今日のL.A.は快晴!
さすがにTシャツ1枚というわけにはいかないが、トレーナーをはおっていれば十分の陽気だ。
というわけで気分も軽やかにLife and Language in the U.S.: Conversation and Accent Reductionのクラスに向かう。
今日の授業はまず人間関係のイディオムから。
「hit it off(馬が合う)」とか「rub elbows with([有名人などと]交わる)」「on the rocks([関係が]破綻する)なんていう表現の使い方を学ぶ。
こういう表現がパッと口をついて出てくるにはまだ修行が足りないけれど、少なくとも耳にしたときにイメージがわくようにはしておきたいもんだ。
続いて発音矯正は動詞の過去形について。
同じ「-ed」でも動詞によって[d][t][id]の3種類の発音があるというやつだ。
こんなの楽勝だと思っていたら、何回も先生にチェックされてしまった。
普段しゃべっているときに語尾をゴニョゴニョとごまかしているのがバレバレ。
以後、気をつけますです、はい。
最後のビデオはスパイク・リー監督のインタビュー。
予習のかいあってか、今日の理解度は90%以上。
トピックが人種差別という定番だということもあるのだろう。
やはり事前にそこそこの知識があるテーマは英語が聞き取りやすい。
そうそう、先日DSL(高速インターネット回線)を申し込んだEarthlinkから留守番電話に「あなたのオーダーを受け付けます」というメッセージが残っていた。
おっ、ついに来たか。
ところが、さっそく折り返し電話しようとして、あ然としてしまった。
情けないことに電話番号をメモするのにメッセージを何度も何度も再生しなければ書き取れないのだ。
そりゃ、日本語で「いちはっぴゃくのさんきゅうごおのはちよんにいごお。内線の…」と聞けば、どんな早口でも反射的に数字が頭に浮かんですぐにメモできる。
だが、「one eight hundred, three nine five, eight four two five, extension …」とまくし立てられると一度にメモできる数字は2つか3つ。
おそらく頭の中で英語をアラビア数字に置き換えるのにコンマ数秒のタイムラグがあって、ペンの動きが追いついていかないのだ。
もちろん、「one→いち→1」という風に間に日本語が介在しているわけではない。
それに、数字以外のメッセージは英語のまま何の不都合もなく意味が取れている。
んん、待てよ。
「意味」???
もしかしたら数字の羅列は「意味」がないから聞き取りが難しいのか!?
一度自分の頭の中を分解して見てみたいもんだ。
それにしても、こんなことで苦労しているのは僕だけなんだろうか?
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