1967年1月28日 東京生まれ。
埼玉県立浦和西高校から一浪を経て早稲田大学政治経済学部政治学科に入学。
在学中の19才から放送作家の仕事を始め、卒業後、そのままテレビ・ラジオの世界へ。
自称「報道からコントまで何でも屋のエンタテイメント職人」。
1997年の正月に「ああ、今年で30才か。この仕事も10年やってきたんだなぁ」と
しみじみ考えているうちに、突如、留学を決意する。
当面の目標は「インタラクティブメディア対応型のエンタテイメント職人」。
[主な仕事]
「西田ひかるの痛快人間伝」(NHK)
「ETV」(NHK)
「平成世の中研究所」(NHK)
「バルセロナオリンピック Countdown」(日本テレビ)
「報道特捜プロジェクト」(日本テレビ)
「NNN報道スペシャル 総選挙 '96」(日本テレビ)
「NNN報道スペシャル 東京・大阪知事選」(日本テレビ)
「NNN報道スペシャル 阪神大震災」(日本テレビ)
「NNN報道スペシャル オウム真理教」(日本テレビ)
「峰竜太のホンの昼メシ前」(日本テレビ)
「関口宏のワンダーゾーン」(読売テレビ)
「関口宏のハトがでますよ」(読売テレビ)
「上岡龍太郎VS50人」(TBS)
「上岡龍太郎がズバリ!」(TBS)
「DATE LINE」(フジテレビ)
「FNN年末重大ニュース」(フジテレビ)
「クイズ! データマッチ!!」(テレビ朝日)
「たけしのスポーツ大将」(テレビ朝日)
「プレステージ・TOKYO SOFT WARS」(テレビ朝日)
「マグニチュード10」(テレビ朝日)
「トゥナイトII」レポーター(テレビ朝日)
「お茶とウンナン」(テレビ朝日)
「HIP」(テレビ朝日)
「AXEL」(テレビ朝日)
「音楽ニュースHO」(テレビ朝日)
「Break Out」(テレビ朝日)
「キンキンのとことん好奇心」(テレビ朝日)
「Snow Beat」(テレビ東京)
「梶原しげるの本気でDONDON」(文化放送)
「Magical Snowland」(NACK5)
「J's Calling」(J-wave)
「One on One」(J-wave)
「Boom Town」(J-wave)
書籍版「Los Angeles留学日記」(アルク)
[僕が留学しようと思った理由]
あれは1996年12月31日、大晦日のことです。
その年、年末年始の特番を1つもやらなかった僕は、
一人暮らしの家で久々に「紅白歌合戦」を見ていました。
やがてテレビは恒例の除夜の鐘を映し出し、時報と共にやってきた1997年。
その時、僕は柄にもなく「一年の計は元旦にあり」なんていう言葉を思い出してしまったのです。
「今年の1月で30才かぁ。放送作家の仕事も丸10年やってきたんだなぁ」
そう、テレビ・ラジオの番組作りに捧げてきたのが僕の20代の青春(笑)。
じゃあ、30代の10年間はどうするんだ?
当時からインターネットにハマりまくり、
アルビン・トフラーの「第三の波」なんかに感銘を受けていた僕は、瞬間的に
「よし、30代の青春はマルチメディア・エンタテイメントに捧げよう!」と
決意してしまったのです。
そんな僕が「マルチメディアなら先進国はアメリカだ! よし、留学だ!」と
なるまでには1時間とかかりませんでした。
こうして僕が「留学」と激闘する1997年は幕を開けたのでした…。