やってもうた…。
「仕事をする前にちょっとだけならいいよな」とつい手を出してしまったFinal Fantasy 9。
気がついたら4時間の仮眠をはさんでほぼまる2日プレイしっぱなし。
で、つい先程ついにエンディングを迎えたのでありました。
いやぁ、よくできてるわ。
8は途中で投げ出しちゃったのだけれど、今回はそんな余裕を与えずグイグイ引き込まれていく見事なシナリオだった。
テーマはありがちといえばありがちな「自分探し」。
でも、やっぱり自分でコントローラー握ってると感情移入度が違う。
わずか数十時間前の「冒険」の回想シーンがエンディングで流れると、不覚にもついジーンとしてしまった。
映画を目指して進化し続けるFFシリーズだけれど、物語に「参加」しているという感覚はより深いところで感情を刺激するのだと思う。
“ゲームの文法”に基づいて一体化したグラフィック、音楽、そしてシナリオは見事の一言。
物心ついたときからコントローラーを握っている子供のエンタテイメントへの感覚は明らかに僕とは違っているんだろうなぁ。
うわぁ、やばい、仕事しなきゃ。
でもその前にちょっとだけ寝てもいいっすか?
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