「Los Angeles留学日記」

TOP

留学総合掲示板
総合掲示板過去ログ1
10 11 12
13 14 15 16 17 18 19 20
今日はこれが英語で言えなかった1
  掲示板
L.A.いい店やれる店
掲示板
チャット
書籍版のご紹介
イン的エン屋掲示板

筆者Profile  最新版
学校選び編
TOEFL対策編
出願編
合格〜渡米準備編

渡米〜生活準備編1
コミカレESL編1
98年夏休み編1
大学院98年秋1
10 11
98-99年冬休み編1
大学院99年春1
10 11
99年夏休み1  
アメリカ大陸横断ドライブ1 
10
再び99年夏休み編1
語学学校99年秋1 
1999年12月 
2000年1月 2月 3月 4月
5月 6月 7月 8月
中南米縦断バスの旅
2000年9月 10月 11月 12月
2001年1月 2月 3月
世界一周の旅
2001年9月 10月 11月 12月
2004年〜最新

留学生リンク1  
アメリカ大学リンク
Los Angeles生活便利リンク
スライドショー

CD-ROM付き書籍出版への道1
 
更新履歴1

メール

Civilian casualties update
Amazon.co.jp アソシエイト


4月20日(日)
ピクリとも動けない状態は脱したものの、ギックリ腰の症状は一進一退。
とりあえず原稿を書くくらいはなんとかなるのだけれど、調子が悪いときは部屋でできるだけおとなしくしているしかない。
そんなわけでいくつかの打ち合わせを勘弁してもらって、久しぶりにまとめて本を読んでみたりする。

「引き裂かれる世界」(サミュエル・P. ハンチントン・著/山本 暎子・訳/ダイヤモンド社)

今回のイラク戦争でちょっとしたキーワードにもなった「文明の衝突」(集英社)の著者による続編。
日本向けに先行書き下ろしされたということで日本に関する著述も前作よりちょっとだけ多い。
サブタイトル通り「The Big Picture(俯瞰図)」として現実を見る1つの視点にはなるかな、という感じ。

「日本人は宗教と戦争をどう考えるか」(橋爪 大三郎、島田 裕巳・著/朝日新聞社)

有名な社会学者と宗教学者が「宗教とはなにか」「宗教は戦争の原因になるのか」「9.11はテロか殉教か」を真っ向から語り合った討論集。
たまたま(?)現代世界の支配文明になり「グローバルスタンダード」とか言って普遍性を主張しているキリスト教西欧文明は単に世界の「一部」であり「特殊」でしかないというのは、よく分かる。
問題は「彼ら」がそれを理解していないところにあるんじゃないかというのは、留学中に何度も経験したことだ。

「タイムトラベルの哲学」(青山 拓央・著/講談社)

哲学者が書いた時間論。
「哲学的にタイムトラベルは説明できるのか」という問題をていねいに分かりやすく、さらにちょっとだけ面白くまとめてある。
分かりやすいとはいえ要所は何度かくり返して読まないと理解できず、普段この種の頭を使っていないのが自覚される。
こういうのってCGとかバリバリ使ってテレビで説明したらずっと面白くて理解しやすいのになぁ、なんて考えてしまうところがマジメな僕(笑)。

「The Street Fighters」(テレビ朝日系)のウェブサイトで始まったCDの試験販売は予想を上回る大反響。
深夜番組とはいえ全国24局ネットのパワーは、独立系ウェブビジネスをやっている人には垂涎ものだろう。
テレビ屋がそれに気づいていないのは幸か不幸か。

同じ「The Street Fighters」(テレビ朝日系)で応援してきた沖縄のストリート出身アーティスト「HY」のアルバム「Street Story」がバカ売れらしい。
近所のTSUTAYAでは店内の一番目立つ場所にディスプレイされているし、来週号の「オリコン」でも初登場で上位(もしかしたら1位かも!)にランクインするとか。
彼らのパワーをもらって番組の視聴率も急上昇といきたいところだ。

これ、日記才人(にっきさいと)の登録ボタンです。いつもその1票に励まされてます。

Previous  Next