インターネット的エンタテイメント屋の日々
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2005年05月16日
●「『オーマイニュース』の挑戦」
「すべての市民は記者である」をスローガンに韓国のインターネット新聞「オーマイニュース」を立ち上げた創設者による起業の記録。
創業時の苦労から世論を動かした大統領選報道や記者クラブ制度廃止の成功談まで、舞台裏がテンポよく読みやすい文体で語られていて、一気に読んでしまった。
既存のメディアに対抗するために取らざるを得なかったであろう、中立とは言えない政治スタンスに若干の違和感はあるものの、インターネットならではの新しい報道スタイルを模索するやり方には共感を覚える。
ニュースに対するゲリラ的なアプローチは、今はなき文化放送の名番組「本気でDonDon」に通じるし、ニュースの現場から動画レポートを長時間伝え続ける方法論は、某インターネットプロジェクトで提案した(ボツになったけど)「走れ!生中継」という企画の骨子そのままだ。
日本で同じようなサイトが実現していないのを少し悔しく感じる。
「オーマイニュース」の成功はかなり前から知られていたから、日本でも同様の試みはあったのだろう。
最近あのライブドアがパブリックジャーナリストという名称で市民記者を募集しているのも、「オーマイニュース」を念頭に置いているに違いない。
なかなか苦労しているようだけど。
本の内容とはまったく関係ないが面白かったのは、推薦の辞を筑紫哲也氏が書いていること。
かつて「インターネットは便所の落書きと同じ」と言ってネットユーザーの猛反発をくらった氏が「20世紀型メディアを変えた世界初の『革命』である」と「オーマイニュース」を褒めているのだ。
自分に都合が悪いときは「便所の落書き」で、そうじゃないとき(たぶん「オーマイニュース」の政治スタンスに共感したんだろうなぁ)は「革命」じゃ、説得力に欠けるでしょ。
日本で「オーマイニュース」的なムーブメントが起きるとしたら、「週刊金曜日」からじゃなくて2ちゃんねるからだと思うけどなぁ。
Posted by 鈴木 裕史 on 2005年05月16日 06:01
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