「Los Angeles留学日記」

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「Los Angeles 留学日記」
CD-ROM付き書籍出版への道4

「Los Angeles留学日記」がアルクからCD-ROM付き書籍として出版されることが決まりました。
このコーナーでは実際に本が出来ていくまでを公開し、読者のみなさんとそのプロセスを共有していきたいと考えています。
あなたもぜひご参加下さい!

4月1日(木)

「まえがき」について安藤さんから「ここを直した方がいいと思うんですけど」というメール。
もっともなご指摘だったのですぐさま直して第2稿を送る。

「しめ記事」と「あとがき」についてはOKの返事。
字数の問題はページ繰りを調整してなんとかしてくれるという。

ということで「付き物原稿」についてはとりあえず完了。
あとはプロフィールやムービー関連のキャプション、その他原稿のチェックだが、これらは安藤さんからの連絡待ちということになる。

さあ、〆切まであと2週間。
いよいよ最後の追い込みだ。


4月2日(金)

金子さんから「ビザ」「学校」「アパート」「マネー」「授業」「勉強」ののアイコンが完成したというメール。
さっそくチェックしてみると、いい感じ。
早く完成したインターフェイスを見てみたい。


4月6日(火)

「合格〜渡米準備編」「渡米〜生活準備編」「ESLコミカレ編」「夏休み編」といった各章の扉ページに入るリード文を各100字で書き、送信。

金子さんのアイコンも全て完成。
いい感じだ。

安藤さんからはムービーをデータに落とす作業がエラーのため思ったように進まないという連絡が入る。
どうやら撮影カメラの機種と取り込み時の再生に使用する機種の間の互換性によって、不具合がおこることがあるとのこと。
もしこれが原因ならかなりややこしいことになる。

とりあえずこちらのカメラの機種名を伝えて対策を練ってもらう。
なんとかうまくいって欲しい。


4月9日(金)

金子さんのオープニングムービーが完成。
容量が150MBもあるということで、CD-ROMに焼いて東京の編集部宛に郵送する。

ムービーをデータに落とす作業はなんとかトラブルを脱出したという連絡が入る。
どうやら撮影時にLPモードを使ってしまったのが原因らしい。
編集部で改めてSPモードにダビングしてもらうという二度手間をおかけしてしまった。
すみません。

ところが、一難去ってまた一難。
ムービーの3分の1をキャプチャーしたところですでに6GBのハードディスクがいっぱいになってしまったとのこと。
そう、デジタルビデオは画質がいい分容量を食うんだよなぁ。
テープを全部キャプチャーする前にサイズを縮小するという、めんどくさい作業にならざるを得ない。
スケジュールもちょっと遅れてしまうかもしれない。
安藤さん、お手数をおかけしますがよろしくお願いします。

同時に「オープニングムービーの終了と同時にブラウザを立ち上げるスクリプトを書いて欲しい」という発注。
実際にやったことはないけれど、きっと数行のLingoスクリプトでできるはずだ。
マニュアル本片手に頑張ってみよう。


4月10日(土)

マニュアル本片手に「オープニングムービーの終了と同時にブラウザを立ち上げるLingoスクリプト」作成。
予想通り、3行のスクリプトだ。
授業でさんざんやったおかげもあって、このくらいなら楽勝、楽勝。
安藤さんにチェックしてもらうべくFTPサーバにアップロードする。
これでうまくいくといいのだけれど。


4月13日(火)

「ムービーの編集は順調に進んでいます」という知らせとともに安藤さんから3校ゲラ(最終チェック用原稿)がPDFファイルで届く。
本文や写真はもちろん、まえがき、あとがき、写真のキャプションなどが入り、レイアウトもほとんど完成したものだ。
ひと昔前なら印刷した紙を郵送でやりとりしなければならなかったのだろうが、今はこれすらもデジタルでOK。
便利な世の中になったもんだ。

僕の仕事はこれを最終的にチェックして返送すること。
それに安藤さんがひな形をつくってくれた著者プロフィールの部分を補完して書き上げること。
書籍についてはこれが最後の作業となる。

〆切は来週の月曜日19日。
週末に集中して一気に仕上げようと思う。


4月17日(土)

3校ゲラのチェックとプロフィール原稿書き。
安藤さんからはムービーの編集が終わり、現在SMILでキャプションとの結合作業中だというメールが届く。

同時に、表紙デザインのPDFファイルが到着。
青空をモチーフにしたベースに僕が撮影した100枚以上のデジカメ写真が並んでいる。
これはいい!
一目で気に入ってしまった。

キャッチコピーは「読んで観て聴くアメリカ滞在奮闘録」。
しっかりマルチメディアしている(笑)。
「鈴木裕史 著」という文字を見て、改めて「ああ、本になるんだなぁ」とジ〜ンとなってしまった。

CD-ROMに収録する「留学生リンク」の作者の方々に収録許可を求めるメールを出したところ、ほとんどの方が快く了承して下さった。
「これを機にもっと内容を充実させようと思います」などという返事をいただくと、僕もますます頑張らなくてはと気合いが入る。
みなさん、本当にどうもありがとうございます。
これからもお互いに頑張りましょう!


4月19日(月)

アルクから編集済みムービーの収録されたCD-ROMが到着。
SMILのキャプションと組み合わせてプレビューする。

内容は「アパート編」「キャンパス編」「観光編」「生活編」の4つ。
細かいキャプションを手直しする。

Real Player G2ではムービーとシンクロしたキャプションが使えるのだが、これを制御するのがSMILというプログラム。
キャプションの位置、字体、大きさ、表示時間などを細かく指定できるのだ。

テレビ番組のテロップ入れは主にディレクターの仕事だったから、自分でキャプションを操作するのはなかなか新鮮。
同じ映像をフォローするテキストでもナレーションとはまたひと味違う作業だ。
う〜む、奥が深いなぁ。


4月23日(金)

ムービーのキャプションを篠原さんにチェックしてもらい、最後の手直し。
SMILファイルをFTPサーバにアップする。

サイズ圧縮とデザインの変更をお願いしたオープニングムービーだが、最終レンダリングの段階でマシンがダウンというアクシデント。
予定より完成が遅れてしまった。
東京の編集部では現在、最後のバグフィックスを行っているが、もしかしたらオープニング部分のプログラムが入稿に間に合わないかもしれない。
「最善を尽くします」と安藤さんは言ってくれたが、どうなるか予断は許さない。

テレビ朝日「トゥナイト2」のキャスターとしても有名なエディトリアル・ディレクター石川次郎さんが推薦文を引き受けて下さった。
忙しい仕事の合間を縫ってゲラを読み、したためて下さったのはシンプルで力強い一文。
僕にはもったいないくらいの推薦文だ。
次郎さん、本当にありがとうございました。

これをもって僕が担当する制作作業は全て終了。
大変だったけどとてもいい経験ができたと思う。
今回のプロジェクトを通じて実感したのは「マルチメディアは作業量もマルチだ(笑)」ということ。
もしCD-ROMの付かないただの書籍だったら作業量もずっと少なかったに違いない。

だけど、その分情報量豊富なものになったということは確実に言える。
授業の様子や教授のインタビュー、実際の留学生が暮らしているアパート、L.A.の生活環境などのビデオはこれから留学を考えている人のイメージを広げてくれると思う。

今回はCD-ROMだったけれど、この経験とノウハウは今後のホームページ作りにしっかり反映させていきたい。
ごく近い将来、インフラが整備されればインターネットで映像や音声を快適に使えるようになるのは確実だから。

な〜んてまとめに入ってるけど、東京の編集部ではこれからがいよいよ大詰めの作業。
入稿まで地獄の日々が続くに違いない。
もう一踏ん張りです、頑張って下さい。


4月24日(土)

書籍の表紙写真発表!

これを折り曲げるわけですね。

小さな写真は僕が撮ったデジカメ写真の中からデザイナーさんが選んでくれたもの。
赤い帯の前面に次郎さんの推薦文が入り、裏表紙の白い空白のところはバーコードなどが入ることになる。

こうしていよいよ形になってくるととても感慨深い。
L.A.の書店に並んでいるのを見つけたら小躍りして喜んじゃうんだろうなぁ。


4月26日(月)

日本時間はすでに27日。
ついに入稿日がやってきた。
今頃東京の編集部はテンテコ舞いだろう。

などと思っていたら安藤さんからメールが届いた。
「オープニングムービーが機種によって動作不安定で、ギリギリまで努力したけれど今回は見送らざるを得ない」
文面には無念の色がにじんでいる。

数日前から試行錯誤しているというメールはいただいていた。
ありとあらゆる努力をされたのも知っている。
無理して収録することはできるかもしれないが、それで読者の方に迷惑をかけてしまっては本末転倒だ。
時間との闘いの中ではやむを得ない妥当な判断としか言いようがない。
コンピュータのバカヤロー。
僕も残念だが、それ以上に安藤さんや金子さんは無念だろう。

でもせっかく作っていただいたムービーだ。
このままお蔵入りさせてしまうのはもったいなさ過ぎる。
CD-ROMには間に合わなかったけれど、近い将来、このホームページで公開できたらなぁと考えている。

オープニングムービー以外のビデオ(アパート編、キャンパス編、生活編、観光編)は無事収録されていますのでご安心下さい。

「CD-ROM付き書籍出版への道3」  そして、完成したのが…