Life and Language in the U.S.: Conversation and Accent Reductionの授業へ。
冬学期も前半が終わり、ちょうど折り返し地点。
Mercela先生は優秀だし、クラスメイトにも恵まれ、このクラスには大いに満足している。
クラスメイトのクセのある英語にはとまどうこともあるけれど(おそらくみんなも僕の英語に苦労しているはずだからお互い様だよね(笑))、Mercela先生の英語はほぼ問題なく聞き取れる。
どうしてStrategies for the Online Entertainment Gold Rushの授業であんなにリスニングに苦労するのか不思議なくらいだ。
そうやって生徒を気分よく学ばせるのもESL教師の腕ということなのだろう。
前回の授業で後半の授業の進め方について要望を募った結果、「もっと会話とビデオの割合を増やして欲しい」という意見が多数を占めた。
もちろん、僕もその中の1人だったのだが、そのリクエストはさっそく今日の授業から取り入れられることになった。
今日のビデオ教材はABCの「World News Tonight」。
ビデオを見る前に難解と思われる表現を先生がリストアップし、3〜4人のグループでその意味を類推しながらディスカッション。
各グループの発表を受けて先生が説明した後、ビデオを見る。
この時点で僕の理解度は75%。
映像の助けもありほぼ内容は理解できているが、ところどころ聞き逃しているというレベルだ。
ここでビデオのスクリプトが配られる。
2回目はこのスクリプトを目で追いながらビデオを見る(というより“聴く”という表現が正確か)。
すると、1回目に聞き逃していた部分が活字を通して頭の中で像を結ぶのだ。
読み書き中心の日本の英語教育の“せい”というか、“おかげ”というか…(笑)。
ここでスクリプト抜きの3回目があればバッチリOK、のはずなのだが、残念ながら時間切れ。
う〜む、惜しいなぁ、と思っていたら、先生がこのビデオの音声を個人的にダビングして(学校側が公式にダビングするのは著作権上まずいのだ)希望者に実費で分けてくれるという。
ありがたく申し込んでおこう。
校舎から出ようとしたところで、春学期のUCLA Extensionカタログが山積みにされているのを発見!
4月からの春学期もしっかり勉強して夏に休みを取ろうと思っているので、当然1部ゲットする。
どのクラスを受講するか、じっくり検討することにしよう。
今日のL.A.は昨日とは打って変わって快晴!
まぶしい陽射しに誘われてSanta Monica Beachに寄り道することにした。
授業が行われている校舎から歩いて2分のところにこんなビーチがあるにもかかわらず、帰りに足を向けたのは初めてのこと。
ツアーバスから降りてくる観光客に混じって写真を撮っていると、僕も少しだけ旅行気分だ(笑)。
たまにはこういうのもいいよなぁ。
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