午前8時に起きてLife and Language in the U.S.: Conversation and Accent Reductionの授業へ。
まずはいつものように最近テレビや新聞で見たニュースについてクラスメイトとディスカッションすることになった。
ところが、パートナーを組んだチリ人のクラスメイトは先生の指示なんて無視してしゃべる、しゃべる(笑)。
面白そうだから僕も悪ノリしてニュースなんてそっちのけ。
いつか旅してみたいと思っている南米の気候や治安について彼女を質問責めにしてしまった。
全体ディスカッションではオウム真理教が話題になる。
「5年前に地下鉄で毒ガスをまいたというのは知っているけれど、それがなぜ今またニュースになってるの?」
L.A. Timesで見出しだけ読んだという先生の質問に僕が答えることに。
「政府がオウムをコントロールするために新法を作ったのだが、彼らはその適用を免れようと名称を『アレフ』に変えると発表した。日本ではそれがトップニュースになっているんだ」
ホントはもっと分かりやすく説明したかったのだが、なかなかうまいこと英語が出てこない。
こういうときくらいはクラスに貢献したいんだけどなぁ。
驚いたのは韓国人の女性ラジオディレクターが「ムラカミハルキの本を読んだからサリン事件についてはよく知っている」と言っていたこと。
へえ〜っ、「アンダーグラウンド」って韓国語に翻訳されてるんだ。
予告通り、ニューヨークのタクシーについてのVTR(おそらくどこかのニュース番組の特集コーナーだろう)を見る。
ボキャブラリーはしっかり予習したし、集中力もまあまあだったにもかかわらず、理解度は65%くらい。
アナウンサーのナレーションはそこそこ聞き取れるのだけれど、インタビューのコメントが苦しい。タクシードライバーは移民が多く英語にクセがあるというのもあるだろうけれど、それにしても悔しいぞ。
学校からの帰り道、開店セールのAlbertsonsで買い物。
戦利品は18個99¢の卵や3缶$1のツナ缶、1個49¢のレタスなど。
うむ、満足じゃ(笑)。
そうそう、クラスで「turn into」というイディオムを使ったアメリカンジョークを1つ教わったのでご紹介しましょう。
美しい少女が庭でカエルを見つけました。
カエルが「Kiss me! Kiss me!」というので少女がカエルにキスすると…
なんとカエルは「turned into a prince(=王子様に変身しました)」。
王子はさらに「Kiss me! Kiss me!」と少女に言い寄ります。
少女が王子にキスすると…
さて、どうなったでしょうか?
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