「Los Angeles留学日記」

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「Los Angeles 留学日記」

再び99年夏休み編4
(1999年9月13日〜)

9月13日(月)
朝7時に起きて学校へ。
授業やテキストの節目で僕にとっての新学期は来週からなのだけれど、せっかく授業料も払っていることだし、その前にどんな感じなのか様子を見ておこうと思ったのだ。

午前クラスの授業は9時から13時まで。
会話、文法、リーディングのクラスがそれぞれ1時間強行われる。

実際に参加してみて授業の内容は可もなく不可もなくといった感じ。
ただ、一部の講師の態度に納得いかない点があった。
アメリカ以外の文化を見下し、生徒を小馬鹿にしているようなところがあるのだ。
みんな、よくそれでおとなしく聞いてるよなぁ。
僕は正直言って、不愉快に感じることがたびたびあった。

語学を学ぶことはその国の文化を学ぶことでもあるから、アメリカ文化についての説明があるのは納得できる。
だからといって他国の文化をおとしめていいはずがない。
文化に優劣があるわけがないのだから。
少なくとも様々な文化的バックボーンを持った生徒が集まるESLの講師が他文化を尊重しなくてどうする。
なんだかがっかりしてしまった。

本格的に授業が始まってもこの傾向が変わらなかったら、僕のつたない英語で時々反論してみたいと思う。
うん、こりゃ、いい勉強になりそうだ(笑)。

授業の後、文化放送の小倉ディレクターをホテルでピックアップして郊外のアウトレットDesert Hillsへ。

往復の車内で、2000年BSデジタル放送音声チャンネル立ち上げに向けて局内でどんな取り組みが始まっているか、徹底取材(笑)。
今、メディアが大きな変革期にあるという認識を持つ小倉さんの話は興味深く、刺激的だ。
近い将来アイデアを求められたときに魅力的な企画を提示できるよう、しっかり勉強しておかなきゃな。


9月14日(火)
いかんぞ、どうも。
新学期が始まるというのになぁ〜んもやる気が出ない。
こんなに無気力なのは久しぶりだ。

今日も授業に出ようと思えば出られるのに「きりがいいのは来週からだから」と自分に言い訳してアパートにこもりきり。
一応、勉強しようとテキストを開いてみたりはするのだけれど、すぐに投げ出して、なにをするでもなく、ただ無駄に時間が過ぎていく。
はぁ。

夕方、小倉ディレクターから電話がかかってきたのをこれ幸いと外出。
明日の収録を前に、工藤夕貴さんとの食事会だ。

工藤さんとは10年前に文化放送の特番でご一緒させてもらって以来。
本格的にハリウッド進出をはたしてL.A.に住んでいるというのは聞いていたけれど、こちらでお会いするのは初めてだ。

トロント映画祭から今日帰ってきたという彼女は元気いっぱい。
とてもきれいな英語を話すのが印象的だ。
うらやましいなぁ、と思っていたら「これでも2年前は人が話していることの40%くらいしか分からなかったんですよ」と笑って言う。
英語で打ち合わせをし、英語の脚本を読み、英語のセリフをしゃべり、その上で演技をする。
しかも、舞台は天下のハリウッドだ。
きっと、学生の僕なんかとは比較にならないほど大変なんだろうなぁ。

そんな彼女の話を聞いて「よ〜し、僕も頑張らなくちゃ」となればいいのだけれど、現実はそういかないところが情けない。
それでもちょっとは元気が出たかな。


9月15日(水)
昼頃、笹生さんから電話がかかってきた。
「今日の収録用の台本をメールで送ったから、プリントアウトしてくれない?」
そんなことはお安い御用だ。
すぐに印刷して、収録場所である工藤夕貴さんの自宅へかけつける。
頼まれなくても収録を見に行きたいなと思っていたから渡りに船だ。

工藤さんの家にはトロント映画祭からずっと密着取材している毎日放送の撮影クルーも来ていてにぎやかだ。
広くてきれいな部屋を見て「はぁ、同じL.A.ライフでも僕とはずいぶん違うなぁ」と独り言をつぶやいたら、照沼さんに「当たり前だろ!」と笑われてしまった。
そりゃ、そうだ(笑)。

あいさつ代わりに持参した書籍版「Los Angeles留学日記」を渡したら、工藤さんは「面白そう〜」とさっそくCD-ROMを見てくれた。

毎日放送のロケ(放送日未定)も文化放送の収録(9月23日午前9:00〜10:00放送)も無事終了。
どちらも、女優・工藤夕貴の今を伝えるいい番組になるんじゃないかと思う。
単身乗り込んだハリウッドで着実に成功へのステップを登っている彼女のパワーの源は「志の高さ」と「意志の強さ」なのだということを改めて感じさせられた。

志の高さじゃ負けないつもりの僕だけれど、最近、意志の強さがなぁ……(笑)。


9月16日(木)
午前4時、やっとうとうとし始めたところを電話のベルで叩き起こされる。
学費稼ぎのため日本に一時帰国中の篠原さんからだ。
久しぶりに聞いた声は元気そうでなにより、なにより。

互いの近況報告のあと、篠原さんが言った。
「来月、日本に来るときに東京に寄れませんか?」

そう、僕は10月3日(日)に神戸国際展示場で開かれるLanguage Expo '99 KOBEで石川次郎さんとのトークショーに出演するため、帰国することになっていた。
しかし、学校もあることだし、1泊3日でL.A.と神戸を往復するだけの予定だったのだ。

「Tさんがインターネットを使った音楽配信プロジェクトを始めるにあたって会って話をしたいと言ってるんですよ」
Tさんはかつて僕と篠原さんも参加した音楽番組で大変お世話になったプロデューサー。
独立したのは知っていたが、その後はすっかりごぶさたしていた。

インターネット音楽配信といえば、将来性が期待されているマルチメディアの最先端。
僕がどんな形で役に立てるかは分からないけれど、アイデアの1つや2つは出して協力できるだろう。
なによりも現場がどのように進行し、何が問題になっているのかとても興味がある。
教室では得られない知識も得られるに違いない。
しかも日本語で(笑)。

語学学校を休むのと東京で学べそうなことのプラスマイナスを素早く計算した僕は、こう答えた。
「航空券の変更ができるかどうか、やってみます」

というわけで、チケットを購入したH.I.S.へ。
事情を説明すると、係の人は「若干の手数料はかかってしまいますが、できるだけ安くあがる方法でやってみます」と力強いお言葉。
結果は明日電話で連絡してくれるという。

よ〜し、東京でただメシ食わせてくれそうな人にメール書かなきゃな(笑)。


9月17日(金)
週に1度のお楽しみ、CSUNのCoffee Hourへ。

気楽に英語を使える機会が欲しい僕にとって、このCoffee Hourは絶好の場。
CSUNをやめて以来、会う機会がが減ってしまった友人たちと近況を報告しあう大切な場でもある。


正式にJSA(Japanese Student Association)のPresidentに就任した勝治と話していたらGreg(写真右)が声をかけてきた。
「日本で僕を雇ってくれる会社はないかなぁ?」

なにかと思ってよく聞くと、International Businessを専攻する彼はアメリカ以外の国でインターンシップを経験しないと卒業できないのだという。
Japaneseを副専攻する彼は、ぜひ日本でそれをやりたいのだが、受け入れてくれる企業が見つからないらしい。

そゃそうだろう。
アメリカの大学生は卒業前に企業で実際に働く経験を持つのが当たり前だけれど、日本にはそういうシステムがこれまでなかったのだ。
今でこそ一部の企業がインターンシップ制度を始めているらしいが、おそらく、外国人にまで門戸を開いているところは少ないに違いない。

日米の教育制度にはそれぞれ一長一短があって一概にどちらが優れているとは言い難いけれど、彼のように日本に理解のある外国人を受け入れることは日本にとってもいいことだと思うんだけどなぁ。

夕方、先日お会いしたいけしたさんご夫妻が来訪。
お借りした「30音でマスターする英会話」を使って僕の発音をチェックして下さるというのだ。
さすがTESOL(英語教授法)を専攻しているだけあって彼の説明は理論的で説得力がある。
テキストを読んで分かりにくかったところを質問すると的確な答えが返ってくるのだ。
肝心の発音矯正は安物ラジカセに内蔵マイクが付いていないためできなかったが、今後の勉強方法などについてアドバイスをいただいた。

最近、自分の英語力について若干の焦りがあったのだけれど、いけしたさんの話を聞いて少し肩の力が抜けたような気がする。
ローマは一日にして成らず。
気を長く持ってじっくりやっていこう。
もちろん、10月26日から始まるUCLA Extensionの授業までに少しでも実力をつけておきたいのは変わらないけれど。

レッスンの後、ご夫妻のリクエストにお応えしてKorea Townで焼肉。
帰ってきてKojunと「Inside Edition」の翻訳作業。
寝る前に「FRIENDS」のビデオをもう一度見よう。

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