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2006年02月12日

●堂本光一主演「Endless SHOCK」

「Endless SHOCK」を鑑賞してきた。
作・構成・演出:ジャニー喜多川という、ギョーカイ関係者ならずとも興味を持たずにはいられない舞台。
完成度の高いエンタテイメントだという評判だけは聞いていたのだが、今回、ラッキーにもチケットを入手できたのだ。

いやぁ、すごい。
最初から最後まで絢爛豪華な世界が目の前でくり広げられる。
有名な「宙を舞う光一くん」は予想以上の大迫力だ。
舞台俳優の光と影を描くストーリー自体は奇をてらったものではないが、エンタテイメントの作り手として軽く共感しながら安心して見ていられる展開。
ジャニーさんはこんなことを考えているのかなぁと深読みするのが楽しい。
何よりも贅沢なセットと音楽だけで十分チケット代の元は取れる。

ただ、お客さんの98%は女性という中で座高の高い僕は頭1つ飛び出していたらしく、休憩時間に劇場係員から「すみません。後ろのお客様が見にくいとおっしゃっていますので、あまり頭を動かさないでいただけますか?」と言われたのが一番の「SHOCK」だった。

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