「Los Angeles留学日記」

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「Los Angeles 留学日記」

アメリカ大陸横断ドライブ1
(1999年5月1日〜)


5月1日(土)
「アメリカ大陸を車で横断しよう!」
いつの間にか僕はそう決めてしまっていたのだ。

理由はいくつかある。
帰国してまた仕事を始めたらそんな長期の休みはとれないだろうということ。
尊敬するラジオディレクターが昔「アメリカ大陸を車で横断するのが夢なんだよね」と言っていたこと。
「ウルトラクイズ」が大好きだったこと…。

でも、きっと一番の理由はこれだ。
留学生として生活して1年。
この国は僕が渡米前に思い描いていたのより良い姿も悪い姿も見せてくれた。
そして僕の身に染みついている日本的なものと違和感を感じるたびに「どうしてアメリカってそうなんだろう?」という疑問が沸き上がってくるのだ。

自分と異なる文化や価値観に触れることは刺激的な経験だ。
どうせアメリカにいるのなら、とことんそれを感じたい。
飛行機でひとっ飛び、ではなく、車で一つ一つの街の空気を味わいながら旅しよう。

ノートパソコンとデジカメを持っていけばリアルタイムで更新する写真付き旅行日記だって書ける。
これってエンタテイメントとしてもなかなか楽しいじゃないか。

期間は1ヶ月くらい。
モーテルを泊まり歩いて安上がりな旅にしよう。

6月には日本に一時帰国するから、出発は7月だな。
うん、楽しい夏休みになりそうだ。


5月2日(日)
「アメリカ大陸を車で横断しようと思うんですよ」
久しぶりに会った篠原さんとMikioさんに夏休みの計画を話した。

「それ、面白そうですねぇ」
「僕もやりたいと思ってたんですよ、そういうの」
「じゃあ、一緒に行きましょうよ」

話は早かった。
あっという間に30代男3人のむさ苦しい旅計画が始まったのだ。
それまで僕は当然一人旅をイメージしていたのだが、3人旅には3人旅の楽しさがある。
長距離ドライブであることや保険のことを考えると自分の車よりレンタカーの方が安心だが、3人でワリカンできればずいぶん安上がりだ。

相談の結果、目的地はフロリダ州キーウェストに決定!
「キーウェストの夕陽を見に行こう!」というのが最終目的だ。

細かいルートは決めず、興味を持った街に足を運ぶという気ままな旅。
そういう旅をしてみたかったんだよなぁ。


5月29日(土)
久しぶりに篠原さん、Mikioさんが集まり旅の作戦会議。

まずはルート作りだ。
L.A.とキーウェストの間で「ここには寄ってみたい」という街をリストアップしてみる。

ラスベガス(ネバダ州)
グランドキャニオン(アリゾナ州)
モニュメントバレー(アリゾナ州)
サンタフェ(ニューメキシコ州)
ダラス(テキサス州)
ヒューストン(テキサス州)
ニューオーリンズ(ルイジアナ州)
メンフィス(テネシー州)
アトランタ(ジョージア州)
オーランド(フロリダ州)
マイアミ(フロリダ州)

「寄ってみたい街」というより「知っている街」を並べただけかな(笑)。
僕の場合、サンタフェといえば「宮沢りえの写真集(笑)」、アトランタといえば「CNNとコカコーラ」というくらいの知識しかないけれど、なんとなく古き良きアメリカが感じられそうだというイメージはある。
もちろん、これらの街の間にある小さな田舎町も楽しみだ。
それにしても暑い旅になりそうだなぁ。

続いては日程。
僕が日本への一時帰国から戻ってくるのが6月25日。
当初は7月1日くらいに出発しようと考えていたのだが、この週は独立記念日ウィークのため、最初の目的地であるラスベガスの宿泊費がかなり高くなる恐れがある。
貧乏旅行を旨とする今回の旅にそれは痛い。
ということで、出発日を6月27日に早めることにした。
帰国から2日しかなくドタバタしそうだが背に腹は代えられない(笑)。

長距離ドライブでも安心だということと、最終地点で乗り捨てできるということで、車はレンタカーを借りることに決定。
つまり、復路は飛行機で帰って来ようという作戦だ。
料金は日本から予約した方が安いことが判明したので一時帰国中に僕が予約しておくことにした。

地図は篠原さんがAAAからもらってきてくれることに、工具と携帯電話はMikioさんのものを使わせてもらうことになった。

なんだか旅が急に現実味を帯びてきたぞ。


6月14日(月)
ハーツの予約センター(0120-489882)に電話して料金を問い合わせる。
レンタカーについてはアメリカ国内で予約するより日本で予約した方が安いのだ。

料金体系は大きく分けてドライビングクーポンとアフォーダブルレートの2つ。
フルサイズ4ドアの車を6月27日にLAXで借りて8月1日にマイアミ空港で返却するというプランの場合、アフォーダブルレートの方がお得になるそうだ。

料金は、$255(1週間あたり)×5週間 + 乗り捨て料金$500 = $1775。
これに1日あたり$2のレンタカー税と8.25%の州税がかかるので合計$1991.44。
支払いは現地でクレジットカード精算になる。

気になる追加ドライバー料金は25才以上の場合は無料だということで一安心。
車両受け渡しの時に3人の名前を登録しておけば誰が運転していてもしっかり保険が適用されるわけだ。

この料金をL.A.の篠原さんとMikioさんにメールして相談してもらうことにする。


6月16日(水)
「トゥナイト2」の橘ディレクターと一緒に石川次郎さんのオフィスを訪ねる。

雑誌編集者としてアメリカンカルチャーを次々と日本に紹介するなど、かの国を知り尽くした次郎さんが僕らの「アメリカ大陸横断ドライブ」に寄せて下さったメッセージは…
『50の“国”から成り立っているのがUSAです。なるべく沢山の“国”を訪れて帰ってきて下さい』

United States of America。
すなわち、アメリカ合“州”国。
州が変われば文化も習慣も、そして人間も変わる。
できるだけ多くの人と交わってアメリカの多様性を実感してきたいと思う。


6月24日(木)
5週間で$1991.44という料金で予定通りレンタカーを予約。
27日午前9時にLos Angeles国際空港のハーツで車を受け取り、8月1日にマイアミ国際空港で返却するというスケジュールが確定した。

料金の支払いは当日クレジットカード精算することになる。


6月25日(金)
L.A.に帰国。
迎えに来てくれた篠原さん、Mikioさんと空港からまず向かったのは市内のスポーツストアだった。
そこで購入したのがこの53リットルのアイスボックス。

今回の旅は暑い南部を中心としたコースになるため、冷たい飲み物が欠かせない。
いくら安モーテルといっても氷くらいは手に入るだろうから、このアイスボックスが大活躍してくれるに違いない。

もうひとつ旅の必需品といえば地図。
僕らが3人とも会員になっているAAA(日本でいうJAFのような全国組織)では、全米各地の地図が無料で配布されている。
というわけで、篠原さんがこれを片っ端から入手してくれていた。

目的地のフロリダはもちろん、予想されるルートにあたる街の地図が全部で12枚。
足りなくなったらまたその土地のAAAオフィスに行けばいい。
地図を見ているとだんだん旅の気分が盛り上がってくる。

最初の目的地はネバダ州のラスベガス。
僕が日本にいる間に調べてもらったところ、サーカスサーカスという一流ホテルが1泊わずか$29という特別料金をインターネットで提示していたという。
この値段ならそこら辺のモーテルと変わらない。
遠慮なく泊まらせてもらうことにしよう。


6月26日(土)
いよいよ出発は明日。
荷物をまとめてカバンに詰め込む。

Tシャツ、下着、靴下各5枚。
バスタオル、トレーナー、スウェットパンツ、ショートパンツ、水着各1枚。
タオル2枚に洗面用具。
文庫本6冊、雑誌2冊。
あとはノートパソコン、デジカメ、ビデオカメラといった電子機器。

荷物はできるだけ少なくするのが旅の鉄則だが、今回は電子機器類があるのでどうしても重たくなってしまう。
ま、これ以上少なくするのも難しいだろうけれど。

ホームページでプロバイダのアクセスポイントをチェックしてプリントアウトする。
宿泊地の市内にポイントがあるのがベストだけれど、そうでない場合は追加料金を払ってフリーダイヤルを使うことも考えた方がいいだろう。

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