今日の取材はバーバンクのCompUSAというコンピュータショップから。
PCゲームに比べてゲーム専用機が急成長を遂げている実態や、10月に発売されるプレステ2への期待などを店員さんにインタビューする。

ところがこの店員さん、アメリカ人にしては珍しい(?)あがり症。
事前の打ち合わせではスラスラ答えていたのにいざ本番になるとかなり緊張していたのがほほえましかった。
インタビューの後、店内紹介カットの撮影をすることに。
「あれ、ちょうどいいなぁ」とつぶやいたカメラマンの新井さんが持ってきたのはお店で使っている脚立。

テレビではなにげなく流れている映像はこうやって撮影されているわけです。
その頃レポーターのしいしそのちゃんはというと…

ソニック対決で小さな子供に完敗していました(笑)。
続いては特集コーナー全体のオープニングカット撮影。
“いかにもL.A.らしい映像”が必要なのだけれど、毎年のようにL.A.ロケに来ている橘ディレクターはすでに考え得るほとんどのパターンを撮り尽くしている。
今回も「ダウンタウンのビル群」「サンタモニカのビーチ」といった候補を検討しつつ、最終的には定番中の定番、「ハリウッドサイン」でいくことにした。
で、やって来たのがここ。
 
パームツリー並木の向こうにハリウッドサインが見えるお約束のポイントだ。
意外にもこれだけきれいにハリウッドサインが見える場所は限られており、おそらくこれまでに何万人のカメラマンがここで撮影したに違いない。
最後にもう1件ゲームショップを取材して今回の撮影はすべて終了。
のべ5日間で回したテープは30分×20本もある。
プレビューするだけでも10時間かかってしまうのだから大変だ。
オフィスに戻ってきて橘さんがテープチェックしている間にしいしそのちゃんはVEのMikiちゃんと仲良く近くのRelaxtationというカフェへ。

なにを隠そう、ここのタピオカミルクティーは僕の周りでもちょっとした流行になっているのだが、そのちゃんも1度飲んで病みつきになってしまったのだ。
直径1センチ以上あるブラックタピオカをストローで吸い込みながら飲むところから彼女が名付けた呼び名は「チュルチュル」。
斬新なネーミングですなぁ(笑)。
取材班最後の夕食はL.A.にやって来た有名人も数多く訪れているという「横浜食通」へ。
よく数えたら、6日連続の外食というのはL.A.における僕の連続外食新記録。
普段、行きたくても行けない店にもたくさん連れて行ってもらえたし、これだけでもお手伝いした価値があるというもの。
ぜひ来年も来てくださいね(笑)。
というわけで寝不足続きの日々も今夜で終了。
みなさん、どうもお疲れさまでした。

ちなみに今回撮影した特集は5月23日に放送予定だそうです。
「トゥナイト2」(テレビ朝日系)をぜひチェックしてくださいね。
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