「Los Angeles留学日記」

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12月4日(月)
Pronunciation and Speech Improvement for Foreign-Born Professionalsの授業へ。
まずは「母音の後でかつアクセントのない母音の前の[t][d]は“有声tap音(=短い[d])”になる」法則の復習から。
「medalとmetal」は同じ発音になるというやつだ。

ヘッドフォンをかぶり、配られたプリントの例文を何度も練習する。
僕の場合、独立した単語はなんとかなるものの、複数の単語が連結するパターンになるととたんに舌がもつれてしまう。

たとえば「〜that are not at all...」。
法則に従えば下線の[t]が[d]になり、「ザッーノッッオーゥ」となる。
また「〜get upset about...」は「ゲッップセッバウッ」だ。
スムーズに言えないんだな、これが。
自分で口に出せないものが聞き取れるはずがないよなぁ(涙)。

大統領の演説などが比較的“クリア”に聞こえるのは、こうした連結変化やリダクションが少ないからじゃないだろうか。
だが、普通のアメリカ人の日常会話はそうはいかない。
やっぱり練習あるのみだよなぁ。

続いていよいよ母音の章に突入。
テキストの分類によれば英語の母音は15個ある。

1. [i:] eat, see, read, money
2. [i] it,big, minute, wishes
3. [ei] ate, say, paid
4. [e] ever, yes, bed
5. apple, fat, sad
6. [a] odd, stop, father
7. up, bus, the, above
8. off, talk, saw
9. [ou] oh, boat, nose, yellow
10. [u] good, book, should
11. [u:] you, food, boot
12. early, were, bird, better
13. [ai] I, ride, life
14. [au] out, now, crowd
15. i] oil, boy, voice

日本語は「あ・い・う・え・お」の5つだけなのに、その3倍。
アメリカとカナダでは「6」と「8」は区別がほとんどないというから実質的には14個だが、それでも母国語に元々ない音というのはやっかいだ。

特に僕が苦手なのは「5」「6(8)」「7」「12」の区別。
渡米前に比べればかなりましになったとはいえ、単語によってはまだ聞き分けができないことがある。

「舌の位置(高低・前後)」「唇の形(開閉)」に関するテキストの説明は詳しくて分かりやすく、とりあえず頭では理解できた。
問題はその知識を耳と口に叩き込むことができるかどうかなんだよなぁ。

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