[僕の広告についての考え方]
いつもご愛読いただきましてありがとうございます。
このたび「Los Angeles留学日記」に株式会社サイバーエージェントのバナー広告を導入することにしました。
インタラクティブ・エンタテイメント職人を目指す僕は、将来このサイトを読者の方からのカンパによって成り立つシェアウェア的サイトに育てていきたいという野望(!)を持っていますが、現在のところ、技術的にそこまで成熟したシステムは実現していません。
そこで、それまでの間、インターネットビジネスの一端を実践で担ってみるのもいい経験になるかなと考えてみたのです。
wowowやDirecTV、Sky PerfecTV方式の前段階としての地上波民放方式ですね。
別にそこまで経済的に困窮しているわけではありませんのでご安心下さい(笑)。
直接のきっかけはHotWired Japanでサイバーエージェント社長のインタビューを読んだことです。
大手広告代理店を相手に頑張っているベンチャービジネスの旗手としての姿勢には共感できるところがありました。
インターネットという新しいメディアと共に成長していきたいと僕も常々考えていたからです。
余談ですが、僕自身がネットサーフィン中にバナー広告をクリックすることはたま〜にしかありません。
どちらかといえばバナーなんて邪魔だと感じている方です(笑)。
それなのにインターネットの広告市場は倍々ゲームで急成長しているらしいじゃないですか。
いったい、この新しいメディアに何が起こっているのか!?
そんなことの片鱗でも分かればいいなと思っています。
ですから、みなさんも興味を持った広告以外はやたらめったらクリックしないで下さいね(笑)。
この試みを通じて考えたこと、分かったことなどは、当然、日記の中で書いていきたいと思います。
みなさんのご意見、ご感想なども大歓迎ですので、どうぞメールでお寄せ下さい。
今後とも「Los Angeles留学日記」をどうぞよろしくお願いします。
1999年9月17日
鈴木 裕史
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