポイント確認の成果もあって、今日の取材はなかなか快調。

3Dソフトの開発者にインタビューしたり、デモンストレーターにニューバージョンの特徴を説明してもらったりする。

一通りの取材が終了したところでスタッフは二手に分かれる。
ディレクターとクルーはハリウッドで活躍するCGクリエイターのインタビューへ、TさんとKさんは世界トップレベルのCGアニメーションが上映される劇場へ。
最先端技術を駆使した優秀作品をまとめて見る機会などめったにないので、僕も劇場班に同行させてもらうことにした。


劇場はConvention Centerから少し離れた場所にあり、会場から十数台の連絡バスが来場者を輸送する。

ここで上映されるのはComputer Animation Festival Committeeに選ばれた44作品。
「スターウォーズ」などの映画からゲーム、CM、はては学生の卒業作品まであらゆるジャンルに渡る。
2時間に渡って、信じられないほど完成度の高い作品が続けざまに上映されるのだ。

見る前からある程度は期待していたのだけれど、作品のクオリティーはその期待をはるかに上回っていた。
正直言って、圧倒された。
コンピュータによる映像はここまで来ているのか。

作品のほとんどはアメリカ人の手によるものだったが、その中に日本人の作品が5つ含まれていた。
CGの難しいことはよく分からないけれど、もしかしたら緻密で忍耐力の必要な作業は日本人に向いているのではないか、と漠然と思った。
僕は絵のセンスがゼロに等しいからまず無理だけれど(笑)。