「Los Angeles留学日記」

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6月22日(金)Kappadokya(トルコ)
カッパドキアツアー1日目。
今日は南部を中心に地下都市・ウフララ渓谷を回るツアーだ。

午前9時半、ホテルに迎えに来たバスに乗って出発。

参加者はトルコ人、オーストラリア人、イタリア人が各2人ずつ、そして日本人が僕のほかに2人の計9人。
ガイドさんが同じ説明を英語とトルコ語でくり返すというスタイルで進行する。

まずやって来たのはデリンクユの地下都市。

地上はごく普通の村なのに…

狭い入口を入ると地下はこうなっている。

まるで大きなアリの巣に入り込んだようだ。
ところどころ腰をかがめて歩かなければならないほど狭い通路は外敵を待ち受けて撃退するためだとか、地下8階まで降りなくても上の階と会話できる通話口だとか、さらには下水の処理方法だとか、内部が非常に合理的にできているのにびっくりする。

一時はアラブ人の侵略から逃れたキリスト教徒が住んでいたこともあるそうだが、この地下都市自体は紀元前の記録にも残っているほど歴史が古く、そもそも何のために作られたのかは謎のままなのだとか。
その謎を追うだけで番組が1本できそうだ(笑)。

続いては世界で2番目に深いというウフララ渓谷へ。

この渓谷の壁面にも5000もの住居と105の教会が残されている。

階段を下りると川沿いの遊歩道になっていて、絶好のハイキングコース。
僕らもそこをのんびりと歩くことに。


下から見ると住居跡がよく分かる。

そして、途中には歩き疲れた人のためのラバ・タクシーが待っている。

1時間ほど歩いて川沿いの小さな村に到着。

ここのレストランで昼食となる。

シシカバブを堪能した後は自由時間。
僕はこの村をしばし散策することにした。


毎日たくさんの観光客がやって来るだろうに、村の人たちがほとんど観光ずれしていないのにおどろいた。
「どこから来たんだい?」
「日本からです」
「ひぇ〜、そんな遠くからわざわざ来たのかい」
みたいな会話が十分成立するのだ。
あちらから声をかけてくるのはたいてい物売りという世界を2ヶ月半旅してきた僕にはとても新鮮だった。

再びバスに乗り込み、山道を行く。
景観の美しいポイントに来るとガイドさんが「コダック・モーメント!」と宣言して写真撮影タイム。
そんなわけで写真を撮るポイントを逃すことはない。

中でも有名なのがここ。

映画「スターウォーズ」の撮影が行われた場所。
いわば、ルーカス・フィルムお墨付きの“地球とは思えない風景”というわけだ。
実は、今回の旅で「スターウォーズ」の撮影場所を見たのはノルウェーに続いて2回目。
まったく「スターウォーズ」のチームはよくもまぁ世界中からこんな場所を見つけてくるもんだ。

最後にシルクロードの隊商宿であるスルタンハン・ケルヴァンサライ。

そして、お約束のトルコ石加工工場&おみやげ屋を回ってツアー終了。
ホテルに戻ったのは夕方6時半だった。

丸1日かけて走った距離は200km以上。
ガイドさんの説明も分かりやすく、なかなか充実したツアーだったと思う。
明日は同じガイドさんでキノコ岩地帯のツアー。
デジカメのメモリースティックは足りるかなぁ(笑)。

<今日の支出>(100万TL<トルコリラ>=約105円)
昼食のコーラ 150万TL
ミネラルウォーター 30万TL
ダマスカス行きのバスチケット US$30
インターネットカフェ(1時間15分) 125万TL
夕食(トマトスープ&チキン煮込み) 500万TL

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