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2005年05月23日

●生命保険

担当者が変わったと生命保険会社から連絡があり、新しい担当者と直接話をすることに。

保険料は毎月引き落とされているものの、契約内容はすっかり忘れていた。
改めて確認すると、僕が入っていた保険はそこそこの保障内容。
しかも、契約したのが14年も前だから、今より利率が悪いわけはない。
営業マンも仕事だからいろいろ新しい特約などを勧めてくるが、今のところあまり必要性を感じないんだよなぁ。

ということで、今回新しい契約は見送ったのだけれど、生命保険って人生で有数の大きな買い物であるにも関わらず、内容が細かすぎて商品自体をよく知らないことに気がついた。
ちょっと興味を持ったので、本を買って勉強してみることに。

生命保険はこうして選びなさい―必要な保険・いらない保険 プロがそっと教える生命保険のヒミツ いちばん得する保険ランキングベスト10

興味を持ったとたんにいきなり3冊も本を買っちゃうのはどうかと自分でも思うけれど(笑)、とりあえずこれで生命保険の基本的な仕組みや営業マンの手口や具体的な商品設計が理解できた。

僕の場合は子供がいるわけでもないので死亡保険はそれほど必要ではない。
医療保険もそこそこ入っているのでまあ現状維持でいいだろう。
それよりも不安なのは老後の生活資金。
なにしろいい歳をして貯金らしい貯金ががほとんどないのだ(^_^;

今の低金利や税金のことを考えると、貯蓄性の高い生命保険に入るよりも年金のことをしっかり考えた方がいいような気もするのだが、現在の年金システムはすでに破綻しているし、これからどう変更されるかという不確定要素もある。
最終的にはこの国や政治家、官僚を信頼できるかということなのだけれど、これまでの言動を見る限り素直に信頼できなかったりするんだよなぁ。

もうちょっと考えてみるか。

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