出版社のアルクさんから「あなたの著書「Los Angeles留学日記」を残念ながら絶版にします」というメールが届いた。
Los Angeles留学日記?読んで(日記)観て(映像・写真)聴く(音声)アメリカ滞在奮闘録
思い起こせば「あなたの日記を本にしませんか?」というメールが届いたのは98年10月のこと。
実際に書籍が出版されたのは99年5月のことだから、もう6年も前のことになる。

「地球の歩き方」のような旅行ガイドと同じで、留学情報も記述が細かくなればなるほど情報が腐る。
当時としてはまだ貴重だった留学生の日記も現在はネット上にたくさんあるし、そもそもこの本の内容もネットでそのまま読めるんだからバカ売れするはずもない。
今や流行となったウェブ出版のパイオニア(?)としては十分役目を果たしたということだろう。

本を読んで感想メールを下さった読者のみなさん、ありがとうございました。
とても嬉しかったし、勇気づけられました。
そしてなにより、書籍の内容をそのままネットに残したいという僕のわがままを受け入れて下さった担当編集者のAさんをはじめとするアルクのみなさん、ありがとうございました。

手元に数冊あったはずの本もいろいろな人に配り歩いてなくなってしまったので、絶版記念に5冊だけ注文した。
いつか子供ができたら、「お父さんは昔、本を出したことがあるんだぞ!」と自慢するのだ。
その頃、本を出すことがそんなにスゴイことかどうかは微妙だろうけど、ね。