あの「羊たちの沈黙」の続編、映画「ハンニバル」が来月9日から公開される。
ミーハーの僕としてはぜひ見に行こうと思っているのだけれど、英語のハンデを少しでも解消しておこうと文庫版の原作を読む。
起承転結の構成といい、画が浮かぶ描写といい、まさに映画化されるために書かれた小説という感じ。
これがどんな映像になっているのか、見るのが楽しみだ。
続いて「IT革命とモバイルの経済学」(山崎朗・玉田洋編著/東洋経済新報社)読了。
インターネットを空間克服活動とみなす切り口は面白かったけれど、オープンソースや音楽配信に関する記述はちょっと情報が古くなってしまっている気がする。
技術の変化が早すぎて書籍出版というサイクルがそれに追いついていないのかもしれない。
相互リンク希望のメールをいただいたままになってしまっていた「留学生リンク2」のコーナーを久々に更新。
ホームページを持つ留学生が増えてきたんだなぁ、としみじみ実感する。
こうやって個人と個人がつながっていくことで何か新しいことが始まるといいな、と心から思いつつ。
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