« 「永遠の夏」(・∀・)イイ!! | メイン | 銀行のサービス »

2005年07月18日

●「スターウォーズ」と「宇宙戦争」

全英オープン中継のため「創造市場」(テレビ朝日)が放送休止で今週はいつもよりちょっと楽なスケジュール。
話題の映画「スターウォーズ」と「宇宙戦争」もしっかり両方観に行ってきた。

番組で「1分41秒で分かる『スターウォーズ』の全て」なんていう企画をやった割に、個人的にはそれほど思い入れがあるわけではないのだけれど、「スターウォーズ」はそこそこ楽しめた。
シナリオやセリフもこれまでのエピソードに比べれば若干奥行きがある感じだったし。
それにしてもあれだけCGがスゴイとあっという間に世界観の中に引きずり込まれますな。
まあ、エピソード1と2で壮大な前フリを見せられてきたわけだから、そのくらいは楽しませてもらわなきゃね。

一方の「宇宙戦争」は、意外にも家族愛がメインテーマ。
アメリカ人はこういうの好きだろうなぁ、と思いながら淡々と観ている自分に気づく。
確かにスケールはでっかいし、CGもスゴイんだけど、もはやこのくらいでは驚かないくらい不感症になってしまっているのかも。
決してエンタテイメントしていないわけじゃないのだけれど、今ひとつのめり込めない感じ。
トム・クルーズ(というか、彼が選んで出る作品のセンス)が好きな僕としてはちょっと物足りないかな。

どちらも作品自体は平均点以上だと思うのだけれど、映画に感動するかどうかは期待値に左右されるからなぁ。
ま、両者とも期待値が高かった分、厳しくなってしまうということですかね。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.suzukinet.com/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/48

コメントする