まずは番組のコンセプトと方向性を全員で確認してMC（司会者）の人選や演出のアイデア出し。
自由に発想をふくらませられるこの段階の作業は楽しい。
この後、第１回の放送に向けた具体的な作業が始まれば産みの苦しみが待っているのだけれど。

企画会議に続いて番組ウェブサイトの打ち合わせ。
インターネットやiモードを積極的に活用しようというのが狙いでもあるこの番組では、番組制作とウェブ制作のスタッフがお互いの会議に参加して意見を出し合える環境が整えられつつある。
ウェブサイトがおまけ的な位置づけになっている番組が多い中、そんな陣容に加われるのはありがたいことだ。
ぜひ本格的に両者を連動させて、「インターネットを使うことで番組がもっと面白くなる」という例を実現したいと思う。

Jwave「Jam the World」の会議。
ラジオ業界では今週１週間が聴取率調査週間。
テレビのように視聴率メーターがつけられないラジオでは２ヶ月に１回、マンパワーによる聞き取り調査が行われ、その数字によって番組の存亡が決まったりするのだ。

「プレゼント大放出！」な〜んていう派手なプロモーションをくり広げる番組もあるけれど、我が「Jam the World」はゲストと番組の内容充実という正攻法で勝負に出る。
というより、番組がスタートしたばかりのドタバタでレーティング対策まで手が回らないというのも正直なところだったりもする（笑）。

月曜から金曜の20:00-22:00、ぜひJwaveをお聞き下さいませ。